「カ○オくん」２号！

ここ数日、また急に新型インフルエンザがニュースになっておりますが、ウチの職場は現在、新型インフルよりも「マイコプラズマ肺炎」でかもされパニックになっております(＠_＠;)
先輩のお嬢さんがかもされてしまい、そこからお母さんである先輩に、そして先輩と机の近い人から怪しげな咳が・・・。
まだ職員で完全に「マイコプラズマ」と診断された人はいないのですが、とにかくこれ以上かもされてはいけないので、先輩は暫くお休みに。そして残っている職員で咳が出ている人は、とりあえず全員病院で受診を勧めております。
自分達だけならまだしも、お客さんをかもしてはいけませんし、ともかく取れるだけの予防手段で実施中です。
この暑い最中、再び「マスクマーン！（※半兵衛じゃないです）」が必要登場するとは思いませんでした（＝＝；）
ほっぺの辺りが息で熱くて余計に暑さ倍増中です。ム～～～ン（－－；）

そんな最中でも仕事は減らない。
今日はちょっと職場を出て、お客さんのお家までいって、いろいろ手続きとかしてきたのですが、丁度訪問した時ドアの呼び鈴鳴らしたら、小学校２年生のお嬢さんがニコニコと愛想よくドアを開けて「どうぞ」と出迎えてくださいました。
「しっかりしたお嬢さんですね。」とお母さんにお話し、仕事の方を進めさせていただいたのですが、一段落（２０分くらい）したときです。あの小学校２年生のお姉ちゃんが、ピッタリとかもしたに寄り添ってきたので、（随分人懐っこいお嬢さんだな～）と思っていたその時ですよ。
お姉ちゃん「あの～・・・私・・・どうしてもお願いしたいことがあるんですけれど・・・（すがる様な上目遣い）」
かもした「はい？どうしたの？何か困ったことあったの？」
お姉ちゃん「うん・・・とっても困ってるの・・・凄く凄く困ってるの・・・」
かもした「ママやパパにお話したの？」
お姉ちゃん「ううん・・・だってこれはママにもパパにも出来ないの・・・」
かもした「あら～、そんな難しいこと、おねえちゃんにできるのかな？」
お姉ちゃん「ううん！（凄い首振って否定！）おねえちゃんならできるの！！」
かもした「何？何すればいいの？」
お姉ちゃん「夏休みの宿題、手伝って！！」

・・・（-△-；）・・・

お母さんが追加説明してくれたのですが、要は夏休みの宿題の中に、「あなたの町で働く人は、どんな仕事をしているのか調べること」という「生活科」の宿題があり、それを調べているとのことでした。
ただこの宿題、全部で５件以上調べなければならないのに、お嬢さんはまだ２件（＝お父さんの仕事とお母さんの仕事（パートタイマーだった））までは調べられたのですが、そっから先はまだ誰～～～も調べてないらしく、お母さんからはっぱかけられていたらしいのです。
ところがこのお嬢さん、「だって～外いくの熱くてイヤなんだもん！」と言い張って、全然動こうとしない。
そこで今日、ウチにかもしたがやってくると聞き、「これなら外に行かないで、一つクリアできるじゃん！」と「たなぼたラッキー」で宿題が出来ると思ったらしいです。
「しっかりしたお嬢さん」というより「ちゃっかりしたお嬢さん」だったようです＾＾；
お母さんにも頭下げられてしまい、しかもお嬢さんが『とっておきのジュース！！（※苺ミルクでした）』まで自ら注いで勧めてくれたので、宿題付き合ってきました（苦笑）
ちゃんとインタビューされて、それに答えてきましたよ。
気が付きゃゆうに１時間も付き合っていました（笑）
お嬢さんはとても満足したようですが、とりあえずかもした「他のお仕事は、ちゃんと自分でお外に行って調べてこないとダメだよ！」というと、「うん！」としっかりいいお返事してさっさと自室に引き上げていきました（満たされれば用済みらしい（苦笑））。

・・・そういえば去年も先輩のお子さんの夏休みの宿題を、騙されて手伝わされたことがありますが、今年もよそ様のお子さんの宿題を手伝わされるとは＾＾；
「よいこの皆さん、宿題はちゃんと早めに、自分自身でやりましょうね」
宿題を期限ギリギリになるまでやらない、という「某サ○エさんのカ○オくん」みたいなベタな子はいないかと思っていたんですが、やっぱり何時の時代もいるんですね～＾＾；
そんな宿題を手伝わされる、ここ近年すっかり「波○さん」になりきってしまったかもしたは、明日も暑い最中、外回りに行ってきますm(__)m