新しくできたお店に行くのって、とってもスリルがある。とんでもないことをしてくれちゃったりする。武蔵境駅の近くに「餃子の満州」というチェーン店が出現した。105円餃子で注目を浴びているチェーン店で餃子ファンの私としては、行くチャンスをねらっていた。丁度昨日はその機会を得ることができ、単身行ってみた。 お店ができて約2週間程度だろうか。時間は夕方8時過ぎか。比較的混んではいた。カウンターの席に座ると店員が注文を取りに来た。「餃子定食ください」「はい かしこまりました。ダブル餃子定食もございますが。」金額を見るとダブル餃子定食で500円。「それじゃ ダブルにしてください」 待つこと5分 「お待たせしました。」私の前に提供された餃子はダブルではなくシングル。 「あれ?これ違うんじゃないですか?」「ダブル餃子定食になります」「だってこれダブルじゃないでしょ」「あと半分は後からきます」 カチン”「だったらそれを先に言うべきでしょ!!」「あ、すみません」 ちょっとムッとしながらも食べてみた。 餃子の味は10点満点で4点くらいかな。焼き方も焼きすぎ。 ふと見ると、他のお客さんが残して帰った餃子が目に入った。真っ黒焦げだった。 まあ私のものはぎりぎりセーフ。 値段的にもこんなもんかなって感じ。 餃子の王将の方がまだまし。 さてそしてお会計。伝票をレジに出すと。女性の店員さんがなにやらこまった顔をして、スーっと居なくなった。伝票を書いた人を呼んでなにやらヒソヒソ話し。それでも解決しなかったようで、何を注文したか聞いてきた。私は「ダブル餃子定食ですよ」と答えた。すると「それだけですか?」 カチン” それだけですかって聞き方があるか? と言ってやろうかと思ったが、ぐっとこらえた。 まあ店長のみ社員であとはみなアルバイトって感じかな。それにしてもトレーニングが足りない。従業員教育、もっとちゃんとやってくれ!!。