かまぼこRockの人生棚卸し

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『かまぼこをめぐる冒険』”九州編(その21)”

2011-10-08 08:20:15 | 日記

お山を”島原街道”で下って行くと、島原市の市街地に入ります。

おや?”島原かまぼこセンター”がお出迎えです。

ここはひとつ立ち止りせずに、進みました。

かまぼこの文字があるくらいなのでいい街なんだなっと思いました。

バスターミナルで、観光案内を見て、

我々は”鯉”が好きなので、”鯉の泳ぐまち”に行きました。

島原は「水の都」と言われるほど、湧水が出ています。その湧水をうまく活用して、飲み水や野菜などの炊事に利用したり、水路に鯉を放流してるそうです。”しまばら湧水館”もあります。

ちょうど、島根の”津和野”に似ている感じを受けました。

そして、温泉に行きたいとのリクエストに答え

島原温泉”ゆとろぎの湯”に行きました。

商店街の中にどん~とあり、駐車場も広いです。外には、”足湯”も本格的にあるのでうれしいですね。

そして、”ゆとろぎの湯”は、じっちゃまが大勢入っているにぎやかなお風呂でした。

薬湯・少しぬるい湯船・熱めの広い湯船・サウナとあります。土色の温泉で、いい湯でしたよ。

湯上りにアイスクリームを食べて、座敷で一休みしました。

 

さあ、フェリーに乗らなくては、

島原城を車で見ながら、国道251号を諫早方面に進みます。 

 

有明フェリーは、多比良港から熊本の長洲港を結びます。時間で40分ぐらいです。

車が港に着くときには、すでにフェリーが着ていたので、これは、もう次の便だなと諦めながら料金所で支払いしていると、簡単に、お金を支払っただけで、車検書や搭乗者の記入などなく、すぐに乗船出来たではないか?

これは、規制緩和かな?それとも、渡船がわりに気楽に、熊本と行き来している証拠かな?と思いつつ、無事に乗船して、

長崎県や島原(お山)ともお別れです。

そして、

最後まで、夕陽が美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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『かまぼこをめぐる冒険』”九州編(その20)”

2011-10-08 07:22:03 | 日記

さて、お山に向けて、”島原街道・国道57号”走ります。

仁田峠には、一方通行の専用道路があります。環境への心配り金(100円程度)が通行料です。曲がりくねった狭い道ですが一方通行なので安心して運転できます。

そして、この峠にあります平成新山展望園地(標高1080m)に着きました。

ここからは、”平成新山”がよく見えますし、山肌から山裾に伸びて、市街地、そして海につながる壮大なパロラマが広がり、圧倒されます。

お山”雲仙岳”とは、

阿蘇山のようなカルデラの火山を示しているそうです。

最高峰の平成新山(1,483m)を中心に、周囲に、普賢岳(1,359m)、国見岳(1,347m)、妙見岳(1,333m)、野岳(1,142m)、九千部岳(1,062m)があるそうです。

この壮大なお山ですが、活火山なので、昔からマグマの噴火で、大きな被害が出ています。

平成新山展望園地では、平成新山が出来た経緯の案内板があります。物凄い自然の力を感じました。

 

1991年6月3日の雲仙普賢岳噴火災害から20年が経ちました。火砕流で多くの方が亡くなりました。心からご冥福を祈ります。

 

春には、10万本のミヤマキリシマが美しいそうです。

夏は、登山もいいでしょうね。

これから、秋も深まり、紅葉も見事でしょう。

冬は、幻想的な霧氷が見えるそうです。

 

素晴らしいところです。

 

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