水の都東京
5月の中旬「築地に寿司を食べに行こう」イベントを計画。乗り物は娘担当、ホテルは私、息子は案内係りで細かい計画は立てず、只、築地場外市場に向かった。満腹感で心と身体が満たされると、娘はさっさと別行動をとる。残る二人は近くのスカイツリーを見学する。一休みに喉を潤していると、眼下の隅田川を船がゆったり往来している風景に気持ちが止まった。「船に乗りに行こう」と船着き場を目指す。墨田区役所前でチケットを購入しお台場まで1時間の旅だ。いざ出港すると、色んな橋が出迎えてくれる。「蔵前橋・佃大橋・清須橋・勝鬨橋・築地大橋・レインボーブリッジ」等等重厚な橋・美しい橋に日本の素晴らしさを痛感した。船から眺める両岸の風景も穏やかで、建物群は凛と美しく、嬉しい気持ちでいっぱいになった。(橋が出てくる小説東野圭吾で読んだような?)
スカイツリーの展望台
勝鬨橋
豊洲市場の外を散策(豊洲大橋の下より)
旅は小名木川閘門の見学もあり、水を巡った。又、豊洲に着くと東西南北クレーン作業の鉄がそびえ立っている。いくつも・いくつも。オリンピック関連工事とのこと。臨海副都心のビル群を前にした風景は、未来都市そのものの風景に感じられた。東京はすごい。日本はすごい。次の私の願いは、オリンピックチケット当選の連絡です。来年ここに立っていたい。
小名木川閘門
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