今までなら毎年「今日はセンター試験のため出勤です!」になるのですが、お陰様で異動になったことで出動対象外です。ありがたや(-人-)
毎年受験生さんは大変ですが、職員も大変で、昇降口とか会場の前とかに、試験終了までずぅ~~~~~っとたっていなきゃならず、しかも頼みの綱は石油ストーブ一台。。。
お陰様で試験が終わると大体数人インフルエンザでやってきますね。今年は特に寒さ厳しいですから、本当にカイロ何十個つけてでもいいので、寒さ我慢しないでほしいものです。あとは雪か。本当になんで毎年、雪と風邪のはやる時期に受験するんだろう。どっか別に変えてくれないかな。。。
でこっちも積雪のごとく大量に新番組が降ってきました。ありすぎるので、簡単に除雪(省略)しながら感想。
『メルヘン・メドヘン』:ラノベ原作のアニメ化ですが、ゲームも展開しているようで総合メディア作品かと。
主人公は高校生の鍵村葉月。他者と馴染めず、いつも一人で本を読みふけっていた。そんなある日、誰にも見えないらしい人影が落とした本を見つける。葉月は落とし主に返そうとその方角に向かうと、古めかしい書斎があり、探っているうちに異世界に落ちてしまう。古い日本風のお屋敷で、なぜか接待を受ける葉月だったが、やがて本の持ち主から逆に追いかけられる羽目に―――という第1話でした。
今期も多い「異世界ドロップもの」ですが、まだ主人公の未知な力と本に何か関係がある、というところで第一話終了でしたので、この後の展開がどうなるのか。彼女にしか見えない本なので、多分魔法書籍の類かと思われますが、それを使って葉月がどう変化していくのか、物語の展開と成長ぶりを見てみたいところです。
『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』:異世界ドロップもの&なろう系のラノベ原作アニメ化です。
ゲーム会社に勤める鈴木一朗さんは、迫りくる締め切りの嵐で魂が抜けかけるほど不眠不休の仕事(=デスマーチ)を繰り広げるプログラマー。ようやく一区切りついたところで30時間ぶりの睡眠をとったところ、覚醒した時には何故か異世界に。しかもどう見ても自分が制作担当したRPGゲームそのまま。夢と思い込んでみたところ、何故か大量の竜人兵士に襲われ、しかも痛みや出血を伴う怪我まで追ってしまう。慌てて持っていた魔法スキルの「流星群」を使うと、一気に敵兵士が消滅。しかもLv.310と飛びぬけた力まで手に入れてしまった。鈴木さんはそのまま自分のHNサトゥーを名乗り、一番近い砦まで出向くと、そこはワイバーンに襲われており、一人の少女兵が吹き飛ばされたところを助けに入った―――という第1話でした。
『なろう系』なので、チート&ハーレムアニメになることは判っておりましたが、何しろ自分が作ったゲームの設定そのまま・・・しかも、スポンサーからダメ出し食らって、やけになって無理矢理作った設定がまんまなので、あらかじめ作られたチートであるが故か、あんまり「ずるさ」を感じない(笑)むしろスポンサーが悪い。そしてちゃんと一気にレベルUPした理由も明らかになっているので、あんまりチートは好きじゃないんですが、鈴木さんの仕事環境と相まって、なんか可哀想で応援したくなってくる(笑) 頑張れ、鈴木さん。ブラック企業に負けないでくれ。←当面の敵はそっちじゃない。
『恋は雨上がりのように』:漫画原作のアニメ化です。
クールな女子高生、橘あきらは元々陸上部のエースだったが、右足のアキレス腱を痛めたことで選手生命を断念。部活をやめ、近くのファミレス『cafeレストラン ガーデン』のバイトに精を出す日々を過ごしている。実はここのさえない店長で45歳バツイチ子持ちの近藤 正己にあきらは片思いをしている。陸上を断念し、落ちこんでいたところ急に雨が降り出し、慌てて雨宿りを兼ねて立ち寄ったのがこのファミレス。そして頼んでもいないコーヒーをサービスしてくれたり、賢明に何とか励まそうとしてくれる近藤の優しさに想いを寄せるようになったのがきっかけ。でも同じアルバイト達は店長を貶し、不愛想なためになかなか好意を持っていると気づいてくれないあきらの奮闘の日々が始まる―――という第1話でした。
