アサギマダラの観賞と談笑
念願のアサギマダラを見るために後輩の案内で車を走らせた。もちろん私は後部座席で、佐礼谷地区の黄色い丘を目指した。今日は肌寒く気温も20度に上がらず、蝶の舞う気配はなかった。見物客達はコスモスの花を愛でながら心地よい風に吹かれた。
次に目指すは元同僚の息子さんが創作している陶芸工房だ。場所を訪ねるため村人をさがすが見当たらず・・・。草を刈っている村人一人発見、車を止め「すいません。きび工房を訪ねたいのですがご存知ないでしょうか」。顔を上げた村人は、なんと元同僚!!。きび工房は穏やかな表情の食器たちが私達を出迎えてくれた。コーヒーをいただきながら、砥部焼の白磁と紺の可愛いアニマル食器に目が留まり、お土産にした。
アサギマダラの穴場に案内してくれるという事で、同僚の後に車を走らせた。農道をくねくねと・・・。そんなへんぴにも先客グループがいた。彼らは写真教室の生徒のようでカメラが大きい、レンズが長い長い。そんな穴場のフジバカマ群の中を、アサギマダラは緩やかに飛び跳ねていた。数は少しさみしかったが見えた事に感動する。嬉しい出会いです。
黄色い丘
てんとう虫・キリン・クジラ・カブトムシ
アサギマダラ
私は日ごろから先輩や友達の道先案内をしてきた。今回初めて遠出の計画を後輩にしてもらった。お昼も若者ランチをいただき、若さと、らくちんと、安心と等等、色んな思いで至福の旅になりました。後輩万歳です。