今日は遅くなりましたが、ラストの『鳴動の宇宙』見てきました。
やっぱりアスカガシーンはいいやね(*´▽`*)♥ 「ハツカネズミ」シーンがかっとされていたのは寂しいのですが、その分新規カットで、色んなところで二人が笑いながら話しているのが何とも幸せ♥ 「一体何話しているんだろう?」って、めっちゃ気になる!だって、キラ以外とは、普通に話なんかしていないアスランが、ですよ!?ラクス様ともあんまり積極的に喋る様子もなく、あったとしても微笑んでラクス様の話を聞いているだけ(#14「おだやかな日に」)、って感じでしたので、あんなに話が盛り上がっているのって、なんだろう??すごく気になる(笑)
それ以上に、今日は劇場で観覧者がかもしたともう一人のお姉さんしかいなかったのに、そのお姉さんが割と席近くで、ジェネシス発動の辺りから号泣しだしちゃって、そっちの声に気を取られて集中できなかったのが( ;∀;)
・・・気を取り直して、新番組感想呟いておきます。
『鴨乃橋ロンの禁断推理』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の一人、捜査一課の刑事:一色都々丸は情熱は誰よりあるものの、失態ばかり犯してしまい捜査一課から飛ばされる危機に陥っていた。そんな時先輩刑事から「とあるマンションで管理人をしている男」を紹介される。都々丸がそのマンションの管理人室のドアの前に立つと、どこからともなく文句の嵐が襲い掛かる。先輩刑事の名を出すとようやくドアが開くがそこにいたのは髪も服装も乱れ切った男:鴨乃橋ロンがいた。携帯もテレビも何もない部屋でただ寝ているだけの男だったが、ロンは都々丸の姿を一瞬見ただけで、その行動をズバリ言い当てる。何とか協力を願い出る都々丸だが、ロンは「病気が出るから」と拒否。そこに連続殺人事件の6人目の被害者が出たと連絡が入り、それを聞いてしまったロンも現場に向かうことに。公園には近くに水場もないのに体格のいい成人男性が溺死していた。ロンはそれを見ただけで犯人を特定。彼らの殺害当日の予定から一見の理髪店を推測。そこに都々丸に一分間息を詰めることを指示し、店主が水を張った洗面台に都々丸の顔をつけさせたところでロンが突入。飽和水を使った殺人であることを掴むと、店主は屋上に逃げる。追い詰めるロンを見た店主は無意識のうちに屋上から飛び降りようとする。実はロンの病気とは、犯人を無意識に自殺に追い込んでしまうことだった。しかし考えるより先に体が動く都々丸が店主を助けたのを見て、ロンは都々丸こそ相棒にふさわしいと言い、探偵業を復帰させることを決める―――という第1話でした。
探偵ものはアニメでもドラマでも沢山作品がありますので、殺人トリックのネタが被らないようにするのは大変だな~と思いながら見ていました。非常に単純かつ明確な展開で、むしろアップテンポな作品でしたので、わかりやすく面白かったです。これからもどんな事件が待っているのか?そして都々丸くんは探偵助手になるのか、それとも捜査一課で頑張るのか?二人のコンビの活躍に期待です!