いいですね、歳の差バリバリですが、純真で。おっさ・・・いえ、近藤さんのお声が平田さんなので、なおのことなんか良い(笑) いいですよね~平田さんの声。これがかっこいい声のおじ様だったりすると、かえって似合わないんですが、おじさんらしいおじさん(注意:これでも褒めている)ので、そこがいいんですよ。流石は虎徹さん。純朴そうですから。
ちなみに実写の映画の方は大泉洋さんなので、これもまたなんだか応援したくなる(笑) 凄いですよね。声でも俳優でも応援したくなる人って。女子高生のまだまだひよっこな恋なので、どこまで進展するかわかりませんが、不器用×2の二人の恋を応援してあげたいです。
『ミイラの飼い方』:comico連載の漫画アニメ化です。
主人公の高校生:柏木 空は叔母と二人暮らしだが、一人で家事全般をこなす。父親は冒険家で普段は海外におり、時々珍しいもの(はた迷惑なもの)を見つけては、空に贈る、という生活。ある日、また父から「エジプトでミイラを見つけた」という手紙と共に、でっかい棺桶が届けられる。今までの状況からすぐに送り返そうとしたその時、棺桶から現れたのは、全長12cmほどの、ちっこい丸くてぷにっとしたミイラだった。逆輸送しようとする空に対し、さめざめと泣くラ。どうやらここに居たいらしく、空から「みーくん」と名前をつけられ、喜ぶミー君と空達との生活が始まった―――という第1話でした。
うん、可愛い みーくん、なんか見ているだけで可愛いですw しらたきとお風呂が好きで、水を飲まないと干からびる・・・どんなミイラだ(ミイラは乾燥してこそのミイラでは・・・)。もはや「ミイラ」ではなく「みーくん」という唯一個体として認めてあげないと、常識が追い付かないと見た(笑) しかも呪ったりするわけではなく、切々と涙で訴えるあたりが何とも言えない。親がろくでもないものを送りつけてくるところから始まるあたりは「守って守護月天!」に似てますが、こちらは大きな騒動はなさそう(?) ほのぼのと見ようと思います( ̄▽ ̄)
『だがしかし2』:おなじみ「駄菓子コミック」第2期です。相変わらず蛍ちゃんが推しの駄菓子を推しまくってくれます!
それにしても、最近の駄菓子って凄いですね。「ペペロンチーノ」まで売っているんだ。駄菓子仕様で。カツも見たことないな~。大昔の『文化フライ』(※うっす~~~~い魚肉ミンチにたっぷり衣をつけたフライ)なら見たことありますが、イカで作ったのは最近ですね、きっと。ペペロンチーノは未だに見たことないです。ここのつ君の駄菓子屋はそんなに都会じゃない(ごめん)気がしますが、都内の駄菓子屋では見たことないな、パスタ駄菓子。でもよく隅っこの方まで探したことはないので、今度探してみます。(『キャベツ太郎』買う時、時々立ち寄る駄菓子屋さんがあるので、行ってみよう)
『たくのみ。』:漫画原作のアニメ化です。
地方から都内の会社に転職したため、シェアハウスへの転居を決めた天月 みちる。途中ひったくりに会いそうになったり、乗り継ぎ電車で終点まで行ってしまったり等々、初日から大変な目に遭うが、同じシェアハウスの緑川 香枝、桐山 直・真姉妹に温かく迎えられ、歓迎会で楽しいお酒を飲むことがた―――という第1話でした。
要は「いえのみ」ですね。でもこれで推すと西川君になってしまう(笑)。結構飲み漫画は「ワカコ酒」をはじめ、いろいろありますが、前回の「お酒は夫婦になってから」と違い、カクテルを作るとかではなく、本当にそこらのコンビニで売っている酒(多分350ml缶系)が主役。
『ラッキーエビス』には自分で買うどころか、以前あるないとしていた飲食店でも一度もあったことがございません。何しろくじ運悪いんで。エビス自体高いから、つい別のにしちゃいます^^;
そういえば、お宅で出していたつまみも美味しそうですね。うちもよく『まぐろとアボカドのわさび醤油和え』は作ります。ビールに揚げ物、とよく言いますが、我が家は『てんぷら』はあんまりつまみにしない(腹にたまるので)。あと『キノコのたらこ和え』とかも合うんですよ。美味しいつまみがあると、酒も美味しくなりますしね~。今現在都合上、酒が飲めないので、これ見て飲んだつもりになろう。
