憲法が日本国憲法という憲法典につきるわけではないこと。現在においても、法的には自衛権の発動は可能なこと。要は、戦争は法的に可能なこと。あるいは、国際人道法や国際法の一般体系は、ある国が国家であることの形式な根拠にすぎがいないこと。つまり、外国人の方に認められる行動の自由の範囲はそのある国の国国法秩序(実定畝法秩序)でしかないこと。なにより、国家と個人をダイレクトに対立した関係ととらえる日本流の立憲 . . . 本文を読む
昨年、2014年7月1日の政府変更見直し以来、安倍内閣粛々と「集団的自衛権」の国内法整備を始めていますそ。れにしても、、「国際法上持ってはいるが憲法上行使できない権利」なるものとして、論理的には噴飯ものだった前の政府解釈も、しかし、その変更に40年以上の時間と労力を要したということ。 蓋し、「集団的自衛権」の政府解釈の変更の問題は、実に、どんな些細なことでも一歩でも半歩でも、リベラル派や特定アジア . . . 本文を読む
星川淳『日本人はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』(幻冬舎・2007年3月)を紹介します。著者はグリーンピースの日本支部の現在の事務局長であり、本書は、その日本支部とはいえグリーンピース側の著者が文化帝国主義的な捕鯨反対論からは決別して、反捕鯨の立場から平明に「日本と鯨」を巡る論点を整理したもの。畢竟、「商業捕鯨の再開」に向けて「調査捕鯨」を更に推進して行こうと考えて . . . 本文を読む
丁度一年前の拙稿を読み返しました。
それが問題解決の処方処方箋を指示している。
間違いない、とそう感じました。
つまり、一年前に解決にはそれしかないと感じさせた
あるソリューションを<再発見>
皆様もご検討ください。
これが世界の常識じゃないかね、と。
リベラル派が跳梁跋扈する日本では必ずしもそうでなくとお。
・ウクライナ問題解決の正に処方処方箋
と思われる海外記事紹介( . . . 本文を読む
今回俎上に載せるのは「アベノミクス総選挙」(2014年12月14日)の半年前に行われたある<総選挙>--a general election--の話題です。そう、AKB48総選挙(2014年6月7日)。そう、「完全無欠のアイドルサイボーグ」、「AKB48の正統派アイドル-王道アイドル」、あの渡辺麻友さんが初めて1位になった<総選挙>。前田敦子さんの<卒業>以来、苦杯を舐め続けてきたAKB48の主流 . . . 本文を読む
先日のNYTを使った英語のサイトですが。
これです。
・第二次安倍政権を米英はどう理解してきたか、
その<現実>を体得するための自家版リスト情報
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/8549153d81b0f8335ec54d980d4ce0c2
4月20日に「材料」はもうウェブ空間に放りこんでたたまま。
それが昨日とい . . . 本文を読む
「親指」は「指」ではない そうなんです。アメリカの入国管理で見たボード。
PUT the fingers of your right hand on the screen.
NOW put your thumbs on the screen.
ご存じのとおり、英語では、親指は「finger (指)」ではない。親指以外の4本を「finger (指)」という。「右手 . . . 本文を読む