この作品の主な登場人物の中で中心となるのは磯貝竜一。彼は自治省から出向して内閣情報調査室に勤める調査官で、自治省のキャリア組である。磯貝は突然に沖縄への出張を命じられたのだ。国際都市形成構想推進室の現状を調査に出向く。出張目的はこの推進室の現実性と問題点をつぶさに観察することにある。だが、自治省のキャリアとして、沖縄の自治そのものについて彼は特に関心を抱いている。
沖縄県疔で与那嶺室長から国際都市形成構想の基本の要点を聞いた後、室長の提案で、屋良知事に挨拶に出向き、屋良知事から彼の補佐官を紹介されることになる。補佐官の名前は比嘉隆昌。どこかで目にした・・・読み進め気づいた! 『奏者水滸伝』シリーズに、沖縄出身のドラマーとして登場したあの比嘉隆昌その人だった!『奏者水滸伝』シリーズで西荻窪にあるライブハウス『テイクジャム』を拠点に演奏活動を続け、様々な事件に関わってきた4人のグループ演奏家の一人だった。道理で名前に既視感があったはず。つまり、4人の奏者のその後の一端がこの作品に交わってくるという懐かしさ。
なんと、比嘉は屋良知事の選挙参謀を務め、知事のなくてはならない人材。特別職の地方公務員として、企画調整室の職員となっていたのだ。その彼が国際都市形成構想推進室に関与しているのである。磯貝は知事選挙の際に、屋良候補に沖縄独立論者の選挙参謀がついていると話題になったことを知っていた。沖縄独立論者がこの推進室に関与していることを知り、室長よりもこの比嘉の存在を磯貝は意識していくことになる。
場所を移して、磯貝は比嘉から改めて国際都市形成構想について話を聞くことになる。比嘉自身はこの長い名前の部署をC推進室と呼んでいるという。コスモポリスのCだと。彼の話は通産省が把握している概要と変わらない内容だった。それは那覇港にフリートレードゾーンを拡充し、世界的な流通センターを作るという構想なのだ。そして、比嘉は現状のフリートレードゾーンの状況からは、政府の規制緩和が必要だとする。磯貝は比嘉の考えをマークしていこうとする。
磯貝は比嘉に誘われて夕食を共にする。自治省キャリア組としてステレオタイプの夜の接待を受けることをイメージしていたのだが、比嘉が案内したのは裏通りの定食屋だった。このあたりのギャップから磯貝は気分を壊される。キャリア組にはその扱いが衝撃だったのだろう。「本当の政治は夜に行われる。それは政治家も官僚も同じだ」と思考する磯貝は、比嘉との関わりの中で、独立論者比嘉の本音を探ろうとする。磯貝が表の主人公とするなら、比嘉は裏の主人公という位置づけになっていくストーリー展開となる。
翌日の夕方、同じ店で食事をした後、磯貝は比嘉から特別のライブに誘われる。比嘉が出演するのだという。そこは沖縄市のコザにあるビルの地階の『ビート』という店だった。そう、そこであのメンバーが揃うのだ。ピアニストの古丹神人は今や北海道議会議員。磯貝はさすがに名前を記憶していた。ベーシストの遠田宗春は遠田流茶道の当代家元になっている。サックスの猿沢秀彦は大学教授である。
特別バンドの演奏が描写されていくが、『奏者水滸伝』を思い出させてくれて実に楽しい。この作品では、この特別バンドの機会以外に、議員の古丹神人は再び登場してくる。
特別ライブの終了後、うちに泊まればいいという比嘉に対し、磯貝はホテルに戻ると言う。階段を上がって行き、路上でタクシーに乗ろうとした時に、磯貝は事件に巻き込まれ行く。2人の男が磯貝を連れていこうとし、そこにまた3人の男が駆けてきて、2人組と3人組の間で撃ち合いが起こる。別の白人が磯貝に覆いかぶさり彼を助けるのだ。その白人は、ジョン・ブルーフィールド。アメリカ海兵隊の少佐だと名乗る。
磯貝が銃撃戦に巻き込まれたことから、このストーリーが動き出すことになる。
なぜ、磯貝は話があると2人組に呼び止められたのか。なぜ、銃撃戦が始まったのか。なぜ、そこにアメリカ人の海軍少佐が居たのか? C推進室が進めようとしている構想の裏には、避けては通れない問題があったのだ。比嘉はそれに関わっていたのである。
出張を終えて帰京し、磯貝は報告書をまとめる。彼の問題意識は、沖縄県の政策の意図であり、もっと有体に言えば、屋良知事と比嘉が何を考えているかであった。あの内閣情報調査室の陣内室長に磯貝が報告すると、陣内は、政府の仕事として沖縄問題研究会の提示内容を踏まえた報告としては十分だとするものの、磯貝が比嘉隆昌のことを記した故に「仕事らしい仕事をしてくれた」と言い、沖縄県庁に出向することを指示する。
この沖縄県出向により県職員として磯貝が仕事を始めるプロセスを通して、彼の考えが大きく変化していく事になる。なぜなら、キャリア組であることを捨てて、沖縄県の職員として沖縄に定住すると決意するに到るのだから。
