レコード・プレーヤーが故障して、あえなく終了しました企画『棚から猫つかみ』に変わり、急遽、持ち上がったのが、”泣く子は泣く”、『一度は聴いてみたかった音楽』であります。
(余談ながら、レコード・プレーヤーの故障については、メーカーに修理できるか電話で問い合わせしたところ、専門のエンジニア不在のため回答が保留になり、直るのか、だめなのか、週明けに持ち越しになっています。)
そんななか、ザ・ドアーズの『L.A.WOMAN』の物凄いファンク魂に触れ、ジム・モリスンの生前のパワーに圧倒されながら、
ファンク!
ファンキー!
に、感動し、
じゃ、もっとファンキーなこのバンドを
聴いてみたかった!
ライダー・キックのジャケットも有名ですが、
このスライ&ファミリーストーンの『暴動』はどうでしょうか?
生まれてはじめて聴きました!
三味線のようなギター
ベースのべたべたな粘着性
リズムボックスのようなドラム
そして信じれないほど、深く暗いファンキーなヴォーカル!
普通、ファンクは”明るいが”
それは、人間の作る音楽である
ファンクと言えど、”暗い”時もある
でも、そんな暗さなんて、忘れてしまいそうな
ファンクがこの『暴動』にある!
素晴らしいアルバムだと思った。
おいおい!(それだけか ...?)