西海賢二(にしがい けんじ)先生より、標記の会報を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
この会報には、
西海賢二「三遠信美流れの結節点―限界の山村暮らしから(14)~147年ぶりに復活した豊田市小田木人形座によせて~」
と題する論考が掲載されています。その論考は、諸般の事情から現愛知県豊田市稲武町域の歴史編さん事業において自治体史『稲武町史』民俗資料編(稲武町役場、1999年)で写真の紹介のみにとどめた「小田木人形座」につき、150年近く途絶えていたものが令和4年(2022)に復活する経緯を論述しています。