なぜ、そういう決断をしたのか?それがこの作品のテーマでもあろう。陣内室長が磯貝に沖縄県疔への出向を命じた時、磯貝の報告を聞き、「私は比嘉隆昌の考え方に賛成です」と陣内は語っていたのだ。
この作品の興味深い部分は、比嘉を介して沖縄の歴史、政治経済的位置が語られていくことであり、沖縄の一面は、いまや北海道の議員となっている古丹の北海道の歴史と共通する側面がある。しばしば古丹が沖縄の比嘉を訪れるのは政治的歴史的視点からの思考の重なりでもあった。それ故、古丹は比嘉の思考と行動に含まれる危険な局面を憂慮していたのだ。
フリートレードゾーンの拡大は好いことづくめではない。表の経済の自由化開放は、必然的に裏経済の利権問題に繋がって行く。比嘉の抱く沖縄独立論は、現在の日本の政治の実情を踏まえ、その基盤に立つ現実論だった。しかし、それ故に沖縄経済の自由化において流入するある一面の必要悪には妥協するという前提に立っていた。磯貝が中央行政から出張し、さらに出向してくることから、導火線に火がついた形にもなり、徐々に表面化してくるという展開となる。
磯貝が出張で沖縄空港に到着した直後、空港で軽い貧血症状に襲われる。そのとき一人の女性に声をかけられたのだ。白い日傘を持ち、丈の短い白いワンピースを着た、形のいい脚。卵形の顔でくっきりとした二重瞼で大きくてよく光。眼が印象的な女性。彼女の名は仲泊美里。磯貝はその美里と再び『ビート』で再会することになる。美里が空港で磯貝に近づいたのは偶然ではなかった。そこには、美里自身の意図があったのである。
磯貝が仲泊美里を意識し始め、いろいろと想像する。美里について、磯貝が誤解をしていた点が最後に解明されるというおもしろさが加わっている。片思いに終わらずにすみそう・・・・というところでストーリーは何も語らないのだが。
ジョン・ブルーフィールドがキーパーソンの一人になっていくという点もおもしろい。
この作品、中央行政と地方行政、沖縄の歴史と経済社会問題をきっちり背景に押さえながら、ストーリーを展開している。そこに作品づくりの新基軸を生み出していく著者今野敏の意欲を感じる。さらに言えば、『奏者水滸伝』シリーズや内閣情報調査室の陣内室長が出てくる作品群が背景に重層化してくるところが、今野ワールドの奥行きを作りだし、興味深さとおもしろさを加えていくことになっている。
ご一読ありがとうございます。
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本作品に関連して、いくつかの事項をネット検索してみた。一覧にしておきたい。
沖縄の歴史 :「琉球文化アーカイブ」
沖縄県の歴史 :ウィキペディア
沖縄新自由貿易地域の構想 吉川博也氏
吉川博也氏の自主研究「新沖縄FTZ構想」
沖縄のフリートレードゾーンの課題とは何か 上原・平良・吉川 氏
内閣府 政府の沖縄政策 自由貿易地域制度
うるま市企業立地ガイド
内閣情報調査室 :ウィキペディア
自民党が日本版CIAの設立に着手 :「Japanese.CHINA.ORG.CN」
安倍晋三首相は、日本版NSC法、特定秘密保護法制定の次は、スパイ養成と日本版CIA設置が急務となる 2013.11.29 板垣英憲氏 :「BLOGS]
創設的効果説、宣伝的効果説 世界大百科事典内の言及 :「コトバンク」
国際法とは
ペンタトニック :「大人のためのジャズピアノ入門講座」
ペンタトニックスケールをかっこよく弾く方法 (5音フレーズ) :YouTube
サンシン(三線) :ウィキペディア
サンシンの花 / チャンプルー劇場2013.08.01 3/4 :Youtube
台湾マフィア ←規模に驚愕…台湾マフィアのボスの葬式に2万人が参列 :「らばQ」
台湾で暴力団が結成準備中の政党の名は「正義党」1996.8.13 田中 宇 氏
伝説の大物マフィア「白狼」を逮捕・保釈 台湾 :「産経ニュース」
黒社会 :ウィキペディア
アイヌ :ウィキペディア
アイヌ民族の歴史 :「北海道アイヌ協会」
アイヌ民族博物館 ホームページ
アイヌ民族の権利 ← アイヌ民族と人権 久禮義一氏
アイヌ民族の人権 :「問題・人権事典」
北海道旧土人保護法 :ウィキペディア
北海道旧土人保護法(明治32年法律第27号) :「中野文庫」
二風谷 :ウィキペディア
イメルレラ アシリ レラ公式サイト
神の波動を感じて生きる④ アシリ・レラ :「古事記のものがたり」
二風谷ダム :ウィキペディア
