うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回③

2010年06月29日 19時35分41秒 | アニメ
今日も朝から蒸し暑かったですね~
九州とか四国の方では相変わらず大雨降っているようですが、河川とか土砂崩れは大丈夫でしょうか?
関東は明け方雨がドバっと降るようなのですが、昼間は全然降らないですね。おかげで気温上昇すると朝の雨が一気に蒸発して、さながらサウナ状態です。もう汗ダラダラで、仕事中に着替えは必ずしちゃいますね。別にガテンな仕事でもないのに、この汗は一体何なんだろう・・・(-△-;)

その雨降る夜中に一昨日と昨日深夜アニメが最終回でした。
『荒川UB』:全108話、見事完結!(笑←って書くと、もの凄く長く放送した感じですが、1回の放送で8~9話やるから放送回数は12回(笑) 借りを作ってしまった(子供にとられたズボンを取り返そうとして、荒川に落ちたところを助けられた)リク君が、助けてくれた彼女=ニノさんに借りを返そうとしたら「恋人になれ」と言われ、そのために一緒に荒川の橋の下で生活することになり、色んな河川敷住民の皆さんと関わっていくことで、ある意味成長する物語・・・でいいのかな?(笑) 
久しぶりに何も考えずに笑えましたね(笑) リク&ニノさんだけでなく、村長(カッパの着ぐるみ来た人)、☆、シスター、白線、マリア、鉄仮面双子、ステラetc・・・様々な面々が繰り広げる「普通じゃない世界」でしたが、逆に「考えたらついていけない世界」でした(笑)
しかし、河川敷のクセに教会はあるわ、畑はあるわ、牧場はあるわ、遊園地はあるわ(←最終回で無理矢理作っていた)、これみていると、自力生活って何処でもできるんだな~としみじみ感じました(笑)
でもただ面白いだけじゃなくって、時々見せるニノさんの純真なセリフとか、発想の転換なんかを見て、心が暖かくなるものがありましたね。特にお父さんとの葛藤が続いていたリクにとっては、ニノさんはじめ荒川の皆さんが殆ど役に立たないけど色々助けてくれて、お父さんを乗り越えようと、少し勇気がついたみたいです。
個人的に気になったのが、シスター(身長2mの金髪の男)の声が子安さんなので、」孤児で拾った金髪の女の子「ステラ」を「ステラー!」と呼ぶとき、どうしてもノアロークことムゥ兄さんにしか思えず、密かに喜んでいました(笑)
あとカッパ・・・カッパのくせに、日本の国会議員を影から操っているって、一体カッパは何者なんだろう!?(-△-;)
終わったばかりなのに、もう2期が制作始まっているそうで。またこの秋・冬くらいに始まるのかな? 原作もまだまだ続いているみたいですし、また楽しみに見ますわ♪
『閃光のナイトレイド』:昭和初期の中国を舞台に、日本軍の秘密機関『桜井機関』で、諜報&工作部として暗躍する4人の主人公の物語。当初は日本軍内での裏切りや隠れた不正を改める機関でしたけど、その中でも不穏な動きを続ける高千穂勲の目的を明らかにした上で阻止すること―――が、一番の任務・・・のはずでしたが、実は高千穂勲と桜井機関は繋がっていて、彼の目的=原子爆弾を開発し、各国の軍事衝突の抑止力とする――を保護することこそが真の目的でした。ただし桜井機関の中で葛だけが高千穂の考えに賛同し、協力するほうに回りましたが、以外の3人葵・雪菜・棗は独自の立場に立って、原爆開発を阻止することを決意、最終的には高千穂自身も実は軍に利用されていたことを知り、原爆を積んだ飛行機が飛び立つところで阻止。日本は最悪の破壊兵器を持つに至らずに済んだ。歴史上に全く現れていない裏側の話―――という形で終了しました。
当初は主人公4人が超能力を持っていて、それぞれそれにちなんだアクションとかがあって、もっと派手な話になるのかと思っていたのですが、そこまでにはならなかったですね。最初の方は結構超能力もみんな使っていましたけど、結局全員が使ったのは最初の第一話だけで、後は葵が当初は使いまくっていましたが、最後のほうはさほどでもなく。棗も時々。葛にいたっては2,3回くらい。雪菜のテレパシーは結構ありましたが、正直絶対ないと任務に支障が生じる、というのはデパート爆破事件の時だけでしたね。爆弾が3箇所にあって、みんなにテレパシーを送りながら、一気に片付けた、という話のときが一番有功だったかも。高千穂のテレパシーで、『原爆の破壊効果』をいろんな人に一気に伝えて、抑止に必要なことを印象付けるというのは効果的な方法だったかも知れませんが、正直「超能力の描写は果たして必要だったか?」と聞かれると、「あまりいらなかったのでは・・・?」と思います。確かに第2次大戦前だと、まだそこまで科学が発達していなかったですから、今のような携帯電話みたいな簡単に連絡とる手段はないので、そこをテレパシーで・・・という風にしたかったのかもしれませんが、逆に原爆開発まで話が進んでいるなら、別の科学的な伝達手段を考えて使用させたほうが、何となく納得がいくかな~(ーー;) 最初の目玉の設定があまり上手に生かされていなかった気がします。
でも最近、なかなかオリジナルアニメがないので、先の判らないストーリーを楽しみに待つことはできました。そういった意味では大きいかな。
自作も完全オリジナルなんですよね(オカルト学園)。またこれも楽しみに待つとしましょう(^^)

さて!今夜はW杯、日本vsパラグアイですよー!
明日は先日の休出の振り替えを頂いたので、午前中お休み取れましたから、しっかり見守りますぜ!!

コメント
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