手麻利・織子 手織りのある暮らし展③
個展を終えて次の目標は?。65歳の私はまだ体力と気力はある。次に目指すもの・・・・・・。一つは復習をしようと考えている。私はいろんな織の手法に挑戦してきたが、自分のものになってはいないと痛感している。難しいもの、手間のかかるものに再チャレンジをする。今年より自宅での作業にしたので、ゆっくり・まったり・糸が絡まってものんびり、心の赴くままに・・・・・・。が理想。
一番再チャレンジしなければならない作品
自宅での作品第1号(絹)
個展会場で出会った方の一言「絹の作品が少ないのですね」と。その一言で、絹の深い魅力を探求しようと思いました。
40年ぶりの再会
18歳だった私は7歳年上の「ほうずき」さんと仲良くなった。彼女は寿退社し東京に嫁ぎ、45年ぶりに故郷に帰った。私は三越で待ち合わせをした。数人の人がいたが「ほうずき」さんらしい人は見当たらない。仕方ないので携帯を鳴らしてみた。反応した人のもとへ足を進めた。「お久しぶりです。わからなかったですね。お互い。」
ほうずきさんとの縁が始まりました。
頂いてしまいました。
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