『覇穹 封神演義』:ものすごい久しぶりのアニメ化ですね。ジャンプ連載してました、中国の有名な古典小説「封神演義」の漫画原作です。
古代中国、殷の王朝時代。第30代皇帝紂王が邪心を持つ仙女妲己を皇后に迎えて以来、彼女の怪しい術に惑わされ、ただの傀儡と化し、妲己の思うがままの腐敗政治と成り果て、人々は窮地に立たされていた。そんな人間界を暗示、仙人界崑崙山の教主元始天尊は悪の仙道を神界に封じ込め、革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子の太公望に実行させる。太公望はかつて羌族の統領子息であり、12歳の時に家族を人狩りで失い、その後元始天尊にスカウトされ直弟子として仙人界で修業を積むこととなる。優れた仙骨を持つ仙人だが、己が力を過信し妲己の討伐に単独で乗り込んだがそれが裏目に出て失敗。奴隷となっていた羌族が全員目の前で殺されてしまう。
窮地を聞仲に救われた太公望は考えを一新。頼りになる仲間を求めて旅をすることとなった―――という第1話でした。
前回のアニメは連載途中だったこともあって、本当に途中で終わってしまいましたけれど、今回はどこまで放送してくれるのか。元々『封神演義』自体が滅茶苦茶長い小説なので、アニメ1クールじゃ絶対終わらん。第1話もすごい展開早かったですしね。もう来週には哪吒登場。原作の妲己ちゃんのあれやこれの悪事の数々はカットされているので、グロいのは比較的少なそうですね。あんなにキャラは可愛いのに、やっていることが凄かったので、ものすごいギャップを感じたことを覚えております。ともかく、今期は原作も終了しているので、じっくりいい形で完成度が高いと嬉しいな。
余計なことですが、そういや妲己ちゃんは『玉藻の前』になって日本にもいらっしゃっているのですが・・・いろいろ伝説が国を越えて繋がっているのも面白いですね。現在FGOで『タマモキャット』さんで、うちのデッキに入ってくれています。結構強いぞ!流石は妲己ちゃんv
『ハクメイとミコチ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公のハクメイとミコチは小人の女の子。森の大樹の洞にある一軒家で一緒に暮らしている。
ある日箪笥を購入したものの、大きすぎて玄関に入らない様子。ミコチが悩みながらお昼ごはんを作っていると、「夕焼けトンビが目撃された」との号外が届く。真っ赤な羽毛の大きな鳥で、夜明けに出会ったら一つ願いをかなえてくれるという伝説上の生き物。その「夕焼けトンビ」をハクメイは今から捕まえに行くと言う。その話を聞きながら、ミコチは昔、自分の作ったスープを毎日食べに来た白い鳥がいたものの、ある日からぱたりと来なくなってしまったことを話す。今日はそのスープをお弁当にして、ハクメイとミコチは山に登ったものの、やはりトンビは見当たらない。諦めようとしたその時、二人の前に夕焼けのようなトンビが。実はミコチがスープを上げていた鳥で、夕焼けを浴びると白い羽毛が真っ赤な色になることから「夕焼けトンビ」と呼ばれていた。トンビは二人の願いを聞き、山から家まで二人を連れて行ってくれた―――という第1話でした。
2話目は街まで買い物に来たものの、お財布を無くして買い物ができなくなってしまう代わりに、財布探しを兼ねて街を探索するストーリーでした。しかもみんな温かくて優しい。コロボックルの世界ですね。小人さんですが、人間社会とファンタジーが織り交ざった様な、それでいて懐かしいほのぼのした感じです。
絵本を開くような感じで見る気分になれますね。
『博多豚骨ラーメンズ』:最初「今期2つ目のラーメンアニメか!」とぬか喜びさせられました(哀)、ラーメンとは全く関係ないライトノベルズ原作のアニメです。
舞台は福岡県博多の街で、ある殺人請負会社の新人社員となった斉藤が、殺し屋激戦区の博多に左遷されることに。時を同じく、刑事の自殺事件の調査を依頼された探偵の馬場は、刑事が遺した写真を受け取っていた。そこには黒い噂の絶えない現市長の姿が。実は市長の息子が殺人を重ね、それをもみ消して回っているのだが、まだ馬場はそれに気づかない。その頃、闇組織に雇われている女装の殺し屋・林は、雇い主の張に噛みついていた。張は金が欲しいのならば、こいつを殺せと林に一枚の名刺を渡され、林は次のターゲットへと向かう―――という第1話でした。