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徒然に読んできた作品の印象記に以下のものがあります。
こちらもお読みいただけると、うれしいかぎりです。
『虎の尾 渋谷署強行犯係』 徳間書店
『曙光の街』 文藝春秋
=== 今野 敏 作品 読後印象記一覧 === 更新3版
沖縄県疔で与那嶺室長から国際都市形成構想の基本の要点を聞いた後、室長の提案で、屋良知事に挨拶に出向き、屋良知事から彼の補佐官を紹介されることになる。補佐官の名前は比嘉隆昌。どこかで目にした・・・読み進め気づいた! 『奏者水滸伝』シリーズに、沖縄出身のドラマーとして登場したあの比嘉隆昌その人だった!『奏者水滸伝』シリーズで西荻窪にあるライブハウス『テイクジャム』を拠点に演奏活動を続け、様々な事件に関わってきた4人のグループ演奏家の一人だった。道理で名前に既視感があったはず。つまり、4人の奏者のその後の一端がこの作品に交わってくるという懐かしさ。
なんと、比嘉は屋良知事の選挙参謀を務め、知事のなくてはならない人材。特別職の地方公務員として、企画調整室の職員となっていたのだ。その彼が国際都市形成構想推進室に関与しているのである。磯貝は知事選挙の際に、屋良候補に沖縄独立論者の選挙参謀がついていると話題になったことを知っていた。沖縄独立論者がこの推進室に関与していることを知り、室長よりもこの比嘉の存在を磯貝は意識していくことになる。
場所を移して、磯貝は比嘉から改めて国際都市形成構想について話を聞くことになる。比嘉自身はこの長い名前の部署をC推進室と呼んでいるという。コスモポリスのCだと。彼の話は通産省が把握している概要と変わらない内容だった。それは那覇港にフリートレードゾーンを拡充し、世界的な流通センターを作るという構想なのだ。そして、比嘉は現状のフリートレードゾーンの状況からは、政府の規制緩和が必要だとする。磯貝は比嘉の考えをマークしていこうとする。
磯貝は比嘉に誘われて夕食を共にする。自治省キャリア組としてステレオタイプの夜の接待を受けることをイメージしていたのだが、比嘉が案内したのは裏通りの定食屋だった。このあたりのギャップから磯貝は気分を壊される。キャリア組にはその扱いが衝撃だったのだろう。「本当の政治は夜に行われる。それは政治家も官僚も同じだ」と思考する磯貝は、比嘉との関わりの中で、独立論者比嘉の本音を探ろうとする。磯貝が表の主人公とするなら、比嘉は裏の主人公という位置づけになっていくストーリー展開となる。
翌日の夕方、同じ店で食事をした後、磯貝は比嘉から特別のライブに誘われる。比嘉が出演するのだという。そこは沖縄市のコザにあるビルの地階の『ビート』という店だった。そう、そこであのメンバーが揃うのだ。ピアニストの古丹神人は今や北海道議会議員。磯貝はさすがに名前を記憶していた。ベーシストの遠田宗春は遠田流茶道の当代家元になっている。サックスの猿沢秀彦は大学教授である。
特別バンドの演奏が描写されていくが、『奏者水滸伝』を思い出させてくれて実に楽しい。この作品では、この特別バンドの機会以外に、議員の古丹神人は再び登場してくる。
特別ライブの終了後、うちに泊まればいいという比嘉に対し、磯貝はホテルに戻ると言う。階段を上がって行き、路上でタクシーに乗ろうとした時に、磯貝は事件に巻き込まれ行く。2人の男が磯貝を連れていこうとし、そこにまた3人の男が駆けてきて、2人組と3人組の間で撃ち合いが起こる。別の白人が磯貝に覆いかぶさり彼を助けるのだ。その白人は、ジョン・ブルーフィールド。アメリカ海兵隊の少佐だと名乗る。
磯貝が銃撃戦に巻き込まれたことから、このストーリーが動き出すことになる。
なぜ、磯貝は話があると2人組に呼び止められたのか。なぜ、銃撃戦が始まったのか。なぜ、そこにアメリカ人の海軍少佐が居たのか? C推進室が進めようとしている構想の裏には、避けては通れない問題があったのだ。比嘉はそれに関わっていたのである。
出張を終えて帰京し、磯貝は報告書をまとめる。彼の問題意識は、沖縄県の政策の意図であり、もっと有体に言えば、屋良知事と比嘉が何を考えているかであった。あの内閣情報調査室の陣内室長に磯貝が報告すると、陣内は、政府の仕事として沖縄問題研究会の提示内容を踏まえた報告としては十分だとするものの、磯貝が比嘉隆昌のことを記した故に「仕事らしい仕事をしてくれた」と言い、沖縄県庁に出向することを指示する。
この沖縄県出向により県職員として磯貝が仕事を始めるプロセスを通して、彼の考えが大きく変化していく事になる。なぜなら、キャリア組であることを捨てて、沖縄県の職員として沖縄に定住すると決意するに到るのだから。
