全訳・ルビ付きの英文快読シリーズの1冊である。英語でのタイトルは「American Important Holidays and Events」。ズバリそのもののタイトルである。アメリカの祝祭日と祝日にはなっていないけれど重要な年中行事について、この本では説明している。 アメリカに元々住んでいた人々、世界の各地からアメリカに移住してきた人々などにより多民族から構成されるアメリカ国民がどのような祝祭日と重要な年中行事を日常生活に組み込んでいるのか? アメリカから伝えられる報道は日々溢れるほどあっても、意外とその根幹にある事項の全体を学ぶ機会はない。名称を知っているものもほんの一部ではないだろうか。たとえば、ヴァレンタイン・デー、エイプリル・フール、復活祭(イースター)、母の日、独立記念日、ハロウィーン、クリスマス、そんなところが比較的知られているところではないか。そして、ではこれらの祝祭日や行事の起源、由来は? と尋ねられたら、名称を知っていても答えられないものがけっこうあるのではないだろうか。
「はじめに」を読み、認識を新たにしたことがある。それはアメリカには他の多くの国と異なり、もちろん日本と異なり「国民の祝日」がないという。それは、各州が独自の祝祭日を制定する権利を合衆国憲法が保証していることによる。一方で、アメリカには法律で認められた連邦祝日があり、アメリカのほとんどの州は連邦祝日を休日とし、全国的に祝っているという。
末尾に本書のねらいを次のように記している。
「アメリカの最も重要な祝祭日と年中行事の一端について読者の理解を助け、活力に満ちたこの国の人びと、歴史、風習のい多少なりとも光を当てることである」と。勿論、これは、INTRODUCTIONの末尾英文を対訳として訳出された文の引用である。
The aim of this book is to be help the reader understand some of the most important holidays and annual events in America, and perhaps to shed a little light on the people, history, and customs of a dynamic nation.
こちらが元の英文。この英文がほぼ読めるなら、本書は多分快読できるだろう。この「はじめに」は左右のページでの対訳形式だが、本文は英文そのもの要所要所に、というかかなり丁寧に単語や熟語に訳語のルビが小さな文字で振られていて、通常、見開きページの右下側に、全訳がまとめて記されている。たぶん、知らない単語、熟語はルビの訳語を読むだけで読み進めることが可能だと思う。このルビの助けで、辞書をその都度引くことなしに、英文快読ができるという次第。
「はじめに」の次に「アメリカ・出身民族別分布図」が見開きページで載せてある。2000年に実施の国勢調査の結果をもとに、どの地域に最も多い出身民族が生活しているかを示した分布図である。アメリカ発展の歴史のプロセスがそこに現れている。
アメリカ歳時記なので、目次はアメリカの祝祭日と重要な年中行事が時系列に並んでいる。この目次を読むだけで、アメリカという多民族国家の1年間の一端を知る情報になる。祝祭日の祝日に制定されているものには☆印を補足した。本来が英文快読のための本なので、英文を並記する。
大晦日と元日 12/31~1/1 1/1(☆) New Year's Eve and New Year's Day
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー 1/第3月曜日(☆) Martin Luther king, Jr. Day
グラウンドホッグ・デー 2/2 Groundhog Day
ヴァレンタイン・デー 2/14 Vakentine's Day
ワシントンの誕生日/大統領の日 2/第3月曜日(☆)Washington's Birthday / President Day
マルディグラとカーニバル (移動祝祭日) Mardi Gras and Caenival
聖パトリックの祝日 3/17 Saint Patrick's Day
エイプリル・フール 4/1 April Fools' Day
復活祭(過ぎ越しの満月のあとの日曜日) Easter
シンコ・デ・マヨ 5/5 Cinco de Mayo
母の日 5/第2日曜日 (☆) Mother's Day
戦没将兵追悼記念日/メモリアル・デー 5/最終月曜日(☆) Memorial Day
