うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

日曜日な感想

2010年06月13日 15時34分58秒 | 特撮&アニメ
今日から確か梅雨入り―――だったはずなんですが、またかもしたの生息地域はいいお天気でした。午後になって少し曇ってきましたけど、やっぱり暑いですね~。
町内対抗で『グランドゴルフ大会』やっていて、父上が参加しに行きましたが、「砂埃でよく見えなかった。少しは雨降って欲しい」とボヤいて帰ってきました。
全く晴れれば「少しは降って欲しい」で雨が降れば「早く天気になってほしい」って、ないものねだりの我侭さんも少しは控えないとね^^;

かもしたは今日も家でどっぷりテレビ三昧でした(^^)
『ゴセイジャー』:先週から登場した、新たな敵の幽魔獣の皆さんですが、先週「さっさと動いていれば、もっと簡単に地球汚染できたのに」と呟きましたけど、なんだか1万年以上前から地球にいて、そのときからもう護星天使たちと戦って、地中に潜んでいたんですね。ゴセイジャーって人間が登場してからいたのかと思ったら、地球が誕生した時から既に星を護っていたようです。・・・ということは恐竜なんかが地上走り回っていた頃には既に、ゴセイヘッダーなんていう強力な武器でもって戦っていたのか・・・。恐竜が滅亡した時に居たんだったら、恐竜護ってあげられなかったんだろうか。
それはともかく。
先週からいきなり登場した『ゴセイナイト』。「人間じゃない!」といいましたけど、ようは1万年以上前にゴセイジャーが使っていたゴセイヘッダーが、そのまま取り残された状態で眠っていたら、地球にパワーを貰って、それで人間の形になったり、いろんな自然現象を使えるようになった、とのこと。もともと感情とか関係なく、「地球が嫌なものは嫌!排除したい!」=工場とか地球汚染につながるもの=悪!という、非常に簡潔な理解力(苦笑)で行動していたらしいです。だから人間がどうなろうと知ったこっちゃナイって訳です。うん、非常に判りやすい^^;
元々機械、といえど、データスみたいに感情を持ったロボットも居るわけなので、のちのち代わってくるかも知れませんね。
そして今日の敵はミイラ男さん。名前は『ゼイ腐』。自分の包帯をテレビなどの電波に乗っけて、見た人間をぐるぐる巻きにしてしまう能力でした。当然電波に乗せやすいテレビ局、しかもテ○朝(笑:自分のところのチャンネルだしね^^;)を乗っ取って、テレビ関係者全員配下に置いちゃいました。
しかしず~~~~~~~~~っと地下で眠っていた、という割には、やたらとテレビ番組やスタジオに詳しい(笑) 『ゼイ腐の部屋』って、テ○朝の看板番組である『徹○の部屋』を乗っ取るあたり、かなりコアなファンと見た!(笑) 更に他の幽魔獣の膜インが嬉々としてデレクター席に座っていましたし、流石みんな1万年居ただけあって、地上世界のことをよく知っていらっしゃる(笑) でももっと凄いのは、ミイラにされてもフリップボードで『ゼイ腐さん、戦ってください!』とか『ゼイ腐さん、後ろ!』とか一生懸命だしまくっていたADさんだと思う(笑) ミイラになっても決して己の仕事は忘れていない・・・素晴らしい職人魂です!
只問題なのは、これを見たよいこの皆さんが、何処まで理解できたか^^; 『徹○の部屋』なんて知らないだろうな~。大人受け狙いが多かったですね。
とりあえず今日も敵を倒しましたし、来週はナイトが危機一髪なようなので、少し距離が縮められるといいですね。
仮面ライダーWはお休みだったので―――
『ハガレン』:先週はついに扉が開いて、アメストリスの国民みんなの命が奪われて、「ギャァァーーーッ!!(><)」と悲鳴を上げましたが、そこは流石にホーエンハイム。自分の体の中に流れる賢者の石=以前扉を開いて滅亡した国民達の命の力で、アメストリス国民の命を救いました!伊達に「全員と話し合った」訳ではないですね!賢者の石になってしまった人たちも、みんなその悲しみを知っているからこそ、救う力を貸してくれた―――ホーエンハイムの努力と嘗て賢者の石にされてしまった人たちの思いに感謝しなければなりませんね。
そして今日は大総督ことラースとプライドが亡くなりました。先週かもしたは「自分たちは使い捨てみたいに扱われ、それで本当にいいの?」と思いましたけど、今週それをエドが語ってくれました。
ただラースはちゃんと理解していたようですね。お父様の為に働くことは他のホムンクルスと変わりないですけど、唯一違っていたのは人間の奥さんに対する気持ち・・・ランファンが「一言言い残したいことは。」との質問に、「(妻には)必要ない。それを理解している。」と答えましたが、それはちゃんと奥さんのことをよく理解している+信頼している、ということだと思います。ちゃんとした絆を築けていたことは、他のホムンクルスたちにはなかったものです。だからラースは後悔したり生にしがみつくような発言は最後までなかったです。ちゃんと自分なりの生き方や人との繋がりを持って生き抜いた結果なんでしょう。
反対にプライドは最後までそれはなかったですね。一番最後に「お母さん」の笑顔が浮かびましたけど。でもやっぱり自分が何とかして生き延びることにしがみつこうとしました。あれだけ敵視軽んじてきた人間の体内まで潜りこもうとしてまで。まさかそこでキンブリーに諭されるとは、かもしたでも思いませんでした!プライドという名前だけあって、キンブリーにプライドを傷つけられ、結局最後は本体だけ残して消えました。にしても本体・・・まるで胎児でしたね。エンヴィーのときも凄くちっちゃかったですが、ホムンクルスたちはあれだけ強い力を持っていても、本体は人間なんかより凄く脆弱な存在だったのかもしれませんね。だから人間を軽んじながらも、どこか羨ましかった・・・。脆弱さをひた隠す為に強い能力で周りを固めて、けんめいに本体を護っていたんでしょうか。最後まで悲しい存在でした。
後はまだグリードが居ますけど、彼のこの先はどうなるのでしょうかね? あとスカーも。結局スカーのお兄さんは練たん術と錬金術の相違からお父様の計画を察知して、それに対抗する力を研究していたんですね。あのイシュバール戦は確かにキンブリーが子供を殺したことが発端になって開戦しましたけど、目的の一つには、スカーのお兄さんの研究から、アメストリス軍の真の目的がばれないようにする為のものだったんでしょう。何処までも自分たちの欲でしか動いていない。そんな上層部ばかりの軍だったら本当に怖いです(--;)
次回はお父様が更なる抵抗するようですが、どうなるのか。残りが本当に見逃せない!
そして
「幸村らぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
「お館様ぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっ!!」

あーうぜぇっ!
久しぶりに聞くと本当にうざい(苦笑)
耳塞いでいる佐助の気持ちがよーくわかります。
BASARA、夕方放送になってよかったですね~。また深夜だったら只の騒音ですから(笑)
でも日中も迷惑かな? ボリューム絞って見ないとね^^;

コメント (2)
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