3週間ぶりです。久々に携帯SSの方を更新しました。よろしかったらどうぞです♪
どうにも夏のイベントの原稿にかかりきりになってしまい、ついでに仕事(※本当)の原稿もあったりして、残業しない主義のかもしたも流石に諦めて居残り
夕方まで学食やっていればよかったんですが、お昼だけしか営業してないし、気が付けば夕方で学生生協も締まっているし・・・吉○家に久方ぶりにお世話になりました(-人-) 美味しかったです。
・・・そんなバタバタで、ちゃんとチェックしていないんですが、とりあえず新番組感想
『レガリア The Three Sacred Stars』:今期久々のアニメオリジナル作品です。過去にリムガルド王国で、ある実験の結果、王国全土が壊滅するほどの爆発事件が起き、解明されないまま時が流れる。そしてエナストリア王国で主人公のユイとレナの姉妹は、血がつながらないものの、仲の良い姉妹として一緒に暮らしていた。しかし街中でケイという少女を見かけたレナは、ユイとの約束を守れず彼女を追いかける。そこでレナは謎の男に戦いを挑まれる。男は謎の兵器『レガリア』を召還。執拗にレナを追いかけ、街に被害が出ることを恐れたレナは、致し方なく『レガリア』を召還。戦いに挑むものの、周囲の被害を気にして本気で戦えない。防戦一方のレナを見つけたユイはレガリアに償還される。姉レナは人間ではなく、レガリア『アレクト』の一部で、ユイをパイロットとすることで力を得たアレクトは、一気に敵レガリアを殲滅した。後日、この一連の事件について、エナストリア王国は女王より次第を発表。その女王は実はユイだった―――という第一話でした。実は先週の先行放送で、制作陣が「姉妹と制服とロボットを出したいと思ったら、こんな作品になりました。」と言っていたので、『趣味』が高じて作られた作品だったらしい(笑) でもキャラクターもはっきりしているし、伏線も適度に張られて視聴者の関心を引くような設定になっているので、結構面白かったです。悲劇となるか、それを乗り越えるか、オリジナルだけに展開が楽しみです。
『はんだくん』:南画原作のアニメ化ですが、主人公はあの『ばらかもん』の主人公、半田先生が高校生の頃のお話し。『ばらかもん』では、五島の島の人たちに散々振り回されっぱなしでありながら、追い詰められた書道家人生が少しずつ解きほぐれていく、結構ハートフルな感じですけど、こっちはバリバリ人見知り。他人の一挙手一投足が全てネガティブに見えて、恋の告白でも「つるし上げにあうのでは!?」と、とにかく残念な解釈しかできない(T0T) でも拒否的な態度にもかかわらず、逆に周囲からはそれが「いい人」っぽく見えてしまうため、本人のあずかり知らぬところで人気者。第一話では、可愛い(ただし見かけだけで中身は真逆)女子に恋の告白のラブレターをもらったものの、「つるし上げのための呼び出し状」に見えてしまい、何とか回避のために画策するが、言い訳の手紙はすべて草書(※書道家だから)なので、相手は解読できない。ギャラリーに囲まれた、体育館裏の恋の告白(※宣戦布告)に、半田君はどう対応するのか―――なところで、一話終了。すごい続きが気になる(笑) はんだくん親衛隊(半田軍)の余計な時間消費のおかげで、ある意味いいところで終わった(笑)
10年後にはなるちゃんたちから「せんせー!」と呼ばれ、愛される(笑)はんだくんの青春物語が楽しみですv
『この美術部には問題がある!』:これも漫画原作のアニメ化。主人公は中学1年生の美術部員:宇佐美さん。実は同じ部に所属する内巻君のことが気になるのだが、肝心の内巻君は2次元嫁にしか興味はなく、美術のセンスに恵まれながらも、ひたすら美少女キャラしか描かない、ある意味残念な美少年。他には寝てばっかりの部長と顧問。あと姿を見せない部員が一人の少数精鋭(部長談)で部活動を行っている。どうしても内巻君の前だと素直になれず、ツンデレになってしまう宇佐美さんだが、ある時、二次元嫁が描けたら退部する、と聞いて内巻君の前で泣いてしまう。だがそれを見た内巻君は退部せず、美術部に居残った・・・こんどは「泣く」分野の二次元嫁に萌えたためだった―――という第一話でした。
