英語と書評 de 海馬之玄関

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大牟田市の夏:大蛇山2013!!

2013年07月28日 16時36分41秒 | 徒然日記
新栄町:但し、大蛇は熊本県南関町から遠征してきた由。 イケメン若衆との2ショットが粋 福岡県大牟田市の年に一度の<ハレ>の時空間、大蛇山。 その大蛇山も、今年のフィナーレを3時間後にひかえ、 昨日から今まで撮影した「大蛇山」関連の画像 . . . 本文を読む
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テキサス親父GJ-アメリカも認定していた「従軍慰安婦は単なる売春婦」だった、と

2013年07月26日 16時18分30秒 | Weblog
こんなんあった。 字幕【テキサス親父】慰安婦は売春婦!証拠はコレだ!と親父ブチギレの巻!  http://youtu.be/ggQaYD37Jm4 @youtube 米国の国立公文書館から、慰安婦の強制連行はなかったという証拠が 発見されたという朗報です。 とりあえずみてね^^ 中身については特別解説はありません。 当時の慰安婦を取り調べしてもそんな話は全く出なかったってこ . . . 本文を読む
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三池港の閘門式ドック施設の案内-「世界遺産登録」の資格ないことない、鴨

2013年07月17日 12時56分58秒 | 街は英語教育の素材の宝庫
郷里に帰省中、街で見かけた案内板。有明海に面している、 福岡県大牟田市にある三池港の港湾施設の説明です。 出来てしまえば、最早、街のありきたりの風景ですけれど、これがなければ大型船は着岸も停泊も荷揚げも荷下ろしもできなかった。なんせ有明海は日本一干満時の水深差(潮差)が激しい海。だから、この施設が出来る前、干潮時には水深の深い対岸の島原半島までしか大型船は来られなかったらしいです。 有明海 . . . 本文を読む
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書評:西村健「地の底のヤマ」<画像編>

2013年07月17日 12時38分32秒 | 書評のコーナー
主人公の伯父の金物屋さんがあったと思しき曙町から撮影した道向こうのカトリック教会。 画像左手に「猿渡」税理士事務所がありました。あっ、教会があるのは有明町です、為念 ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿 主人公の母と姉が経営するスナックがあったと思しき地点、 「大正町の映画館が幾つも入る「娯楽会館」のすぐ裏の 中島町」(ibid., p.61)と同じ場所にあるスナック、 . . . 本文を読む
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書評:西村健「地の底のヤマ」<書評編>

2013年07月17日 12時28分09秒 | 書評のコーナー
本書『地の底のヤマ』(講談社・2011年12月)は、「一つの町に生きた人々の戦後史」を描いた作品。東洋一の規模と謳われその産出する石炭の質の高さを誇った三池炭鉱を擁した、三井三池の城下町、福岡県大牟田市の戦後史を「4本+1本」の推理小説というか警察小説仕立てで描いたものです。「警察小説」というこなれない言葉を使いましたが、要は、警察という巨大組織内部にまとわりつく不条理や非合理、ありていに言えば、 . . . 本文を読む
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憲法96条--改正条項--の改正は立憲主義に反する「法学的意味の革命」か(6)

2013年07月14日 23時38分02秒 | 日々感じたこととか
  民主主義と立憲主義の意味。蓋し、ある言葉をどのような意味に使うかは、かなりの程度、論者の自由でしょう。けれども、他者に自分の主張をよりノイズ少なく伝えたいと欲するとき、彼女や彼は自分の使う言葉の意味をその都度明記するか、あるいは、その言葉が一般に--もしくは、その言説が属する領域の専門家コミュニティー内で普通に--帯びている意味で用いるに如くはない。例えば、弊ブログでは、その逆襲以 . . . 本文を読む
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憲法96条--改正条項--の改正は立憲主義に反する「法学的意味の革命」か(5)

2013年07月14日 23時32分12秒 | 日々感じたこととか
◆改正条項の変更は「法学的意味の革命」か?石川健治さんが(Ⅲ')「96条改正という「革命」」で述べている主張、すなわち、憲法を改正する権力の本性に着目して「改正条項の改正は許されない」とする主張は、日本では通説とは言わないけれど間違いなく有力説であり、そう珍しいものではありません。ちなみに、日本では、「憲法改正権」(改憲権)とは「憲法以前の始源的な憲法制定権力(「制憲権」)が、近代法治国家の合法性 . . . 本文を読む
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憲法96条--改正条項--の改正は立憲主義に反する「法学的意味の革命」か(4)

2013年07月14日 23時28分20秒 | 日々感じたこととか
★註:プリコミットメント論を援用した96条改正批判 リベラルの衣を着た左翼の残滓。すなわち、反日リベラル勢力の憲法論の中には、その96条と9条の改正批判論を立憲主義に比べてより抽象度の高い「プリコミットメント」のアイデアで補強しているものもあります。蓋し、本編で私が「立憲主義と地続きのsomethingの法原理」と記したものこそこの「プリコミットメント」のアイデアにほかなりません。 但し . . . 本文を読む
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憲法96条--改正条項--の改正は立憲主義に反する「法学的意味の革命」か(3)

2013年07月14日 23時20分55秒 | 日々感じたこととか
◆改正要件の緩和は立憲主義と抵触するか? 結論から先に書けば、この「改正要件の緩和は立憲主義と抵触するか」という争点は「立憲主義」の語義に収斂する「言葉の問題」にすぎないとも言える。けれども、「言葉の問題」にすぎないにしても(★)、私自身は、改正要件の緩和は必ずしも立憲主義と抵触しないか、あるいは、それが立憲主義もしくは「立憲主義と地続きのsomething」の法原理と抵触するとしても、改正要 . . . 本文を読む
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憲法96条--改正条項--の改正は立憲主義に反する「法学的意味の革命」か(2)

2013年07月14日 23時13分09秒 | 日々感じたこととか
  ◆改正条項の改正は枝葉的の争点ではない蓋し、(Ⅲ')「96条改正という「革命」」で石川さんがいみじくも述べておられるように、改正条項の改正は、「間接民主制と直接民主制」の配合比率の見直し、あるいは、「間接民主制と直接民主制」の正当化根拠をどう位置づけるかという問題でもあり、加之、それは「民主主義における多数決」の正当化根拠論一般ともダイレクトに接するイシューでしょう。換言す . . . 本文を読む
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