今週土日は休日出勤。致し方ないとはいえ、明日の水星の魔女とDASHと、もしかしたら鎌倉殿もリアタイで見られないのが悲しい(ノД`)・゜・。
どうしても11月は忙しいので、今後も予定がほぼ詰まってます💦 代休ももう予定が入ったのでとにかく体調万全にしておかないと。
昼間は割と暖かかったのに、急に冷え込んだりして、一昨日は38.2℃まで体温上ったので、風邪薬飲んで寝たら翌日は平熱。コロナじゃなくて本当に良かったですが、来週はその予防接種があるので、感染しないように気をつけねば!
そんな訳で明日も7時半出勤なので、早めに寝ます!(T0T)ゞでも『SPY×FAMIRY』だけリアタイで見て寝たいな♪(←これだからヲタクは💧)
そういえば、秋アニメ始まってもうすぐ中盤に差し掛かるところですが、最終回と新番組があったので、それぞれ簡単に感想だけ。
『羅小黒戦記』:一昨年中国で制作された劇場版アニメですが、それを全5話のTVサイズにして放送されました。
人間の住む世界の他、人間には見えない妖精たちが住む世界があったが、人間による汚染や伐採などの影響が妖精の世界にも浸食してきていた。主人公の子猫の妖精:小黒は、住んでいた森を人間の森林開発により奪われ、人間の世界に紛れ込んでしまった。ある時、人間に襲われ危険に陥った小黒は同族の妖精である風息に助けられる。風息に連れられ故郷の森に似た隠れ処の島を訪れた小黒は、風息の仲間である洛竹や虚淮と出会い、あたらしい家が見つかったと喜ぶ。しかし安息の場所を手に入れたのもつかの間、最強の執行人と呼ばれる無限の急襲を受け、風息たちは島を追われ小黒はひとり取り残されてしまう。無限は小黒に「館まで連行する」と告げる。筏で陸地を目指す途中、小黒が捕獲対象ではなかったと気づいた無限は詫びとして小黒に異能力の扱いかたを教えると申し出る。その申し出を利用し逃げようとする小黒だが、幾度となく捕まり逃走は果たせない。互いに誤解と不信感からはじまった旅路を続けていると、次第に小黒は無限に対して、心を開き始める。そして館の者たちが彼らを迎えに来た時、人間と妖精の共存について考えるようになる小黒。しかしそこに風息が小黒を取り返しに現れる。彼は執拗に小黒を狙ってくるのだが、それは小黒の持つ領域の力だった。その力と風息の植物を呼ぶ能力で人間界を妖精の森に作り替えていくことだった。徹底的に人間を嫌う風息と、共存共栄の道を探す無限たちの考え方は相反し、徹底抗戦となった上小黒も捉えられてしまう。しかし、自分の領域では自分の力が思い通りに使えることを無限から学んだ小黒は、風息の力を上回る。敗北した風息は己が身を森の中へと包み込んでいく。そして小黒と無限は館に到着するが、人間を嫌う妖精のためにその場を離れようとする無限。それに対し小黒は自分の居場所は無限の隣と決め、再び彼らは共に旅に出るのだった―――というストーリーでした。
最初は環境破壊の人間を悪として描き、自然が脅かされる様を「妖精たちの怒り」として描いた作品なのかと思いつつ見ていましたが、次第に人間の中にも共存するために働くものが出てきて、最近よくあるSDGsをはじめ、エコロジーな形に世界が移りつつあります。それと丁度マッチしているな、と思いました。ただ単に「SDGsが良い!」と押し付けているわけではなく、「環境を保存しつつ、人も住みよい世界はどうしたら作れるんだろうね?」と問いかけ的なところが大きい感じでした。白や黒と答えを決めつけず、新たな回答を探す…そんな感じでした。妖精だけじゃなく、人間だけじゃなく、両方一緒に考えていく…対話の機会が少なくなった近年に訴えかけているような作品でした。面白かったです。
そして新番組―――
『「艦これ」いつかあの海で』:「とうらぶ」と双璧を成すDMMの人気アプリゲームのアニメ化2期目です。
今回は部隊は1944年、レイテ沖に駐留する艦娘たち。最初は優勢に戦いを進めていたものの、次第に敵の物量に押され、情勢は劣勢に傾きつつあった。そんな中、主人公の白露型駆逐艦「時雨」も所属部隊が改編され、決戦戦力の一部、第一遊撃隊部隊第三部隊(1YB3H)に配属される。部隊メンバーは旗艦『山城』と、その姉『扶桑』。さらに重巡洋艦の「最上」、駆逐艦たち3隻。しかし山城は何故か荒れていて、時雨たちに愚痴を吐く。一見不遜な態度に第三部隊は雰囲気が悪くなる。しかし耐え切れずに山城が告白したのは、この部隊の任務は「レイテ沖にて第一部隊以下の囮となること」―――つまり「生きて戻れる確率の非常に低い任務」だった。既にこの海域での戦闘に勝ち目はないことを感じ取っていた時雨だったが、それでも山城の「姉を助けて欲しい」という切なる願いを聞き、なんとしても無事に帰還を願いながら、いよいよ第三部隊は出撃する―――という第1話でした。
開始早々プロローグから、もはや壊滅状態の様相でした上に、「1944年」という表示がどうにも「レイテ島戦記」を思い出されて、もはや「敗戦・玉砕」の文字が嫌でも頭に浮かんできました💦 1期目が明るい系の話だったので、今期もそういう雰囲気なのかとばかり思いこんでいたら、まさかのダークな雰囲気に。完全にシリアス展開かと思います。艦これはゲームではプレイしたことないのですが、こちらはアニメオリジナルストーリーになりそうなので、何が待ち受けているのか…。できれば現実の日本海軍のような結果にはならず、生き残って帰還して欲しい! それだけ願って止みません!!(><)💦
どうしても11月は忙しいので、今後も予定がほぼ詰まってます💦 代休ももう予定が入ったのでとにかく体調万全にしておかないと。
昼間は割と暖かかったのに、急に冷え込んだりして、一昨日は38.2℃まで体温上ったので、風邪薬飲んで寝たら翌日は平熱。コロナじゃなくて本当に良かったですが、来週はその予防接種があるので、感染しないように気をつけねば!