父の日 6/第3日曜日 (☆) Father's Day
独立記念日 7/4 (☆) Independence Day
労働者の日/レイバー・デー 9/第1月曜日(☆) Labor Day
コロンブス・デー 10/第2月曜日(☆) Columbus Day
ハロウィーン 10/31 Halloween
復員軍人の日/ヴェテランズ・デー 11/11(☆) Veterans Day
感謝祭/サンクスギビング・デー 11/第4木曜日 (☆) Thanksgiving Day
ハヌカー祭 (移動祝祭日) Hanukkah
クリスマス 12/25 (☆) Christmas
クワンザ (12/26~1/1) Kwanzaa
ここには多民族の祝祭やアメリカの歴史に由来するものが様々に採りあげられている。
キング牧師を称える日はあまりにも有名である。「私には夢がある」というメッセージが印象深い。グラウンドホグ・デーはドイツ系移民に由来する慣習。ヴァレンタイン・デー、マルディグラ、復活祭、クリスマスはキリスト教世界に、聖パトリックはアイルランドの文化とキリスト教の布教に起源を持つ。戦没将兵追悼記念日はアメリカ国内の南北戦争に由来するが、今では「南北戦争だけでなく、アメリカが行ったすべての戦争での死者を称える日」になっているという。この記念日、連邦祝日に制定されたのは1968年で、1971年に初めて全国的に祝われる日となったそうだ。由来を考えると、記念日の受け止め方は歴史の陰影を帯びてきたのだろう。この祝日に対象的なのがヴェテランズ・デイであるが、こちらは第一次世界大戦に起源をもつ。こちらもまた、「レイモンド・ウィークスという第二次世界大戦の復員軍人が、第一次世界大戦の復員軍人だけでなく、すべての復員軍人を休戦記念日に称えるアイデアを打ち出したことから、1954年に正式に「復員軍人の日」が誕生したという。シンコ・デ・マヨはメキシコ系アメリカ人の記念日に由来する。それは1862年5月5日にメキシコ軍がメキシコのブエブラ州でフランスの占領軍を撃破した戦闘に対しての記念祭として始まったという。ハロウィーンは古くからのケルト族の祭の日とローマ・カトリック教会の「諸聖人の日」の祝いが長い年月の経過の中で一つになって生まれたという。ハヌカ祭はユダヤ教の行事に由来し、クワンザはアフリカ系アメリカ人にとり、スワヒリ人の文化に根ざした祝祭に起源をもつという。この様な多様な文化的背景の基本的なことがわかりやすい表現の英文を通して学べる。
つまり、アメリカの歳時記を学びながら、アメリカ国民の多様な文化背景を理解する入門テキストにもなる。
日本では今、ハロウィーンがお祭り的なニュアンスで定着しつつあるようだ。日本におけるクリスマス(ーキリスト教信仰者以外の人々のー)もそうだが、やはり一度はそのルーツや歴史・文化の背景をきっちりととらえておくことが必要ではないかと、この書を読んで感じている。
「母の日」について、一つの事例として本書の説明の要点をご紹介しておこう。
母の日を敬う日を設けることは、世界中の多くの国に共通する慣習となっている。本書では、アメリカでの母の日がどのように祝われているかを説明したあと、その成り立ちを説明している。
*1908年にウェストヴァージニア州出身のアンナ・ジャーヴィスが母の日というアイデアを公に奨励した。そして、教会で地域の人々と最初の母の日を祝った。
*母親の死後に、アンナは母親たちの貢献に感謝する休日の制定を政府に請願するようになった。
*最初の母の日を祝った2年後にウェストヴァージニア州では母の日が祝日になった。
*1914年にウッドロー・ウィルソン大統領が、5月の第2月曜日を母の日として公式に全国的な祝日に制定した。
*アンナ・ジャーヴィスの夢は実現した。しかし、わすか10年のうちに、母の日はすっかりと商業化されてしまった。その状況にアンナは深く失望したという。
*アンナ・ジャーヴィスは、母の日を「ホールマーク・デイ」と呼ぶようになったという。そこには、アンナの批判精神が込められているのだろう。グリーティングカードのメーカー名を皮肉って使っているのだから。
著者は、Mothe's Day の説明の最後に、次の一行で締めくくっている。
In the U.S., Mothe's day is one of the giggest days out of the year for the sale of greeting cards, flowers, and long-distance phone calls.