・・・・「全然豚骨ラーメンじゃないじゃん!!」と大声で叫んでも致し方ありませんが、まだ登場人物の関係図が頭の中で出来上がっていないので、いまいち実像がつかめておりません。
「殺し屋を殺す殺し屋がいる」というキャッチコピーっぽいものがあるので、多分それに適した人物が主人公かと思いますが、第1話限りでは林という殺し屋が仕事をし、殺人請負会社の斉藤さんは拉致されたし、市長の息子に至っては論外。こいつら殺人犯に引導を渡すのが多分主人公でしょう。「ラーメンズ」という複数形を使っているくらいですから、チームなのか、組織的ではなくたまたまそういった人間が複数いるのか、ここもまだ謎。ともかくじっくり中身を拝見させていただいて、全体的なストーリーやキャラの立ち位置なんかを把握できればいいな。
でもその前に―――博多はそんなにやばいところじゃない(・・・と思います)。
『BEATLESS』:こちらはSF小説のアニメ化です。
主人公の高校2年生の遠藤アラトは、幼少時、父が研究していたhIEの研究所に見学に行ったところ、爆発事故に巻き込まれた過去を持つ。しかし彼自身はhIEに悪い感情は持っておらず、友人たちと違って、hIEとは普通の人間と同じように接している。ある夜、食材の買い出しに出たアラトはhIEの暴走事件に巻き込まれ、命の危機に陥るが、そこで女性型hIE「レイシア」と出会い、自身の命の危機もあって彼女との契約に応じる。そしてそのまま彼女のマスターとなるが、妹もレイシアに打ち解け、同居することに。家事全般をこなし、気遣いもタイミングよく見せて呉れるレイシア。あくまで「AIにプログラムされたもの」と言い張るレイシアだが、アラトは「魂が宿っている」と彼女に告げる―――という第1話でした。
以前『プラスティックメモリーズ』というアニメがありましたが、雰囲気が似てます。でもあちらは完全に「耐用年数が過ぎると回収→廃棄」という前提があって、そのうえで人とアンドロイドとの感情のやり取りを見せてくれました、心を中心としたストーリーでした。
一方こちらはあくまで戦いがメイン。その中でどんな交流ができるのか、あとあれだけ力を持ったロボットたちが自分の自由意思をもって戦いだしたら・・・という科学の発展への注意点も投げかけている感じです。キャラも可愛いのでまとめてチェックです。
『キリングバイツ』:こちらは青年誌漫画のアニメ化です。
主人公の大学生:野本裕也は、以前バイトで知り合った知人による性犯罪での運転手役を押し付けられるが、被害者と思われた女子高生が逆に知人らを殺してしまう現場を見る。そのまま女子高生の案内で連れてこられた場所は、とある財閥の私有地で、遺体がごろごろと転がっていた。裕也は必死に逃げようと、その場にいた谷 優牛に助けを求めるが、その場で谷はみるみるライオンのような顔と体に変化。実はこの場所は財閥が「身代わり戦争」とする『牙闘キリングバイツ』の会場だった。そして女子高生:宇崎 瞳もまた、『ラーテル』という獰猛な動物との掛け合わせの獣人だった。掛け金がないためこのままだと戦いが成立しないため、瞳は無理矢理裕也を出資者に据え、戦い勝利を収める。
一夜明けて裕也の前に祠堂という瞳の保護者と名乗る人物が現れ、裕也はほぼ無理矢理今後も瞳の世話と出資者を任されることに。一緒に暮らすことになった二人だが、そこに兎の獣人:稲葉 初が現れる―――という第1話でした。
青年誌らしい突き抜けた設定ですねw 一見可愛くってバッキュンボーンで、でも実は怖くて、そしてツンデレな女子と、平凡な男性とのコンビって割と青年バトルコミックのお約束になりつつあります。でもなぜだろう・・・確かにバッキュンボーンのはずなんですが、あまり色気を感じさせないのは・・・。多分「曲線v」じゃなくって「筋肉バシバシ!」だから、出るとこ出ているはずなのに、猛々しいんだろうな^^;