一応主題はラブコメ、なんでしょうね。普通の人の宇佐美さんと、ヲタの内巻君では、どこに接点ができるか非常に謎ですが、3次元女子に興味ない内巻君を、どうにか振り向かせられるといいですねv
・・・ちなみにかもしたはどこに興味が引かれたかって、番組放送開始後8分38秒後辺りに、美術部部室の掃除用具入れのロッカーの小窓から、ずぅ~~~っと2人を覗いていた、多分女子の正体。 途中でロッカーから登場して「私も部員です~☆」みたいに登場するのかと思ったら、結局最後まで登場せず、ロッカーから目が見えただけ。ある意味ホラーチック
あの彼女の正体が非常に気になるので、また見ます(笑)
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』:これは人形劇です。でもすんごい完成度が高い!!今どきの人形劇って、こんなに美形で動きも素早くってアクションも派手なんだ(・0・)!と驚かずにはいられませんでした。元は台湾らしいんですが、全く知らなかったです。
聖剣「天刑劍」を祀る「鍛劍祠」の番人を代々務めてきた一族の兄妹、丹衡と丹翡。だがこの聖剣を狙い、世界を手中に収めんとす玄鬼衆の蔑天骸らに狙われ、兄妹は離れ離れに。その翌日、雨傘を借りようとした旅の途中の殤不患は、同じく大樹の陰で雨宿りをしていた不思議な青年:凜雪鴉と出会う。殤不患に「傘を借りた恩として、仏の代わりに人助けをしろ」と運命めいた予言をされた殤不患は、倒れた丹翡を見つける。そこに彼女を狙う玄鬼衆の手先が現れ、殤不患はその圧倒的な力で、彼らを撃退するのだった―――という第一話でした。
見た瞬間(声が鳥海さんだったこともありますが)「耽美でじじぃ(『とうらぶ』の)みたいv」と思ったら、制作がニトロプラスさんで、やっぱり(笑) 人形さんがみんな超美形ですv しかも声優さんもみんな豪華キャストですし、ストーリーも期待できる感じ。主題歌はT.M.Rさんだし、すごい力入っていると思います!これは見ないと勿体ない!!
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』:これはラノベ原作ですね。
主人公はカトヴァーナ帝国の少年イクタ・ソローク。昼寝と徒食と女漁りに精を出し、日々を怠けながら過ごしていた。イクタは、軍部の名門イグセム出身の昔馴染みの少女ヤトリシノと、国立図書館司書のポストを交換条件に彼女の首席合格をサポートする約束を交わし、高等士官試験に臨むことになる。しかし、イクタが乗る二次試験の会場へ向かう船が嵐によって沈没し、ヤトリや同じ受験生、そして、溺れているところをイクタが救った帝国第三皇女シャミーユとともに、帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国の領土に流れ着いてしまう―――という第一話でした。
『三年寝太郎』みたいな主人公ですが、咄嗟の判断力と武術に関しては、のちに軍を率いる片鱗を見せてくれています。キャラデザも綺麗ですし、背景の書き込みとかも細かくて、これも結構面白そう。アクション&知能戦だけでなく、人間ドラマもどう変化するのか、見ものです。
『91Days』:オリジナルアニメです。禁酒法時代(1920年ぐらい)のアメリカが舞台のマフィアへの復讐劇が主題のようです。
主人公のアンジェロは何不自由なく家族4人で生活してきたある日、父が隠したという何かのために、両親と外に出てしまった弟の3人を殺される。一人隠れていて無事だったアンジェロは、幼馴染のコルテオの元へ逃げるが、次の日の早朝、一人旅立つ。・・・そして7年後。禁酒法の陰に隠れて密造酒製造者が点在。その中の一つがコルテオだった。彼の酒を闇ルートで回そうとマフィアから目をつけられる。その窮地を助けたのは町に戻ってきたアンジェロだった。アンジェロはコルテオにヴァネッティファミリーに密造酒を販売することを示唆するが、コルテオは難色を示す。そんなとき対立関係にあるオルコファミリーの幹部ファンゴの襲撃に合うが、アンジェロとコルテオの機転で、その場にいた面々は無事脱出できる。その中の一人はヴァネッテファミリーのボス:ネロだった―――という第一話でした。