結果的に、母の日と父の日は日曜日が祝日に制定されているので、休日日数が増えるわけではなさそうである。
祝日がビジネスの対象となるのは、いずこの国でも同じである。祝日の歴史的背景とその主旨・意図を理解したうえで、様々なビジネスが提供する手段を利用すること、ビジネス側のセールス・キャンペーンに表層的に乗せられることとの違いは大きいと感じる。
アメリカの歳時記についての基本的な解説書であるが、英文を通してアメリカの歴史・文化的伝統と慣習、国民性などが見えて来るところがおもしろい。本書を読み、関連事項をネットで検索してさらに踏み込んでみるトリガーとなっている。
ご一読ありがとうございます。
本書に関連する事項をネット検索してみた。一覧にしておきたい。
米国の祝日 2018年 :「Holidays-calender.net」
「私には夢がある」(1963年) マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
米国の歴史と民主主義の基本文書 :「AMERICAN CENTER」
キング牧師「I Have a Dream」演説全文&和訳 :「なんてとうもとこしやねん」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの生涯と遺産 :「アメリカン ビュー」
グラウンドホッグデー :ウィキペディア
マルディグラ :ウィキペディア
【海外発!Breaking News】そこまでする「聖パトリック祝日」 米シカゴでは川まで緑色に! :「Techinsight テックインサイト」
聖パトリックについて調べてみた【アイルランドの守護聖人】:「草の実堂」
パトリキウス :ウィキペディア
戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー) 5月最終月曜日 :「AMERICAN CENTER」
労働祭 9月第1月曜日 :「AMERICAN CENTER」
コロンブス・デー 10月第2月曜日 :「AMERICAN CENTER」
退役軍人の日 11月11日 :「AMERICAN CENTER」
ユダヤ教のお祭「ハヌカ」って何? :「日本イスラエル親善協会」
クワンザ ~アフリカン-アメリカンであることを祝う~ :「ニューヨーク・ブラックカルチャー・トリヴィア」
ニューヨークカウントダウン ボールドロップ2016 :YouTube
NYで恒例「ボールドロップ」設置、年越しカウントダウンに向け :「REUTERS」
年中行事 :「Cross Currents」
インターネットに有益な情報を掲載してくださった皆様に感謝します。
(情報提供サイトへのリンクのアクセスがネット事情でいつか途切れるかもしれません。
その節には、直接に検索してアクセスしてみてください。掲載時点の後のフォローは致しません。
その点、ご寛恕ください。)
こちらもご一読いただけるとうれしいです。
『英文快読 政権交代から見えてくる日本の歴史』 著=西海コエン IBCパブリッシング
『英文快読 意外と知らない世の中の「なぜ?」』 ニナ・ウェグナー IBCパブリシッング
「はじめに」を読み、認識を新たにしたことがある。それはアメリカには他の多くの国と異なり、もちろん日本と異なり「国民の祝日」がないという。それは、各州が独自の祝祭日を制定する権利を合衆国憲法が保証していることによる。一方で、アメリカには法律で認められた連邦祝日があり、アメリカのほとんどの州は連邦祝日を休日とし、全国的に祝っているという。
末尾に本書のねらいを次のように記している。
「アメリカの最も重要な祝祭日と年中行事の一端について読者の理解を助け、活力に満ちたこの国の人びと、歴史、風習のい多少なりとも光を当てることである」と。勿論、これは、INTRODUCTIONの末尾英文を対訳として訳出された文の引用である。
The aim of this book is to be help the reader understand some of the most important holidays and annual events in America, and perhaps to shed a little light on the people, history, and customs of a dynamic nation.