最近肉体バトル系の話ってなかったので、なんか新鮮。ちょっと楽しみv
毎年受験生さんは大変ですが、職員も大変で、昇降口とか会場の前とかに、試験終了までずぅ~~~~~っとたっていなきゃならず、しかも頼みの綱は石油ストーブ一台。。。
お陰様で試験が終わると大体数人インフルエンザでやってきますね。今年は特に寒さ厳しいですから、本当にカイロ何十個つけてでもいいので、寒さ我慢しないでほしいものです。あとは雪か。本当になんで毎年、雪と風邪のはやる時期に受験するんだろう。どっか別に変えてくれないかな。。。
でこっちも積雪のごとく大量に新番組が降ってきました。ありすぎるので、簡単に除雪(省略)しながら感想。
『メルヘン・メドヘン』:ラノベ原作のアニメ化ですが、ゲームも展開しているようで総合メディア作品かと。
主人公は高校生の鍵村葉月。他者と馴染めず、いつも一人で本を読みふけっていた。そんなある日、誰にも見えないらしい人影が落とした本を見つける。葉月は落とし主に返そうとその方角に向かうと、古めかしい書斎があり、探っているうちに異世界に落ちてしまう。古い日本風のお屋敷で、なぜか接待を受ける葉月だったが、やがて本の持ち主から逆に追いかけられる羽目に―――という第1話でした。
今期も多い「異世界ドロップもの」ですが、まだ主人公の未知な力と本に何か関係がある、というところで第一話終了でしたので、この後の展開がどうなるのか。彼女にしか見えない本なので、多分魔法書籍の類かと思われますが、それを使って葉月がどう変化していくのか、物語の展開と成長ぶりを見てみたいところです。
『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』:異世界ドロップもの&なろう系のラノベ原作アニメ化です。
ゲーム会社に勤める鈴木一朗さんは、迫りくる締め切りの嵐で魂が抜けかけるほど不眠不休の仕事(=デスマーチ)を繰り広げるプログラマー。ようやく一区切りついたところで30時間ぶりの睡眠をとったところ、覚醒した時には何故か異世界に。しかもどう見ても自分が制作担当したRPGゲームそのまま。夢と思い込んでみたところ、何故か大量の竜人兵士に襲われ、しかも痛みや出血を伴う怪我まで追ってしまう。慌てて持っていた魔法スキルの「流星群」を使うと、一気に敵兵士が消滅。しかもLv.310と飛びぬけた力まで手に入れてしまった。鈴木さんはそのまま自分のHNサトゥーを名乗り、一番近い砦まで出向くと、そこはワイバーンに襲われており、一人の少女兵が吹き飛ばされたところを助けに入った―――という第1話でした。
『なろう系』なので、チート&ハーレムアニメになることは判っておりましたが、何しろ自分が作ったゲームの設定そのまま・・・しかも、スポンサーからダメ出し食らって、やけになって無理矢理作った設定がまんまなので、あらかじめ作られたチートであるが故か、あんまり「ずるさ」を感じない(笑)むしろスポンサーが悪い。そしてちゃんと一気にレベルUPした理由も明らかになっているので、あんまりチートは好きじゃないんですが、鈴木さんの仕事環境と相まって、なんか可哀想で応援したくなってくる(笑) 頑張れ、鈴木さん。ブラック企業に負けないでくれ。←当面の敵はそっちじゃない。
『恋は雨上がりのように』:漫画原作のアニメ化です。
クールな女子高生、橘あきらは元々陸上部のエースだったが、右足のアキレス腱を痛めたことで選手生命を断念。部活をやめ、近くのファミレス『cafeレストラン ガーデン』のバイトに精を出す日々を過ごしている。実はここのさえない店長で45歳バツイチ子持ちの近藤 正己にあきらは片思いをしている。陸上を断念し、落ちこんでいたところ急に雨が降り出し、慌てて雨宿りを兼ねて立ち寄ったのがこのファミレス。そして頼んでもいないコーヒーをサービスしてくれたり、賢明に何とか励まそうとしてくれる近藤の優しさに想いを寄せるようになったのがきっかけ。でも同じアルバイト達は店長を貶し、不愛想なためになかなか好意を持っていると気づいてくれないあきらの奮闘の日々が始まる―――という第1話でした。
