お山を”島原街道”で下って行くと、島原市の市街地に入ります。
おや?”島原かまぼこセンター”がお出迎えです。
ここはひとつ立ち止りせずに、進みました。
かまぼこの文字があるくらいなのでいい街なんだなっと思いました。
バスターミナルで、観光案内を見て、
我々は”鯉”が好きなので、”鯉の泳ぐまち”に行きました。
島原は「水の都」と言われるほど、湧水が出ています。その湧水をうまく活用して、飲み水や野菜などの炊事に利用したり、水路に鯉を放流してるそうです。”しまばら湧水館”もあります。
ちょうど、島根の”津和野”に似ている感じを受けました。
そして、温泉に行きたいとのリクエストに答え
島原温泉”ゆとろぎの湯”に行きました。
商店街の中にどん~とあり、駐車場も広いです。外には、”足湯”も本格的にあるのでうれしいですね。
そして、”ゆとろぎの湯”は、じっちゃまが大勢入っているにぎやかなお風呂でした。
薬湯・少しぬるい湯船・熱めの広い湯船・サウナとあります。土色の温泉で、いい湯でしたよ。
湯上りにアイスクリームを食べて、座敷で一休みしました。
さあ、フェリーに乗らなくては、
島原城を車で見ながら、国道251号を諫早方面に進みます。
有明フェリーは、多比良港から熊本の長洲港を結びます。時間で40分ぐらいです。
車が港に着くときには、すでにフェリーが着ていたので、これは、もう次の便だなと諦めながら料金所で支払いしていると、簡単に、お金を支払っただけで、車検書や搭乗者の記入などなく、すぐに乗船出来たではないか?
これは、規制緩和かな?それとも、渡船がわりに気楽に、熊本と行き来している証拠かな?と思いつつ、無事に乗船して、
長崎県や島原(お山)ともお別れです。
そして、
最後まで、夕陽が美しい。