At yesterday's news conference, however, questions focused less on policy than on how the eclectic personalities standing behind Obama -- particularly Clinton, Gates and Jones -- would mesh. Asked h . . . 本文を読む
2008年12月1日、オバマ次期政権の外交安保チームの人選が発表され、バラク・オバマ次期大統領は「米国が指導力を発揮し、21世紀の課題に取り組む新たな時代が来るべき時だ」とその抱負を吐露された。而して、「米国が安全であるためには、軍事力と強大な外交を組み合わせなければならない」とも。ところで、日本ではオバマ政権はブッシュ政権と比べ、
(1)軍事力より外交重視の外交スタイル
(2)単独行動主義 . . . 本文を読む
2008年のアメリカ大統領選挙からちょうど3週間、結果はすでにhistoryの範疇。アフリカ系アメリカ人として始めての大統領が選出された歴史的選挙(the historic and historical election)における民主党バラク・オバマ上院議員の地滑り的勝利については多言を要しないでしょう。その詳細については、下記のNYTのURLおよび私が作成したYahoo検定「アメリカ大統領選 . . . 本文を読む
アメリカ大統領選挙。民主・共和両党の副大統領候補が出揃いました。民主党は上院議員歴35年の党重鎮バイデン氏、他方、共和党は一期目のアラスカ州知事ペイリン氏。外交の専門家にして古参のリベラリストと筋金入りの保守派にして若き鉄の女という好対照の人選です(08大統領選挙の候補者については下記URLの画像資料をご参照ください)。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/ . . . 本文を読む
アメリカの大統領選挙は史上稀に見る激しい民主党の候補者争いを制したオバマ氏がその勢いのまま老練な共和党マケイン候補を負け犬にするのか、はたまた、クリントン候補支持の民主党保守派がオバマ候補支持でまとまることは難しく、オバマ候補にはマケイン候補は負けんのか。民主党の予備選挙で「獲得選挙人数」こそ難敵ヒラリー・クリントン候補を上回ったものの、投票総数では1,800万票を集めたヒラリーに僅かとはいえ及 . . . 本文を読む
繰り返し報道されているように、ここで負ければ、民主党の大統領候補指名レースというより今回の大統領選挙の「本命」(an early favorite)、ヒラリー・クリントン上院議員の大統領選挙戦序盤での敗退もありうると考えられていたニューハンプシャー州でクリントン候補(以下、夫のビル・クリントン前大統領と区別するためにこの記事では「クリントン女史」と表記します)がオバマ上院議員に勝利しました。
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2008年は閏年。愛と言えば大塚ですが、言うまでもなく、閏年と言えばオリンピックとアメリカ大統領選挙の年ですよね。このブログでもこれから11月4日に実施される「本選挙」(Presidential Election)まで海外報道を随時紹介していきたいと思います。その第1回目は、民主党と共和党の大統領候補を決める予備選挙(Primary Election)または党員集会(Caucus)の嚆矢を飾る . . . 本文を読む