こちらが元の英文。この英文がほぼ読めるなら、本書は多分快読できるだろう。この「はじめに」は左右のページでの対訳形式だが、本文は英文そのもの要所要所に、というかかなり丁寧に単語や熟語に訳語のルビが小さな文字で振られていて、通常、見開きページの右下側に、全訳がまとめて記されている。たぶん、知らない単語、熟語はルビの訳語を読むだけで読み進めることが可能だと思う。このルビの助けで、辞書をその都度引くことなしに、英文快読ができるという次第。
「はじめに」の次に「アメリカ・出身民族別分布図」が見開きページで載せてある。2000年に実施の国勢調査の結果をもとに、どの地域に最も多い出身民族が生活しているかを示した分布図である。アメリカ発展の歴史のプロセスがそこに現れている。
アメリカ歳時記なので、目次はアメリカの祝祭日と重要な年中行事が時系列に並んでいる。この目次を読むだけで、アメリカという多民族国家の1年間の一端を知る情報になる。祝祭日の祝日に制定されているものには☆印を補足した。本来が英文快読のための本なので、英文を並記する。
大晦日と元日 12/31~1/1 1/1(☆) New Year's Eve and New Year's Day
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー 1/第3月曜日(☆) Martin Luther king, Jr. Day
グラウンドホッグ・デー 2/2 Groundhog Day
ヴァレンタイン・デー 2/14 Vakentine's Day
ワシントンの誕生日/大統領の日 2/第3月曜日(☆)Washington's Birthday / President Day
マルディグラとカーニバル (移動祝祭日) Mardi Gras and Caenival
聖パトリックの祝日 3/17 Saint Patrick's Day
エイプリル・フール 4/1 April Fools' Day
復活祭(過ぎ越しの満月のあとの日曜日) Easter
シンコ・デ・マヨ 5/5 Cinco de Mayo
母の日 5/第2日曜日 (☆) Mother's Day
戦没将兵追悼記念日/メモリアル・デー 5/最終月曜日(☆) Memorial Day
父の日 6/第3日曜日 (☆) Father's Day
独立記念日 7/4 (☆) Independence Day
労働者の日/レイバー・デー 9/第1月曜日(☆) Labor Day
コロンブス・デー 10/第2月曜日(☆) Columbus Day
ハロウィーン 10/31 Halloween
復員軍人の日/ヴェテランズ・デー 11/11(☆) Veterans Day
感謝祭/サンクスギビング・デー 11/第4木曜日 (☆) Thanksgiving Day
ハヌカー祭 (移動祝祭日) Hanukkah
クリスマス 12/25 (☆) Christmas
クワンザ (12/26~1/1) Kwanzaa
ここには多民族の祝祭やアメリカの歴史に由来するものが様々に採りあげられている。
キング牧師を称える日はあまりにも有名である。「私には夢がある」というメッセージが印象深い。グラウンドホグ・デーはドイツ系移民に由来する慣習。ヴァレンタイン・デー、マルディグラ、復活祭、クリスマスはキリスト教世界に、聖パトリックはアイルランドの文化とキリスト教の布教に起源を持つ。戦没将兵追悼記念日はアメリカ国内の南北戦争に由来するが、今では「南北戦争だけでなく、アメリカが行ったすべての戦争での死者を称える日」になっているという。この記念日、連邦祝日に制定されたのは1968年で、1971年に初めて全国的に祝われる日となったそうだ。由来を考えると、記念日の受け止め方は歴史の陰影を帯びてきたのだろう。この祝日に対象的なのがヴェテランズ・デイであるが、こちらは第一次世界大戦に起源をもつ。こちらもまた、「レイモンド・ウィークスという第二次世界大戦の復員軍人が、第一次世界大戦の復員軍人だけでなく、すべての復員軍人を休戦記念日に称えるアイデアを打ち出したことから、1954年に正式に「復員軍人の日」が誕生したという。シンコ・デ・マヨはメキシコ系アメリカ人の記念日に由来する。それは1862年5月5日にメキシコ軍がメキシコのブエブラ州でフランスの占領軍を撃破した戦闘に対しての記念祭として始まったという。ハロウィーンは古くからのケルト族の祭の日とローマ・カトリック教会の「諸聖人の日」の祝いが長い年月の経過の中で一つになって生まれたという。ハヌカ祭はユダヤ教の行事に由来し、クワンザはアフリカ系アメリカ人にとり、スワヒリ人の文化に根ざした祝祭に起源をもつという。この様な多様な文化的背景の基本的なことがわかりやすい表現の英文を通して学べる。
つまり、アメリカの歳時記を学びながら、アメリカ国民の多様な文化背景を理解する入門テキストにもなる。