いいですね、歳の差バリバリですが、純真で。おっさ・・・いえ、近藤さんのお声が平田さんなので、なおのことなんか良い(笑) いいですよね~平田さんの声。これがかっこいい声のおじ様だったりすると、かえって似合わないんですが、おじさんらしいおじさん(注意:これでも褒めている)ので、そこがいいんですよ。流石は虎徹さん。純朴そうですから。
ちなみに実写の映画の方は大泉洋さんなので、これもまたなんだか応援したくなる(笑) 凄いですよね。声でも俳優でも応援したくなる人って。女子高生のまだまだひよっこな恋なので、どこまで進展するかわかりませんが、不器用×2の二人の恋を応援してあげたいです。
『ミイラの飼い方』:comico連載の漫画アニメ化です。
主人公の高校生:柏木 空は叔母と二人暮らしだが、一人で家事全般をこなす。父親は冒険家で普段は海外におり、時々珍しいもの(はた迷惑なもの)を見つけては、空に贈る、という生活。ある日、また父から「エジプトでミイラを見つけた」という手紙と共に、でっかい棺桶が届けられる。今までの状況からすぐに送り返そうとしたその時、棺桶から現れたのは、全長12cmほどの、ちっこい丸くてぷにっとしたミイラだった。逆輸送しようとする空に対し、さめざめと泣くラ。どうやらここに居たいらしく、空から「みーくん」と名前をつけられ、喜ぶミー君と空達との生活が始まった―――という第1話でした。
うん、可愛い みーくん、なんか見ているだけで可愛いですw しらたきとお風呂が好きで、水を飲まないと干からびる・・・どんなミイラだ(ミイラは乾燥してこそのミイラでは・・・)。もはや「ミイラ」ではなく「みーくん」という唯一個体として認めてあげないと、常識が追い付かないと見た(笑) しかも呪ったりするわけではなく、切々と涙で訴えるあたりが何とも言えない。親がろくでもないものを送りつけてくるところから始まるあたりは「守って守護月天!」に似てますが、こちらは大きな騒動はなさそう(?) ほのぼのと見ようと思います( ̄▽ ̄)
『だがしかし2』:おなじみ「駄菓子コミック」第2期です。相変わらず蛍ちゃんが推しの駄菓子を推しまくってくれます!
それにしても、最近の駄菓子って凄いですね。「ペペロンチーノ」まで売っているんだ。駄菓子仕様で。カツも見たことないな~。大昔の『文化フライ』(※うっす~~~~い魚肉ミンチにたっぷり衣をつけたフライ)なら見たことありますが、イカで作ったのは最近ですね、きっと。ペペロンチーノは未だに見たことないです。ここのつ君の駄菓子屋はそんなに都会じゃない(ごめん)気がしますが、都内の駄菓子屋では見たことないな、パスタ駄菓子。でもよく隅っこの方まで探したことはないので、今度探してみます。(『キャベツ太郎』買う時、時々立ち寄る駄菓子屋さんがあるので、行ってみよう)
『たくのみ。』:漫画原作のアニメ化です。
地方から都内の会社に転職したため、シェアハウスへの転居を決めた天月 みちる。途中ひったくりに会いそうになったり、乗り継ぎ電車で終点まで行ってしまったり等々、初日から大変な目に遭うが、同じシェアハウスの緑川 香枝、桐山 直・真姉妹に温かく迎えられ、歓迎会で楽しいお酒を飲むことがた―――という第1話でした。
要は「いえのみ」ですね。でもこれで推すと西川君になってしまう(笑)。結構飲み漫画は「ワカコ酒」をはじめ、いろいろありますが、前回の「お酒は夫婦になってから」と違い、カクテルを作るとかではなく、本当にそこらのコンビニで売っている酒(多分350ml缶系)が主役。
『ラッキーエビス』には自分で買うどころか、以前あるないとしていた飲食店でも一度もあったことがございません。何しろくじ運悪いんで。エビス自体高いから、つい別のにしちゃいます^^;
そういえば、お宅で出していたつまみも美味しそうですね。うちもよく『まぐろとアボカドのわさび醤油和え』は作ります。ビールに揚げ物、とよく言いますが、我が家は『てんぷら』はあんまりつまみにしない(腹にたまるので)。あと『キノコのたらこ和え』とかも合うんですよ。美味しいつまみがあると、酒も美味しくなりますしね~。今現在都合上、酒が飲めないので、これ見て飲んだつもりになろう。
