鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【読了】 落合功《書評》「鴨頭俊宏著『近世の公用交通路をめぐる情報―瀬戸内海を中心に―』」

2014年08月25日 14時00分19秒 | いち研究者としての日記

私も常任委員を務める交通史学会の会誌『交通史研究』の第83号(2014年8月12日付)が今月発行され、拙宅にも配達されました。この雑誌に、私が出版した著書の書評第1弾が掲載されております。落合先生は、青山学院大学経済学部教授で、瀬戸内海や江戸周辺の塩業史で実績があるかたです。

 

研究の世界でも分野によって異なるでしょうが、日本史学界の雑誌の場合は通常、実際の出版日から6ヶ月~1年のあいだにまず《新刊紹介》の記事が掲載され、そのうえで8ヶ月~2年のあいだに《書評》が掲載されるものです。しかし、この書評第1弾は、実際の出版日からわずか3ヶ月後という“電光石火”的なスピード。

的確な指摘内容に感謝するとともに、そのスピードに恐縮の念を禁じえません。ありがとうございました。

 

http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b182305.html

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