『再出発の英文法』のリンク付き目次を記事が搭載されているgooブログに欲しいという希望を何人かの読者からいただきました。嬉しいです。何につけ反応があるというのはブログ管理者として嬉しい。元気がでます。個人のブログとはいえ「客商売」。ご要望に応えさせていただきます。この記事が少しでも『再出発の英文法』を読んでいただく上で読者の皆様のストレスを軽減できるようなら、そして「英語大好きだよ」と一人でも多く . . . 本文を読む
アメリカ政府は「北朝鮮のテロ支援国家指定解除」を米議会に通告しました。これにより、45日後の8月10日以降、特段の状況変化がない限り、北朝鮮は「テロ支援国家」としてアメリカ政府が同国(ちなみに、私は自国民の1~2割を餓死せしめるような政治体制を近代的な意味での「国家」とは呼べないと考えていますけれども、その北朝鮮に)課してきた数多の経済活動の制約から解放されることになります。
11月に大統領 . . . 本文を読む
【A Greenpeace activist who may think he is the center of the earth】「急告:グリーンピースの反捕鯨活動家日本で逮捕される」で始まる、オランダに本部を置くグリーンピース・インターナショナル(以下、「GP」と記します。)が全世界のそのサポーター(会費支払い済み会員)やその他の支援者に一斉送信したメールがあります。曰く、「鯨肉横領の不正行 . . . 本文を読む
【Which is illegal;Greenpeace or Japan?】グリーンピース・ジャパンによる鯨肉窃盗事件は司直の手に委ねられつつあり、日本国内でのグリーンピースの活動には「終了のご連絡」が出たと言っても過言ではないでしょう。而して、グリーンピース総体(以下、「GP」と記します。)も今回のグリーンピース・ジャパン(以下「GPJ」と記します。)の仕出かした「オウンゴール . . . 本文を読む
アメリカの大統領選挙は史上稀に見る激しい民主党の候補者争いを制したオバマ氏がその勢いのまま老練な共和党マケイン候補を負け犬にするのか、はたまた、クリントン候補支持の民主党保守派がオバマ候補支持でまとまることは難しく、オバマ候補にはマケイン候補は負けんのか。民主党の予備選挙で「獲得選挙人数」こそ難敵ヒラリー・クリントン候補を上回ったものの、投票総数では1,800万票を集めたヒラリーに僅かとはいえ及 . . . 本文を読む
今回のテーマは「省略」「挿入」「同格」。これらはすべてセンテンス内部の語順ルールの<例外のパターン>です。しかし、語の配列の<例外>ではあるが、それらはパターン化されている<ルール>であり、いつどこで誰が使用したとも一義的にセンテンスの意味内容が確定する語の配列のルール、畢竟、英文法体系の一部なのです。具体的に例文で確認してみましょう。
When young, Ms. Shimokitazaw . . . 本文を読む
[0]『再出発の英文法』の対象と目的この一連の記事は、中学校・高校で英語を一通り学んだけれど今では綺麗さっぱり忘れてしまったという社会人・大学生・大学院生を主な読者と想定して書き上げました。英語は苦手というか「苦手でさえない」という方。けれど、英語ができないとこれからはどうも不便な時代になっていると薄々感じている、そんな<真面目な英語嫌いの大人>が私のお目当ての読者です。現在の日本で「英語力が本当 . . . 本文を読む
[1]パンクチュエーションの重要性 ◆パンクチュエーションとはなんでしょうか 『再出発の英文法』最終回のテーマは「パンクチュエーション」(punctuation)です。「パンクチュエーション」とは句読点の使い方。簡単に言えば、「ピリオド・疑問符・びっくりマーク」「カンマ」「コロン・セミコロン」「括弧」「ダッシュ」等々、アルファベット以外の記号の使い方のこと。この前のセンテンスに3個使った「・」や . . . 本文を読む