英語と書評 de 海馬之玄関

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海外報道紹介☆文化帝国主義としての捕鯨反対論

2007年12月11日 20時41分26秒 | 英字新聞と英語の雑誌から(~2010年)
商業捕鯨再開の是非を論じた2年前の海外報道を紹介します。” Whale ban 'is cultural imperialism ,” June 20, 2005(捕鯨禁止は文化帝国主義なのか)。2005年5月27日~6月24日に開かれた第57回IWC総会(韓国・蔚山)の総括記事。記者のRichard Lloyd Parry氏は欧米の記者としては捕鯨問題に(これでも)詳しい方で、捕鯨を扱ったT . . . 本文を読む
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海外報道紹介☆捕鯨反対論は文化帝国主義である

2007年12月11日 17時23分49秒 | 英字新聞と英語の雑誌から(~2010年)
捕鯨反対論は文化帝国主義からする論者の願望の傲慢な表明にすぎない。この経緯は、1986年に商業捕鯨の停止(モラトリアム)が国際捕鯨委員会(IWC)で決定されてから2年後に上梓された、雁屋哲・花吹アキラ『美味しんぼ』(第13巻)所収の「激闘鯨合戦」に取り上げられています。 今年度の日本の調査捕鯨船団の出航にともない、日本を批判する海外報道は、彼等捕鯨反対派の「文化帝国主義」(Cultural . . . 本文を読む
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海外報道紹介☆日本はなぜ捕鯨を継続しなければならないのか?

2007年12月04日 11時46分53秒 | 英字新聞と英語の雑誌から(~2010年)
日本の調査捕鯨を取り上げた海外報道の紹介です。出典は、Timeの"Why Japan's Whale Hunt Continues," Nov. 20, 2007(日本はなぜ捕鯨を継続するのか)です。紹介は全体の約三分の2にとどめました。 畢竟、「鯨は絶滅の危機にある」「鯨は海洋の生態系の頂点にあり、乱獲に結びつく商業捕鯨の再開は海洋の全生態系に予測不可能な甚大な影響を与える」「海洋の生態系の . . . 本文を読む
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