そんな訳で明日も7時半出勤なので、早めに寝ます!(T0T)ゞでも『SPY×FAMIRY』だけリアタイで見て寝たいな♪(←これだからヲタクは💧)
そういえば、秋アニメ始まってもうすぐ中盤に差し掛かるところですが、最終回と新番組があったので、それぞれ簡単に感想だけ。
『羅小黒戦記』:一昨年中国で制作された劇場版アニメですが、それを全5話のTVサイズにして放送されました。
人間の住む世界の他、人間には見えない妖精たちが住む世界があったが、人間による汚染や伐採などの影響が妖精の世界にも浸食してきていた。主人公の子猫の妖精:小黒は、住んでいた森を人間の森林開発により奪われ、人間の世界に紛れ込んでしまった。ある時、人間に襲われ危険に陥った小黒は同族の妖精である風息に助けられる。風息に連れられ故郷の森に似た隠れ処の島を訪れた小黒は、風息の仲間である洛竹や虚淮と出会い、あたらしい家が見つかったと喜ぶ。しかし安息の場所を手に入れたのもつかの間、最強の執行人と呼ばれる無限の急襲を受け、風息たちは島を追われ小黒はひとり取り残されてしまう。無限は小黒に「館まで連行する」と告げる。筏で陸地を目指す途中、小黒が捕獲対象ではなかったと気づいた無限は詫びとして小黒に異能力の扱いかたを教えると申し出る。その申し出を利用し逃げようとする小黒だが、幾度となく捕まり逃走は果たせない。互いに誤解と不信感からはじまった旅路を続けていると、次第に小黒は無限に対して、心を開き始める。そして館の者たちが彼らを迎えに来た時、人間と妖精の共存について考えるようになる小黒。しかしそこに風息が小黒を取り返しに現れる。彼は執拗に小黒を狙ってくるのだが、それは小黒の持つ領域の力だった。その力と風息の植物を呼ぶ能力で人間界を妖精の森に作り替えていくことだった。徹底的に人間を嫌う風息と、共存共栄の道を探す無限たちの考え方は相反し、徹底抗戦となった上小黒も捉えられてしまう。しかし、自分の領域では自分の力が思い通りに使えることを無限から学んだ小黒は、風息の力を上回る。敗北した風息は己が身を森の中へと包み込んでいく。そして小黒と無限は館に到着するが、人間を嫌う妖精のためにその場を離れようとする無限。それに対し小黒は自分の居場所は無限の隣と決め、再び彼らは共に旅に出るのだった―――というストーリーでした。
最初は環境破壊の人間を悪として描き、自然が脅かされる様を「妖精たちの怒り」として描いた作品なのかと思いつつ見ていましたが、次第に人間の中にも共存するために働くものが出てきて、最近よくあるSDGsをはじめ、エコロジーな形に世界が移りつつあります。それと丁度マッチしているな、と思いました。ただ単に「SDGsが良い!」と押し付けているわけではなく、「環境を保存しつつ、人も住みよい世界はどうしたら作れるんだろうね?」と問いかけ的なところが大きい感じでした。白や黒と答えを決めつけず、新たな回答を探す…そんな感じでした。妖精だけじゃなく、人間だけじゃなく、両方一緒に考えていく…対話の機会が少なくなった近年に訴えかけているような作品でした。面白かったです。
そして新番組―――
『「艦これ」いつかあの海で』:「とうらぶ」と双璧を成すDMMの人気アプリゲームのアニメ化2期目です。
今回は部隊は1944年、レイテ沖に駐留する艦娘たち。最初は優勢に戦いを進めていたものの、次第に敵の物量に押され、情勢は劣勢に傾きつつあった。そんな中、主人公の白露型駆逐艦「時雨」も所属部隊が改編され、決戦戦力の一部、第一遊撃隊部隊第三部隊(1YB3H)に配属される。部隊メンバーは旗艦『山城』と、その姉『扶桑』。さらに重巡洋艦の「最上」、駆逐艦たち3隻。しかし山城は何故か荒れていて、時雨たちに愚痴を吐く。一見不遜な態度に第三部隊は雰囲気が悪くなる。しかし耐え切れずに山城が告白したのは、この部隊の任務は「レイテ沖にて第一部隊以下の囮となること」―――つまり「生きて戻れる確率の非常に低い任務」だった。既にこの海域での戦闘に勝ち目はないことを感じ取っていた時雨だったが、それでも山城の「姉を助けて欲しい」という切なる願いを聞き、なんとしても無事に帰還を願いながら、いよいよ第三部隊は出撃する―――という第1話でした。
開始早々プロローグから、もはや壊滅状態の様相でした上に、「1944年」という表示がどうにも「レイテ島戦記」を思い出されて、もはや「敗戦・玉砕」の文字が嫌でも頭に浮かんできました💦 1期目が明るい系の話だったので、今期もそういう雰囲気なのかとばかり思いこんでいたら、まさかのダークな雰囲気に。完全にシリアス展開かと思います。艦これはゲームではプレイしたことないのですが、こちらはアニメオリジナルストーリーになりそうなので、何が待ち受けているのか…。できれば現実の日本海軍のような結果にはならず、生き残って帰還して欲しい! それだけ願って止みません!!(><)💦