『覇穹 封神演義』:ものすごい久しぶりのアニメ化ですね。ジャンプ連載してました、中国の有名な古典小説「封神演義」の漫画原作です。
古代中国、殷の王朝時代。第30代皇帝紂王が邪心を持つ仙女妲己を皇后に迎えて以来、彼女の怪しい術に惑わされ、ただの傀儡と化し、妲己の思うがままの腐敗政治と成り果て、人々は窮地に立たされていた。そんな人間界を暗示、仙人界崑崙山の教主元始天尊は悪の仙道を神界に封じ込め、革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子の太公望に実行させる。太公望はかつて羌族の統領子息であり、12歳の時に家族を人狩りで失い、その後元始天尊にスカウトされ直弟子として仙人界で修業を積むこととなる。優れた仙骨を持つ仙人だが、己が力を過信し妲己の討伐に単独で乗り込んだがそれが裏目に出て失敗。奴隷となっていた羌族が全員目の前で殺されてしまう。
窮地を聞仲に救われた太公望は考えを一新。頼りになる仲間を求めて旅をすることとなった―――という第1話でした。
前回のアニメは連載途中だったこともあって、本当に途中で終わってしまいましたけれど、今回はどこまで放送してくれるのか。元々『封神演義』自体が滅茶苦茶長い小説なので、アニメ1クールじゃ絶対終わらん。第1話もすごい展開早かったですしね。もう来週には哪吒登場。原作の妲己ちゃんのあれやこれの悪事の数々はカットされているので、グロいのは比較的少なそうですね。あんなにキャラは可愛いのに、やっていることが凄かったので、ものすごいギャップを感じたことを覚えております。ともかく、今期は原作も終了しているので、じっくりいい形で完成度が高いと嬉しいな。
余計なことですが、そういや妲己ちゃんは『玉藻の前』になって日本にもいらっしゃっているのですが・・・いろいろ伝説が国を越えて繋がっているのも面白いですね。現在FGOで『タマモキャット』さんで、うちのデッキに入ってくれています。結構強いぞ!流石は妲己ちゃんv
『ハクメイとミコチ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公のハクメイとミコチは小人の女の子。森の大樹の洞にある一軒家で一緒に暮らしている。
ある日箪笥を購入したものの、大きすぎて玄関に入らない様子。ミコチが悩みながらお昼ごはんを作っていると、「夕焼けトンビが目撃された」との号外が届く。真っ赤な羽毛の大きな鳥で、夜明けに出会ったら一つ願いをかなえてくれるという伝説上の生き物。その「夕焼けトンビ」をハクメイは今から捕まえに行くと言う。その話を聞きながら、ミコチは昔、自分の作ったスープを毎日食べに来た白い鳥がいたものの、ある日からぱたりと来なくなってしまったことを話す。今日はそのスープをお弁当にして、ハクメイとミコチは山に登ったものの、やはりトンビは見当たらない。諦めようとしたその時、二人の前に夕焼けのようなトンビが。実はミコチがスープを上げていた鳥で、夕焼けを浴びると白い羽毛が真っ赤な色になることから「夕焼けトンビ」と呼ばれていた。トンビは二人の願いを聞き、山から家まで二人を連れて行ってくれた―――という第1話でした。
2話目は街まで買い物に来たものの、お財布を無くして買い物ができなくなってしまう代わりに、財布探しを兼ねて街を探索するストーリーでした。しかもみんな温かくて優しい。コロボックルの世界ですね。小人さんですが、人間社会とファンタジーが織り交ざった様な、それでいて懐かしいほのぼのした感じです。
絵本を開くような感じで見る気分になれますね。
『博多豚骨ラーメンズ』:最初「今期2つ目のラーメンアニメか!」とぬか喜びさせられました(哀)、ラーメンとは全く関係ないライトノベルズ原作のアニメです。
舞台は福岡県博多の街で、ある殺人請負会社の新人社員となった斉藤が、殺し屋激戦区の博多に左遷されることに。時を同じく、刑事の自殺事件の調査を依頼された探偵の馬場は、刑事が遺した写真を受け取っていた。そこには黒い噂の絶えない現市長の姿が。実は市長の息子が殺人を重ね、それをもみ消して回っているのだが、まだ馬場はそれに気づかない。その頃、闇組織に雇われている女装の殺し屋・林は、雇い主の張に噛みついていた。張は金が欲しいのならば、こいつを殺せと林に一枚の名刺を渡され、林は次のターゲットへと向かう―――という第1話でした。
