SR400を整備工場に出しに行くのだが、SR400ってカッコイイなと思ったりする。前日の整備は、プラグ外してチェック&清掃(ちょっとススが出ていてガスが濃そう)、エアフィルター清掃、リヤのブレーキの清掃と給油、各部のボルトの緩み点検、フロントブレーキのパッド外して厚さ測って清掃と給油、タイヤの空気圧チェックと調整、当日にエンジンオイル交換と結構ガッチリと行ったと思うのだが、SR400の残工程?としては、エンジンの音が結構してきているので、バルブクリアランスの調整が必要かなと、キャブレターのジェット交換(パイロットスクリュー)辺りが快調に走るには必要かと思ったりしている。
本題のSR400の車検整備で、リアタイヤを外してブレーキの清掃とリヤのベアリングにちょっとカバーを外して見たら40年前のバイクなのでグリスが少し劣化、外して交換すれば良いのだろうが今回は一応ほじって新しいグリスを詰めて完了とする。
2台のXJR400なのだが、前期型・後期型の違いで、右側が後期型でビッグタンクになってリヤのテールカウルがよりボリュームアップしてと見てくれが大きく違っている。まぁ実際はスピードメーターも後期型はケーブルがなくなって、チョークも直付けからケーブル回してハンドルにレバーが来ていたり、リヤのテールカウルの下に荷掛けフックが付いたりと変更点は多義に渡る。自分としてはデザインは前期型の方が好きなのだが、リヤのテールカウルの下の荷掛けフックが欲しいと思うのだが、フレームが違っているから絶対に無理。
SBKのテレビの画面。カワサキのジョナサン・レイが開幕5連勝でこのまま本当に勝ち続けるかと思いきや、さすがドゥカティのチャズ・デイビスやってくれましたね。後はカワサキのトム・サイクスとドゥカティのマルコ・メランドリがボチボチ勝って、ヤマハの二人が表彰台に立つようになると面白くなる、はず。
陸前高田の海の防波堤にて、天気良くって暖かくてタイヤの慣らしにちょうど良かったのだが、陸前高田の過去に街だった雰囲気は、まぁ当然と言えば当然ながら全然なくて盛り土ばかりで、いったい陸前高田は何処に向かっているのだろう?って感じ。