日本では今、ハロウィーンがお祭り的なニュアンスで定着しつつあるようだ。日本におけるクリスマス(ーキリスト教信仰者以外の人々のー)もそうだが、やはり一度はそのルーツや歴史・文化の背景をきっちりととらえておくことが必要ではないかと、この書を読んで感じている。
「母の日」について、一つの事例として本書の説明の要点をご紹介しておこう。
母の日を敬う日を設けることは、世界中の多くの国に共通する慣習となっている。本書では、アメリカでの母の日がどのように祝われているかを説明したあと、その成り立ちを説明している。
*1908年にウェストヴァージニア州出身のアンナ・ジャーヴィスが母の日というアイデアを公に奨励した。そして、教会で地域の人々と最初の母の日を祝った。
*母親の死後に、アンナは母親たちの貢献に感謝する休日の制定を政府に請願するようになった。
*最初の母の日を祝った2年後にウェストヴァージニア州では母の日が祝日になった。
*1914年にウッドロー・ウィルソン大統領が、5月の第2月曜日を母の日として公式に全国的な祝日に制定した。
*アンナ・ジャーヴィスの夢は実現した。しかし、わすか10年のうちに、母の日はすっかりと商業化されてしまった。その状況にアンナは深く失望したという。
*アンナ・ジャーヴィスは、母の日を「ホールマーク・デイ」と呼ぶようになったという。そこには、アンナの批判精神が込められているのだろう。グリーティングカードのメーカー名を皮肉って使っているのだから。
著者は、Mothe's Day の説明の最後に、次の一行で締めくくっている。
In the U.S., Mothe's day is one of the giggest days out of the year for the sale of greeting cards, flowers, and long-distance phone calls.
結果的に、母の日と父の日は日曜日が祝日に制定されているので、休日日数が増えるわけではなさそうである。
祝日がビジネスの対象となるのは、いずこの国でも同じである。祝日の歴史的背景とその主旨・意図を理解したうえで、様々なビジネスが提供する手段を利用すること、ビジネス側のセールス・キャンペーンに表層的に乗せられることとの違いは大きいと感じる。
アメリカの歳時記についての基本的な解説書であるが、英文を通してアメリカの歴史・文化的伝統と慣習、国民性などが見えて来るところがおもしろい。本書を読み、関連事項をネットで検索してさらに踏み込んでみるトリガーとなっている。
ご一読ありがとうございます。
本書に関連する事項をネット検索してみた。一覧にしておきたい。
米国の祝日 2018年 :「Holidays-calender.net」
「私には夢がある」(1963年) マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
米国の歴史と民主主義の基本文書 :「AMERICAN CENTER」
キング牧師「I Have a Dream」演説全文&和訳 :「なんてとうもとこしやねん」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの生涯と遺産 :「アメリカン ビュー」
グラウンドホッグデー :ウィキペディア
マルディグラ :ウィキペディア
【海外発!Breaking News】そこまでする「聖パトリック祝日」 米シカゴでは川まで緑色に! :「Techinsight テックインサイト」
聖パトリックについて調べてみた【アイルランドの守護聖人】:「草の実堂」
パトリキウス :ウィキペディア
戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー) 5月最終月曜日 :「AMERICAN CENTER」
労働祭 9月第1月曜日 :「AMERICAN CENTER」
コロンブス・デー 10月第2月曜日 :「AMERICAN CENTER」
退役軍人の日 11月11日 :「AMERICAN CENTER」
ユダヤ教のお祭「ハヌカ」って何? :「日本イスラエル親善協会」
クワンザ ~アフリカン-アメリカンであることを祝う~ :「ニューヨーク・ブラックカルチャー・トリヴィア」
ニューヨークカウントダウン ボールドロップ2016 :YouTube
NYで恒例「ボールドロップ」設置、年越しカウントダウンに向け :「REUTERS」
年中行事 :「Cross Currents」
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その点、ご寛恕ください。)
こちらもご一読いただけるとうれしいです。
『英文快読 政権交代から見えてくる日本の歴史』 著=西海コエン IBCパブリッシング
『英文快読 意外と知らない世の中の「なぜ?」』 ニナ・ウェグナー IBCパブリシッング