『SHY』:こちらも漫画原作のアニメ化作品です。
世界で戦争が過熱する中、世界各国に1人ずつ現れた特殊な力のある者たちによって、地球から戦争が無くなった。彼らの活躍もさることながら、その特殊なコスチューム故に「ヒーロー」と呼ばれていた。日本のヒーローは恥ずかしがり屋の中学生女子:シャイ(本名:紅葉山 テル)。3か月前にヒーローになったばかりで、相棒のエヌ=ヴィリオに叱咤激励されながらヒーローの務めを果たそうとするが、遊園地で一人の少女を助けられなかったことで落ち込み、1か月以上引きこもってしまっていた。気落ちと共に変身すらできなくなってしまった彼女を、同じヒーローのペペシャが励ますも、割り切れないまま日々を過ごしていたある日、目の前で火災の起きたホテルを発見。しかしやはり変身できないままいたところ、シャイに助けられた少年が「シャイが助けてくれる!」と信じて叫ぶ。その声に励まされ、テルはシャイに変身。火災に飛び込むと逃げ遅れた母子を発見する。何とか二人を救出するも爆風で子供が吹き飛ばされてしまう。だが何としても助けようと手を伸ばしたシャイは、自ら火を操り、ペペシャに援護も受けながら無事に親子の救出に成功した。自信を取り戻したシャイをペペシャが宇宙に連れ出す。そこで天帝ユニロードから、この先とんでもな危機が地球に起こること、そして「星の心を守ること」を説くのだった。そんな中、テルのクラスに転校生がやってくる。彼女は小石川惟子―――シャイが遊園地で助けられなかった少女だった―――という第1話でした。
ぱっと見、「ヒロアカ」を思い起こさせる作品でしたが、中学生のか弱い女の子がどういう理由でヒーローに選ばれ、予備知識もなく緊急事態を救え!と言うあたり、ヒロアカより過酷な世界💦 ヒロアカは仲間がいっぱいいますけど、基本的に国に一人しかいないようですし、学校も無いからメンタルを鍛えることもフォローもない。「とんだブ〇ックだ!Σ( ̄口 ̄|||)」と思ってしまったのはかもしただけだろうか。ともかくこうしてヒーローの仕事を重ねていくうちにシャイが成長していく物語だと思いますが、のっけからトラウマになってしまった少女が転校してくるという、意図が何なのか謎。ともかく不穏が多いヒーローものですが、ハラハラしつつ見守っていこうと思います。
『私の推しは悪役令嬢。』:百合ラノベのアニメ化作品です。
ブラック企業に勤める大橋零はある乙女ゲームの悪役令嬢クレアが大好きで、友人になることを夢見ていた。そんなある日も帰宅後ゲームに向かっていると、意識を失ってしまう。しかし誰かの呼び声で目が覚めると、そこは零が生前愛好していた「Revolution」の世界で、目の前には憧れのクレアがいた。その時自身は「Revolution」の主人公として登録していた自分の名前:レイ=テイラーで呼ばれることで、自分が乙女ゲームの主人公に転生したと認識する。喜ぶレイはクレアと友達になりたくて、自ら積極的にアタックし、クレアは戸惑いながらもレイを苛め抜く。それでもクレアが好きなレイは逆に喜ぶため、逆にクレアに引かれるほど。クレアのどこか悪になり切れない人柄をレイは愛してやまない。本来の攻略対象であるバウアー王家の王子たちにも目をくれず、レイはひたすらクレアにアタックしまくる。疲弊してきたクレアは入学一週間のテストでレイを退学させようとするが、既に何度もゲームを攻略しているレイは全ての問題と展開を知っているため、学力テストではレイ、魔法テストではクレアが上位に。しかし最後の魔力測定では測定不能のレイがぶっちぎりで一位を獲得したのだった―――という第1話でした。
なろう系と同じくらい最近多い悪役令嬢もの。しかし悪役令嬢に転生するのではなく、主役に転生して悪役令嬢のために動くストーリーは目新しいです。しかも攻略相手は全く眼中に入らず、敵を推して推して推しまくる!ここは同じヲタク故、非常に気持ちがわかる(笑)ので、思わす応援したくなります。何しろこの世界の全てを知っている=支配していますから、主人公こそラスボス!(笑)是非とも場を支配しまくって、クレア様の心をゲットして欲しいので、成り行きを見守ります!(`・ω・´)ゞ
