英語と書評 de 海馬之玄関

KABU家のブログです
*コメントレスは当分ブログ友以外
原則免除にさせてください。

民主主義--「民主主義」の顕教的意味

2014年08月29日 14時43分31秒 | 言葉はおもしろいかも
民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けばだけれども。  "Democracy is the worst form of government, except for all those other forms that have been tried from time to time ." (Winston S. Ch . . . 本文を読む
コメント

国際社会と日本との間で<人権>を巡る認識の落差が拡大しているらしい

2014年08月28日 10時20分27秒 | 日々感じたこととか
国際社会なるものと日本との間で「人権」を巡る認識の違いが現在進行形で拡がっているそうです。よって、「人権後進国」「国際社会に抵抗している国」(国連人種差別撤廃委員会・ナイジェル・ロドリー議長)という印象を日本は国際社会にますます与えているらしい。例えば、所謂「ヘイトスピーチ禁止法」を巡ってはこういう報道もされていますものね。▼ヘイトスピーチ「禁止法が必要」 国連委、日本に勧告案国連人種差別撤廃委員 . . . 本文を読む
コメント

草稿・科挙としての留学の意義と無意味(下)

2014年08月03日 06時38分27秒 | 留学の話題
  (ⅲ)人脈、あるいは、<人脈>が重要だという認識。かって、長州の俊輔の頃から、岩倉使節団の副使、そして、元勲としての数次にわたる<留学>を通して伊藤博文が得た体験は、間違いなくアメリカ正規留学に期待してよい果実だと思います。実際、ある大手電機メーカーの人事部長は「人事屋の端くれとしては毛色の変わったいろんな大学に社員を送りたいとは思う。切にそう思う。けれども、MBA留学のほとんど唯 . . . 本文を読む
コメント

草稿・科挙としての留学の意義と無意味(上)

2014年08月03日 06時24分48秒 | 留学の話題
国際化の時代だからこそ<英語>にあまり期待しないで欲しい。就中、小中高の英語教育に「実社会で使える英語力」なるものの涵養を期待するのは筋違いだよ。私はそう確信しています。グローバル化の時代に必要な「英語力」として少なくない論者がイメージしておられるらしいものは、私に言わせれば良くも悪くも「英語力」という言葉の守備範囲を遥かに超えて拡がるsomethingだろうから、と。・日本人に英語力は必要か h . . . 本文を読む
コメント