鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【受贈】 倉恒康一「戦国期の石見国浜田と領主権力」『石見の中世領主の盛衰と東アジア海域世界』(2018年3月)

2018年05月22日 13時57分07秒 | いち研究者としての日記

広島大学の大学院生時代にお世話となった倉恒康一さんより標記論文の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

この論文は、収録書名であるテーマの一環として、戦国期の石見国西部で主要港の1つに位置づけられる現島根県の浜田を、16世紀の史料を読解しつつ近隣の港と比較しながら検討されました。そして、天文10年代(1541~1550)に大内氏の勢力が浜田に入ったことをポイントにされています。

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