『とあるおっさんのVRMMO活動記』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の38歳会社員:田中大地はVRMMOゲームが好きだが、会社員故他のゲーマーとのプレイ時間が合わず、基本ソロプレイをしている。大地=アースという名前で新作のゲーム「ワンモア・フリーライフ・オンライン」に、あえて仲間に誘われにくい不人気な弓使いを選んでログインし、一人レベル上げにいそしむ。更に普通に買える薬をあえて薬草から作り、調剤スキルを上げる。倒したモンスターの肉で自ら調理をすることで、料理スキルを上げる。自分で弓を作り攻撃力を上げる。・・・こうして独自のゲームプレイを楽しんでいると、ミリーとツヴァイという二人組と出会ったり、料理を求めて行列ができたり、次第に人が集まってきた。しかも運営側が物資の販売を締め付けてきたため、アースのスキルはますます求められるように。ある時ポーションの販売が無くなったため、アース制作のポーションを求めて人々が集まってきた。しかしどの世界にもいるマナー無視の力押しで来る連中が暴力でポーションを奪おうとするも、アースの経験の豊かさと周りの人たちの援護により連中を一掃。そして会社から帰宅した後の一時を大地は楽しむのだった―――という第1話でした。
薬剤だったり料理だったり、誰もが興味を持たないスキルをアップしたり、今まであった異世界ものの色々がミックスされた感じです。特に今のところ主軸になる話の根幹は無し。自由度の高いストーリー展開になっています。多分このままこうしたフリーな展開の話が続いていきそうですが、ゲームの世界観を目一杯楽しむには、他者に期待せず、ひたすら自分の自由な時間を過ごすことにあるのかもしれませんね。最近ゲームなんてやる暇がないかもしたですので、折角ですから大地さんと一緒に世界観を楽しみたいと思います。
『ミギとダリ』:漫画原作のアニメ化作品です。
オリゴ村に住む老夫婦は子供に恵まれないまま年を取り、その為孤児院から用紙を迎えようと度々足を運んででいた。ある時婦人の帽子が飛ばされそれを掴んだ少年の美しさに夫人は見惚れる。更に雨の中自分ではなく犬に傘をさしてやる先ほどの少年を見て、夫婦はこの少年「秘鳥」を養子にした。自分の部屋を与えられた秘鳥、そこには夫婦が知らない大きな段ボールが置かれていた。実はその中には秘鳥と全く同じ顔をしたもう一人の少年がいた。彼らは夫婦の隙をつきながら入れ替わり、「秘鳥」という人物を二人で演じていたのだった。彼らの正体は「ミギ」と「ダリ」と言う双子の少年。一見素直で大人しい秘鳥だが、双子が二人きりになるとその演技を止め、酷く冷淡で隙の無い子供とは思えない言動をする。夫婦の会話を盗み聞き、夫婦のやりたかったことをリサーチしては強請り、夫婦を喜ばせる。しかし二人はそう見せかけながら老夫婦の能力や性格を、自分たちの計画に利用できるかどうか計っていたのだった―――という第1話でした。
不気味です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。この双子。原作読んでいないので、一体何を考えているのか、何をやろうとしているのか。とんでもない身体スキル持っていたり、入れ替わりの方法も人間離れしていてややキモイ。二人は一緒に引き取れないので二人一役を演じながら、老夫婦に印象付けて、なんとしてでも引き取らせるために画策するあたり、「ここはワイミーズハウス(※デスノ)だったのか!?Σ( ̄口 ̄|||)」と思う程頭の回転が速すぎる💦 オリゴ村と聞いてからの反応が早いので、その村にどうしても行きたかったようですが、絶対いい印象ではなさそう・・・。ちょっと、いえ、かなりホラーっ気がありますし、キャラも独特なのですが、ストーリーが気になるので見て行こうと思います。
『聖剣学院の魔剣使い』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