・・・・「全然豚骨ラーメンじゃないじゃん!!」と大声で叫んでも致し方ありませんが、まだ登場人物の関係図が頭の中で出来上がっていないので、いまいち実像がつかめておりません。
「殺し屋を殺す殺し屋がいる」というキャッチコピーっぽいものがあるので、多分それに適した人物が主人公かと思いますが、第1話限りでは林という殺し屋が仕事をし、殺人請負会社の斉藤さんは拉致されたし、市長の息子に至っては論外。こいつら殺人犯に引導を渡すのが多分主人公でしょう。「ラーメンズ」という複数形を使っているくらいですから、チームなのか、組織的ではなくたまたまそういった人間が複数いるのか、ここもまだ謎。ともかくじっくり中身を拝見させていただいて、全体的なストーリーやキャラの立ち位置なんかを把握できればいいな。
でもその前に―――博多はそんなにやばいところじゃない(・・・と思います)。
『BEATLESS』:こちらはSF小説のアニメ化です。
主人公の高校2年生の遠藤アラトは、幼少時、父が研究していたhIEの研究所に見学に行ったところ、爆発事故に巻き込まれた過去を持つ。しかし彼自身はhIEに悪い感情は持っておらず、友人たちと違って、hIEとは普通の人間と同じように接している。ある夜、食材の買い出しに出たアラトはhIEの暴走事件に巻き込まれ、命の危機に陥るが、そこで女性型hIE「レイシア」と出会い、自身の命の危機もあって彼女との契約に応じる。そしてそのまま彼女のマスターとなるが、妹もレイシアに打ち解け、同居することに。家事全般をこなし、気遣いもタイミングよく見せて呉れるレイシア。あくまで「AIにプログラムされたもの」と言い張るレイシアだが、アラトは「魂が宿っている」と彼女に告げる―――という第1話でした。
以前『プラスティックメモリーズ』というアニメがありましたが、雰囲気が似てます。でもあちらは完全に「耐用年数が過ぎると回収→廃棄」という前提があって、そのうえで人とアンドロイドとの感情のやり取りを見せてくれました、心を中心としたストーリーでした。
一方こちらはあくまで戦いがメイン。その中でどんな交流ができるのか、あとあれだけ力を持ったロボットたちが自分の自由意思をもって戦いだしたら・・・という科学の発展への注意点も投げかけている感じです。キャラも可愛いのでまとめてチェックです。
『キリングバイツ』:こちらは青年誌漫画のアニメ化です。
主人公の大学生:野本裕也は、以前バイトで知り合った知人による性犯罪での運転手役を押し付けられるが、被害者と思われた女子高生が逆に知人らを殺してしまう現場を見る。そのまま女子高生の案内で連れてこられた場所は、とある財閥の私有地で、遺体がごろごろと転がっていた。裕也は必死に逃げようと、その場にいた谷 優牛に助けを求めるが、その場で谷はみるみるライオンのような顔と体に変化。実はこの場所は財閥が「身代わり戦争」とする『牙闘キリングバイツ』の会場だった。そして女子高生:宇崎 瞳もまた、『ラーテル』という獰猛な動物との掛け合わせの獣人だった。掛け金がないためこのままだと戦いが成立しないため、瞳は無理矢理裕也を出資者に据え、戦い勝利を収める。
一夜明けて裕也の前に祠堂という瞳の保護者と名乗る人物が現れ、裕也はほぼ無理矢理今後も瞳の世話と出資者を任されることに。一緒に暮らすことになった二人だが、そこに兎の獣人:稲葉 初が現れる―――という第1話でした。
青年誌らしい突き抜けた設定ですねw 一見可愛くってバッキュンボーンで、でも実は怖くて、そしてツンデレな女子と、平凡な男性とのコンビって割と青年バトルコミックのお約束になりつつあります。でもなぜだろう・・・確かにバッキュンボーンのはずなんですが、あまり色気を感じさせないのは・・・。多分「曲線v」じゃなくって「筋肉バシバシ!」だから、出るとこ出ているはずなのに、猛々しいんだろうな^^;
最近肉体バトル系の話ってなかったので、なんか新鮮。ちょっと楽しみv