禁酒法時代のアメリカが舞台ということもあって、演出も古いハリウッド映画のように、色あせた映画フィルムのようで、趣を感じます。主人公の復讐の完了する91日間をドラマにしたみたいですが、非常に重厚なドラマ感を感じます。映画で『アンタッチャブル』とか見たことある人ならピン!ときそう。『俺たちに明日はない』とか。かもしたは基本世界史とか苦手なんですが、この暗黒時代をより詳しく感じるために、ちょっと歴史見直してみたいと思います。
『ベルセルク』:最初にアニメ化したのは、もう相当前ですね。そのあと映画で3部くらいで『黄金時代編』を放送していましたが、今回はその続きから。
酒場でダーツの的にされかけている妖精パック。そして同じくいたぶられているイシドロを、通りがかった黒衣の大男が救う。パックは彼に興味を持ち追いかけるが相手にされない。やがて大男の後ろから荷馬車が追い付き、一時馬車に乗ることとなるが、死霊たちが彼らを襲う。だが彼らを相手に一歩も引かない黒衣の男は全ての死霊を破壊する。その男:ガッツとともにパックは行こうとするが、そこに聖鉄鎖騎士団のファルネーゼたちが取り囲んだ―――という第一話でした。
今期は『断罪篇』からだと思いますが、もうファルネーゼとセルピコが登場していますから、ロストチルドレン編は流されちゃったかも。あれは結構パックが活躍するから見たかったんですけどね。残念。フローラとシールケも出ていましたが(冒頭だけ)、断罪の塔だけで1クールは軽々かかると思うので、妖精の郷の話まで行けるかな? 多分原作に忠実にすると2クールはかかりますね。『黄金時代編』の方は人気がすごい高いですけれど、かもしたは『断罪篇』も結構好き(グロイですが)なので、楽しみです。一応今まで発行された単行本は全部読んでいるのですが、動きが付くとまた新しい視点で見られるので、期待したいと思います。
どうにも夏のイベントの原稿にかかりきりになってしまい、ついでに仕事(※本当)の原稿もあったりして、残業しない主義のかもしたも流石に諦めて居残り

・・・そんなバタバタで、ちゃんとチェックしていないんですが、とりあえず新番組感想
『レガリア The Three Sacred Stars』:今期久々のアニメオリジナル作品です。過去にリムガルド王国で、ある実験の結果、王国全土が壊滅するほどの爆発事件が起き、解明されないまま時が流れる。そしてエナストリア王国で主人公のユイとレナの姉妹は、血がつながらないものの、仲の良い姉妹として一緒に暮らしていた。しかし街中でケイという少女を見かけたレナは、ユイとの約束を守れず彼女を追いかける。そこでレナは謎の男に戦いを挑まれる。男は謎の兵器『レガリア』を召還。執拗にレナを追いかけ、街に被害が出ることを恐れたレナは、致し方なく『レガリア』を召還。戦いに挑むものの、周囲の被害を気にして本気で戦えない。防戦一方のレナを見つけたユイはレガリアに償還される。姉レナは人間ではなく、レガリア『アレクト』の一部で、ユイをパイロットとすることで力を得たアレクトは、一気に敵レガリアを殲滅した。後日、この一連の事件について、エナストリア王国は女王より次第を発表。その女王は実はユイだった―――という第一話でした。実は先週の先行放送で、制作陣が「姉妹と制服とロボットを出したいと思ったら、こんな作品になりました。」と言っていたので、『趣味』が高じて作られた作品だったらしい(笑) でもキャラクターもはっきりしているし、伏線も適度に張られて視聴者の関心を引くような設定になっているので、結構面白かったです。悲劇となるか、それを乗り越えるか、オリジナルだけに展開が楽しみです。