1000年以上昔、神や精霊がまだ存在し、人と魔が争いを繰り広げていた時代。不死者の王であるレオニスは、己の敗北を悟りつつも未来に可能性を託し、その身を地下深くの霊廟へと封印した。そして1000年後、聖剣学院に通う生徒:リーセリアとそのお供のレギーナは霊廟の探索任務を行っていた。そこでリーセリアは水晶の中に眠るレオニスを発見。人がとじ込められていると勘違いしたリーセリアが必死に水晶を壊そうとしたお陰で、レオニスは目を覚ます。しかしその姿は人間でいうところの10歳の少年にまで退行し、リーセリアの話では現在は千年後で、世界は荒廃し未知の怪物「ヴォイド」が跋扈しているなど、その様相を大きく変えていた。レオニスは想定外の状況に戸惑っていると、そのヴォイドが群れを成して襲いかかってくる。弱体化しているが倒せると踏んだレオニスを庇ってリーセリアは死亡。人間の死には興味ないレオニスだったが、必死にかばってくれたリーセリアを思い、周囲のヴォイドを一掃すると、魔術をかけてリーセリアを復活させたのだった。そしてリーセリアの判断で、レオニスは学院へ連れ帰ることとなった―――という第1話でした。
無敵の魔王が転生し、学院で活躍…どこかの魔王学院の方みたいですが(苦笑)、見かけ10歳の可愛い男子に弱体化してしまったレオニス君。でもリーセリアを復活させるくらいなので、未知の魔力はあるんでしょうね。このヴォイドという魔獣?を倒す聖剣使いの学び舎に一人連れてこられた魔剣使い。白と黒、水と油みたいに対称的な存在が、果たしてどんな騒ぎを巻き起こすか、見てみましょう。
『B-PROJECT~熱烈*ラブコール~』:アイドルプロジェクトのメディアミックス作品です。Bプロ自体、これで3シリーズ目ですかね。
以前のマネージャー:夜叉丸の事件を乗り越え、名実ともにトップアイドルとなったB-PROJECTは、毎日ドラマやCMの撮影、インタビューなど多岐にわたって大活躍。それもあってA&Rのつばさも忙しい日々を送っていた。そんなある日、ガンダーラミュージックでは、新しい上司のもと、様々な新しい企画を進めていくことに。上司に呼び出されたつばさは、上司から「マンネリではなく新境地を開くように」と命を下される。それは彼らの持ち味を全て消してしまうような企画ばかりだった。それでもつばさはメンバーの不満を治めつつ、無理な企画に頭を下げるばかり。そんなつばさを誰より知っているメンバーは仕事の合間につばさを励ます。その想いに触れ、思わず涙を流すつばさだったが、翌日上司から人気のYOutuberを事務所所属させるため、そのマネジメントをつばさに任せる、というのだった―――という第1話でした。
とにかく男性アイドル物が滅茶苦茶多い中で、アイナナ>>>>>B-pro>>うた☆プリ>TUKI-Pro くらいな番付で色々ドラマが大きなB-Proですが、今回の第一声は「…ブラックじゃん💧(==;)」 いえ、つばさちゃん、今でさえ4グループ担当していて、今度それにYouTuberって…「マネジメントの前に、労基局に持っていきますよこの案件。」一人でこれだけ抱えているのは、幾らプロのマネージャーでも無理です。いつもだったらメンバーが色々問題抱えて、それをみんなで解決していく流れですが、マネージャーが倒れたら元も子もありません。それでなくても前回夜叉丸さんの標的もつばさちゃんでしたし、マネージャーこれ以上辛くさせないでくれ(ノД`)・゜・。紡ちゃんと同じくらいの仕事量にしてあげようよ。…って主役のアイドルは何処へ行った?(゚Д゚≡゚Д゚)ドコドコ? ちゃんと今後の活躍も見守りますよ♪
『Paradox × Live THE ANIMATION』:音楽とアニメのメディアミックス作品です。
ミュージックシーンで新たに誕生した「幻影ライブ」。このラッパー達は、ファントメタルと呼ばれる金属を含むアクセサリーと自身のDNAとを化学反応させることで、感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステージで若者達を熱狂させた。かつてラッパーとそのファンたちが沸かせた伝説のクラブ『club paradox』があったが、この幻影ライブが誕生する前に消えていた。しかし突如復活し、4チームが招待され、ラップバトル『Paradox Live』の招待状が送られる。主人公で「BAE」のトラックメイカーである朱雀野 アレンは、この正体に新曲を作ろうと大学の講義にも行かず、やがてメンバーの燕 夏準とアン・フォークナーも巻き込まれる形で、ひたすら当日まで徹夜で打ち込む。招待されたのは3バンド。ベテランの「The Cat’s Whiskers」、双子ユニットの「cozmez」、ギャングのユニット「悪漢奴等」。当然ながら『club paradox』に姿を見せるが、そこに「BAE」のメンバーの姿がない。一定時刻まで現れなければ失格となるそのタイムリミットの数秒前に、「BAE」はヘリコプターで到着。降りて早々激しいラップを聴かせるのだった。―――という第1話でした。
