何色に塗るのかとか全然決めてないけど、サビ取りしてそのまま放おって置くとまたサビサビになるので、とりあえずプラサフを吹いてサビないように。だけど下のリアキャリアは良いけど、ブレーキ関係はプラサフじゃなくてそのままクリアだったような気が。。。
前日の整備も終えて本日の試運転も終えてのホンダTL125バイアルス。40年以上の前のバイクだけどこれからも何だか遊べそうないい感じの雰囲気。
しかし、4年程放置状態だったのでガソリンが腐りかけていたので予備タンクで使い切ってフレッシュなガソリン入れようとガス欠状態で走ったら山の中で本当にガス欠。まぁ一応拓けた所でガス欠だったから良かったけどススキで前も後ろも見えない所でガス欠したらちょっとパニクりそうだった。それで持参のガソリン缶でガソリン入れてキックして中々掛からない時には少し焦る。
前日に続き、もう1台のホンダTL125バイアルスもエンジンが掛からないんじゃないかとキックしたら案の定。結局それからキャブレターを分解清掃(想像通りフロートの中には半分腐りかかったガソリンでベトベト)、フロートの中を磨いて、ジェット類の穴を通して、フロートキレイにして(こっちのバイクはフロートが真鍮製)、よしキャブレターを組み付けて燃料コックをONにして、さぁと思ったらキャブレターからまたガソリンダダ漏れ(おいおい~)。
フロートをよく見ると何だかフロートバルブの開閉が変、それで真鍮製のフロートバルブの当たる爪?を少し曲げて組み付けてみると閉じきったままのようでガソリンが入っていかない~、爪の曲がりを調整ジタバタ(湯面の高さの数値がわからないので適当になってしまった)、それでもガソリンの流れが変でそれからフロートバルブのベースの部分を綿棒にコンパウンド付けて磨いたら何とか止まった感じとまぁ半日はキャブレターと遊んでいた感じでふ~、で整備魂に火が付いてチェーンの遊び調整してチェーンスプレー吹いたり各部の調整したりして、ほぼ4年くらい走っていなかった代償は大きかったのだった。
動かない原因はキャブレターだろうとキャブレターを車体から外して分解してみたら、オーマイガー!やっぱりガソリンが腐り始めていた。それでキャブレタークリーナーやらで内部をキレイにして単気筒はキャブが1個でオーバホールも楽ちんだぁ、なんて適当に作業していたら何とフロートが下がって上がる時にフロートが引っかかってガソリンダダ漏れ状態になってしまって、再度キャブレターの分解調整をする羽目に。
ちなみに、その後キャブレターを分解清掃してもエンジンが掛からないのでプラグ外したらガソリンでベッショリと濡れていて、バーナーで炙って取り付けてキックしたら一発でエンジンが掛かってOKになる。やっぱりオートバイもそうだけど器械は適度に動かしてないとダメになるのよね。
最近(ってかなりだけど)動かしてないと思ってお昼を食べにこのバイク(ホンダTL125バイアルス)で行こうと思ってエンジンを掛けたら、一旦はすぐに掛かってこりゃいいぞと思ったらエンジン止まって、そこからうんともすんとも言わない状態になってしまって午後はTL125の整備に終わる。
で、まぁ古いバイクなのでツッコミどころも多々あるけどデザインはかなり優秀だと思う。真面目にタンクの容量が4リットルしかないのでもう少し容量増やして、リアキャリアを付けたら結構いいバイクになりそうな気がする。何だか真剣にレストアしてキレイに仕上げたいような気もしてきた。。。
原付バイクのホンダモンキーのレストアするつもりだったが、またたビスケットのショップ(https://kamigojin.stores.jp/)関係が意外と時間かかって中途半端なので、水道のホースとブルーシートの片付けを行うのだった。