『はんだくん』:南画原作のアニメ化ですが、主人公はあの『ばらかもん』の主人公、半田先生が高校生の頃のお話し。『ばらかもん』では、五島の島の人たちに散々振り回されっぱなしでありながら、追い詰められた書道家人生が少しずつ解きほぐれていく、結構ハートフルな感じですけど、こっちはバリバリ人見知り。他人の一挙手一投足が全てネガティブに見えて、恋の告白でも「つるし上げにあうのでは!?」と、とにかく残念な解釈しかできない(T0T) でも拒否的な態度にもかかわらず、逆に周囲からはそれが「いい人」っぽく見えてしまうため、本人のあずかり知らぬところで人気者。第一話では、可愛い(ただし見かけだけで中身は真逆)女子に恋の告白のラブレターをもらったものの、「つるし上げのための呼び出し状」に見えてしまい、何とか回避のために画策するが、言い訳の手紙はすべて草書(※書道家だから)なので、相手は解読できない。ギャラリーに囲まれた、体育館裏の恋の告白(※宣戦布告)に、半田君はどう対応するのか―――なところで、一話終了。すごい続きが気になる(笑) はんだくん親衛隊(半田軍)の余計な時間消費のおかげで、ある意味いいところで終わった(笑)
10年後にはなるちゃんたちから「せんせー!」と呼ばれ、愛される(笑)はんだくんの青春物語が楽しみですv
『この美術部には問題がある!』:これも漫画原作のアニメ化。主人公は中学1年生の美術部員:宇佐美さん。実は同じ部に所属する内巻君のことが気になるのだが、肝心の内巻君は2次元嫁にしか興味はなく、美術のセンスに恵まれながらも、ひたすら美少女キャラしか描かない、ある意味残念な美少年。他には寝てばっかりの部長と顧問。あと姿を見せない部員が一人の少数精鋭(部長談)で部活動を行っている。どうしても内巻君の前だと素直になれず、ツンデレになってしまう宇佐美さんだが、ある時、二次元嫁が描けたら退部する、と聞いて内巻君の前で泣いてしまう。だがそれを見た内巻君は退部せず、美術部に居残った・・・こんどは「泣く」分野の二次元嫁に萌えたためだった―――という第一話でした。
一応主題はラブコメ、なんでしょうね。普通の人の宇佐美さんと、ヲタの内巻君では、どこに接点ができるか非常に謎ですが、3次元女子に興味ない内巻君を、どうにか振り向かせられるといいですねv
・・・ちなみにかもしたはどこに興味が引かれたかって、番組放送開始後8分38秒後辺りに、美術部部室の掃除用具入れのロッカーの小窓から、ずぅ~~~っと2人を覗いていた、多分女子の正体。 途中でロッカーから登場して「私も部員です~☆」みたいに登場するのかと思ったら、結局最後まで登場せず、ロッカーから目が見えただけ。ある意味ホラーチック

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』:これは人形劇です。でもすんごい完成度が高い!!今どきの人形劇って、こんなに美形で動きも素早くってアクションも派手なんだ(・0・)!と驚かずにはいられませんでした。元は台湾らしいんですが、全く知らなかったです。
聖剣「天刑劍」を祀る「鍛劍祠」の番人を代々務めてきた一族の兄妹、丹衡と丹翡。だがこの聖剣を狙い、世界を手中に収めんとす玄鬼衆の蔑天骸らに狙われ、兄妹は離れ離れに。その翌日、雨傘を借りようとした旅の途中の殤不患は、同じく大樹の陰で雨宿りをしていた不思議な青年:凜雪鴉と出会う。殤不患に「傘を借りた恩として、仏の代わりに人助けをしろ」と運命めいた予言をされた殤不患は、倒れた丹翡を見つける。そこに彼女を狙う玄鬼衆の手先が現れ、殤不患はその圧倒的な力で、彼らを撃退するのだった―――という第一話でした。
見た瞬間(声が鳥海さんだったこともありますが)「耽美でじじぃ(『とうらぶ』の)みたいv」と思ったら、制作がニトロプラスさんで、やっぱり(笑) 人形さんがみんな超美形ですv しかも声優さんもみんな豪華キャストですし、ストーリーも期待できる感じ。主題歌はT.M.Rさんだし、すごい力入っていると思います!これは見ないと勿体ない!!