なぜ、そういう決断をしたのか?それがこの作品のテーマでもあろう。陣内室長が磯貝に沖縄県疔への出向を命じた時、磯貝の報告を聞き、「私は比嘉隆昌の考え方に賛成です」と陣内は語っていたのだ。
この作品の興味深い部分は、比嘉を介して沖縄の歴史、政治経済的位置が語られていくことであり、沖縄の一面は、いまや北海道の議員となっている古丹の北海道の歴史と共通する側面がある。しばしば古丹が沖縄の比嘉を訪れるのは政治的歴史的視点からの思考の重なりでもあった。それ故、古丹は比嘉の思考と行動に含まれる危険な局面を憂慮していたのだ。
フリートレードゾーンの拡大は好いことづくめではない。表の経済の自由化開放は、必然的に裏経済の利権問題に繋がって行く。比嘉の抱く沖縄独立論は、現在の日本の政治の実情を踏まえ、その基盤に立つ現実論だった。しかし、それ故に沖縄経済の自由化において流入するある一面の必要悪には妥協するという前提に立っていた。磯貝が中央行政から出張し、さらに出向してくることから、導火線に火がついた形にもなり、徐々に表面化してくるという展開となる。
磯貝が出張で沖縄空港に到着した直後、空港で軽い貧血症状に襲われる。そのとき一人の女性に声をかけられたのだ。白い日傘を持ち、丈の短い白いワンピースを着た、形のいい脚。卵形の顔でくっきりとした二重瞼で大きくてよく光。眼が印象的な女性。彼女の名は仲泊美里。磯貝はその美里と再び『ビート』で再会することになる。美里が空港で磯貝に近づいたのは偶然ではなかった。そこには、美里自身の意図があったのである。
磯貝が仲泊美里を意識し始め、いろいろと想像する。美里について、磯貝が誤解をしていた点が最後に解明されるというおもしろさが加わっている。片思いに終わらずにすみそう・・・・というところでストーリーは何も語らないのだが。
ジョン・ブルーフィールドがキーパーソンの一人になっていくという点もおもしろい。
この作品、中央行政と地方行政、沖縄の歴史と経済社会問題をきっちり背景に押さえながら、ストーリーを展開している。そこに作品づくりの新基軸を生み出していく著者今野敏の意欲を感じる。さらに言えば、『奏者水滸伝』シリーズや内閣情報調査室の陣内室長が出てくる作品群が背景に重層化してくるところが、今野ワールドの奥行きを作りだし、興味深さとおもしろさを加えていくことになっている。
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沖縄の歴史 :「琉球文化アーカイブ」
沖縄県の歴史 :ウィキペディア
沖縄新自由貿易地域の構想 吉川博也氏
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沖縄のフリートレードゾーンの課題とは何か 上原・平良・吉川 氏
内閣府 政府の沖縄政策 自由貿易地域制度
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内閣情報調査室 :ウィキペディア
自民党が日本版CIAの設立に着手 :「Japanese.CHINA.ORG.CN」
安倍晋三首相は、日本版NSC法、特定秘密保護法制定の次は、スパイ養成と日本版CIA設置が急務となる 2013.11.29 板垣英憲氏 :「BLOGS]
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台湾マフィア ←規模に驚愕…台湾マフィアのボスの葬式に2万人が参列 :「らばQ」
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伝説の大物マフィア「白狼」を逮捕・保釈 台湾 :「産経ニュース」
黒社会 :ウィキペディア
アイヌ :ウィキペディア
アイヌ民族の歴史 :「北海道アイヌ協会」
アイヌ民族博物館 ホームページ
アイヌ民族の権利 ← アイヌ民族と人権 久禮義一氏
アイヌ民族の人権 :「問題・人権事典」
北海道旧土人保護法 :ウィキペディア
北海道旧土人保護法(明治32年法律第27号) :「中野文庫」
二風谷 :ウィキペディア
イメルレラ アシリ レラ公式サイト
神の波動を感じて生きる④ アシリ・レラ :「古事記のものがたり」
二風谷ダム :ウィキペディア
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徒然に読んできた作品の印象記に以下のものがあります。
こちらもお読みいただけると、うれしいかぎりです。
『虎の尾 渋谷署強行犯係』 徳間書店
『曙光の街』 文藝春秋
=== 今野 敏 作品 読後印象記一覧 === 更新3版