今日、2009年6月30日で今年も半分終りです。早いです。正に、光陰矢のごとし。而して、弊ブログの姉妹ブログ、Yahoo版海馬之玄関ブログは開設から4年4ヵ月余り(丸1592日)。ここまで長く続けられるとは思いませんでした。これも、何時も来訪いただいている、また、記事を転載させていただいているブログ読者とブログ仲間のお蔭だと思います。
ブログを閉鎖するようなことは考えていませんが、7月から . . . 本文を読む
【Common Law and Equity】■憲法としての常識「憲法」という言葉には様々な意味があります。而して、常識と憲法の連関性を考える場合には「実質的な意味の憲法」と「形式的な意味の憲法」を区別しておくことが肝要だと思います。蓋し、「形式的な意味の憲法」とは所謂「憲法典」のことであり、「実質的な意味の憲法」とは国家権力の正当性と正統性の根拠や国家権力の行使運用の基 . . . 本文を読む
■序先日、2009年6月19日に成立した所謂「海賊対処法案」(すなわち、日本が消費する石油の80%が通過しているソマリア沖のシーレーンを守ること)に反対した民主党に対して麻生総理は、「我々としてやらねばならぬ大事なことだと思っていた。(民主党が)どうして反対されたのかよく分からない」と民主党の常識を疑う旨の発言をされました。また、民主党は、6月25日、野党多数の参院厚生労働委員会で . . . 本文を読む
ユーロファイターが軍事的には拙い選択肢であることは素人の私にもわかるのです。実際、軍事専門家の同志からも「艦船でも戦車でも同じですが、戦闘機を武器体系として見た場合、補給品、整備機材、教育訓練などなど、たいへん多くの要素がぶら下がっています。現場としては、正面機材の変更は大変な体力仕事です。極力同系列の機材と補給経路がありがたい」との声をいただいています。けれども、この同志も戦略的な観点からは . . . 本文を読む
■教育改革の烽火は更に空高く-民主党の<反動>を許すな
戦後のこの社会を長らく歪めてきた教育基本法が改正(2006年12月12日)されて2年半。1999年8月13日、国旗・国歌法(「国旗及び国歌に関する法律」)が制定されてから10年。そして、1995年、日教組中央が当時の文部省との協調路線(所謂「歴史的和解」)への方針転換を表明してから15年。あるいは、学習指導要領の法的性質が所謂「伝習館訴訟上 . . . 本文を読む
後編はいきなり紫陽花の海に飛び込みます。楽しく修行中の石の<お坊様>がお出迎え(!)。行きつけの「やるき茶屋新百合ヶ丘店」で柿生出身の学生アルバイト諸君に「柿生の自慢は何?」と聞いても全員が異口同音に「あじさい寺」と答える「浄慶寺」。その柿生住民の誇り「紫陽花寺」の旬を満喫してください。
・やるき茶屋新百合ヶ丘店(新百合ヶ丘南口店)
http://gourmet.yahoo.co.jp/ . . . 本文を読む
梅雨真っ盛り(?)、ということで今回は梅雨の風物詩「紫陽花」で有名な柿生の浄慶寺をメインに据えた散策です。道筋は、我が街「新百合ヶ丘」の裏玄関(!)東急田園都市線のあざみ野駅から柿生に至る、大体、8キロ-2時間弱のコース。出発地点までは小田急新百合ヶ丘駅からバスで約25分で到着。「柿生周辺」を歩いた過去記事(↓)と併せて一読いただければ、ゴール地点の様子は分かりやすいと思います。また、同 . . . 本文を読む
以下は、保守改革派の同志の方が仲間に寄せられた文章です。この方は、軍事の専門家といってよい方ですが、この記事は専門家の立場というより、父として夫として家族や自分の愛する国の安心と安全に対する憂慮から記された「ノート」。専門家が書いた一市民としての憂慮の吐露という経緯もあってか、(軍事の素人である)私には一読したときに強く印象に残ったものです。
畢竟、現場はやはり、素人が想像する「現場」よりも . . . 本文を読む
http://www.youtube.com/watch?v=mT8_1F_xOv8&feature=player_embedded
韓国語と韓国の歴史(+韓国社会における歴史学の知識社会学的なありよう)に詳しい同志に確認した所、なんと、この画像の字幕はおおよそ正しいそうです。要は、これは「釣り」ではない!(冷汗)
そうなれば、実は、 . . . 本文を読む
The current push for tough sanctions has generated skepticism among some observers, who recall that the Security Council never enforced sanctions on North Korea following its first nuclear test in O . . . 本文を読む