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』:これはラノベ原作ですね。
主人公はカトヴァーナ帝国の少年イクタ・ソローク。昼寝と徒食と女漁りに精を出し、日々を怠けながら過ごしていた。イクタは、軍部の名門イグセム出身の昔馴染みの少女ヤトリシノと、国立図書館司書のポストを交換条件に彼女の首席合格をサポートする約束を交わし、高等士官試験に臨むことになる。しかし、イクタが乗る二次試験の会場へ向かう船が嵐によって沈没し、ヤトリや同じ受験生、そして、溺れているところをイクタが救った帝国第三皇女シャミーユとともに、帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国の領土に流れ着いてしまう―――という第一話でした。
『三年寝太郎』みたいな主人公ですが、咄嗟の判断力と武術に関しては、のちに軍を率いる片鱗を見せてくれています。キャラデザも綺麗ですし、背景の書き込みとかも細かくて、これも結構面白そう。アクション&知能戦だけでなく、人間ドラマもどう変化するのか、見ものです。
『91Days』:オリジナルアニメです。禁酒法時代(1920年ぐらい)のアメリカが舞台のマフィアへの復讐劇が主題のようです。
主人公のアンジェロは何不自由なく家族4人で生活してきたある日、父が隠したという何かのために、両親と外に出てしまった弟の3人を殺される。一人隠れていて無事だったアンジェロは、幼馴染のコルテオの元へ逃げるが、次の日の早朝、一人旅立つ。・・・そして7年後。禁酒法の陰に隠れて密造酒製造者が点在。その中の一つがコルテオだった。彼の酒を闇ルートで回そうとマフィアから目をつけられる。その窮地を助けたのは町に戻ってきたアンジェロだった。アンジェロはコルテオにヴァネッティファミリーに密造酒を販売することを示唆するが、コルテオは難色を示す。そんなとき対立関係にあるオルコファミリーの幹部ファンゴの襲撃に合うが、アンジェロとコルテオの機転で、その場にいた面々は無事脱出できる。その中の一人はヴァネッテファミリーのボス:ネロだった―――という第一話でした。
禁酒法時代のアメリカが舞台ということもあって、演出も古いハリウッド映画のように、色あせた映画フィルムのようで、趣を感じます。主人公の復讐の完了する91日間をドラマにしたみたいですが、非常に重厚なドラマ感を感じます。映画で『アンタッチャブル』とか見たことある人ならピン!ときそう。『俺たちに明日はない』とか。かもしたは基本世界史とか苦手なんですが、この暗黒時代をより詳しく感じるために、ちょっと歴史見直してみたいと思います。
『ベルセルク』:最初にアニメ化したのは、もう相当前ですね。そのあと映画で3部くらいで『黄金時代編』を放送していましたが、今回はその続きから。
酒場でダーツの的にされかけている妖精パック。そして同じくいたぶられているイシドロを、通りがかった黒衣の大男が救う。パックは彼に興味を持ち追いかけるが相手にされない。やがて大男の後ろから荷馬車が追い付き、一時馬車に乗ることとなるが、死霊たちが彼らを襲う。だが彼らを相手に一歩も引かない黒衣の男は全ての死霊を破壊する。その男:ガッツとともにパックは行こうとするが、そこに聖鉄鎖騎士団のファルネーゼたちが取り囲んだ―――という第一話でした。
今期は『断罪篇』からだと思いますが、もうファルネーゼとセルピコが登場していますから、ロストチルドレン編は流されちゃったかも。あれは結構パックが活躍するから見たかったんですけどね。残念。フローラとシールケも出ていましたが(冒頭だけ)、断罪の塔だけで1クールは軽々かかると思うので、妖精の郷の話まで行けるかな? 多分原作に忠実にすると2クールはかかりますね。『黄金時代編』の方は人気がすごい高いですけれど、かもしたは『断罪篇』も結構好き(グロイですが)なので、楽しみです。一応今まで発行された単行本は全部読んでいるのですが、動きが付くとまた新しい視点で見られるので、期待したいと思います。