アイドルユニットアニメが多い中、ヒップホップで『ヒプノシスマイク』がありましたけど、そう言えば『ラップ』はなかったですね。でも正直ヒップホップトラップの区別もつかない、音痴なかもしたはどれが上手いのか分かりませんけど、音楽と言葉が上手くリズムに乗っているのは、聞いていて結構楽しいです♪ うまい具合に上げ下げしながら言葉をまとめているって、ある種の短歌や川柳みたいなもんだと。アレもぶっちゃけリズムですもんね。5・7・5(+7・7)の。日本人って昔っからラップのセンスあったと思う(笑) それに加えてバトルも加わるという。でも『ヒプノシスマイク』はマイクで歌った部分が具現化して、襲い掛かったりしてきますけど、こっちはファントメタルのイリュージョン✨で、実際に相手を倒すわけではないので(※ふつうはそうである)、アニメオリジナリティの絵と音で、目と耳を楽しませる作品かと思います。パリピ孔明な程度の知識しかありませんが、見続けてみましょう。
『東京リベンジャーズ』:大インキ漫画原作のアニメ化作品。3期目天竺編です。
東京卍會三番隊だった稀咲 鉄太が、横浜のチーム「天竺」のメンバーとして現れた。東京卍會を潰しに渋谷に乗り込んできた天竺のメンバーに、タケミチたち溝中5人衆と千冬は、鉢合わせて奇襲を受けてしまう。孤軍奮闘するタケミチたちだったが、圧倒的な人数差で太刀打ちできない。絶体絶命のピンチに、肆番隊隊長の河田 ナホヤとその双子の弟のソウヤがバイクで駆けつけてきた。窮地に一生を得たタケミチと千冬は河田兄弟と共に横浜に乗り込む。その最中、どんなに過去を改変しても、絶望的な未来しか訪れていないことに疑問を持ったタケミチは、実は自分の過去改変後、誰かが更に歴史を改変している結論に達する。その相手こそ稀咲ではないかと推理するタケミチはますます稀咲への怒りを露にする。千冬と河田兄弟と共に「天竺」の本拠地に乗り込もうとするが「天竺」四天王の鶴蝶が待ち構える倉庫に突入。100人以上いる親衛隊と鶴蝶にどうしかけるかと思ったところ、鶴蝶は親衛隊を全員外に出し、タケミチとタイマンの勝負を希望する。タケミチは覚悟を決め、鶴蝶に一発打ち込むが、タケミチの軟弱パンチに鶴蝶が吹っ飛ばされる。わざと負けたふりをした鶴蝶は、実は小学生2年の時、弱いくせに鶴蝶の喧嘩の相手に仇を取ろうとしてくれたタケミチを自分のヒーローとして憧れていた。更に鶴蝶も稀咲という存在を訝し気に思っていた。しかし今は敵同士と宣言するが鶴蝶はタケミチに「裏切者に気をつけろ」と一言残してその場を去る―――という第1話でした。
不良漫画の傑作ですが、段々登場人物が増えていくので、段々誰がどのチームにいるかわからなくなってきてしまいました💦 歳は取りたくないやね^^; 確かに不良=悪と言われればそれまでなんですが、ちゃんと自分の中に芯のようなものを持っていて、負けてもなおそれだけは譲らない生き様みたいなのは、素直にカッコいいと思います。特に喧嘩は弱いけど、誰にもかなわないタケミチの精神の強さは尊敬に値します。絶対ひなちゃんを死なせない未来にするまで揺るがないんだろうな。タケミチの戦いの行方がどうなるのか、ハラハラしつつ見て行こうと思います。
『聖女の魔力は万能ですSeason2』:なろう系小説のアニメ化作品2期目です。
遠征から帰宅後、薬用植物研究所で研究三昧の日々を過ごすセイ。各所から薬草がセイ宛に山のように送られてくるため、所長に呆れられながらも、今は新しい化粧品を開発中。美肌効果に特化したその化粧品には侍女たちも興味津々。その効果の高さは侍女たちにも注目されていた。そんなとき、ヨハンはセイに新たな商会を立ち上げることを提案する。あまりにも効果の高い薬効に、今までの商会に注文が集まりすぎて、他の商会からのやっかみが多くなってしまったとのこと。新しい商会での売れ行きも上々な様子を見たセイはオスカーの商会で「海外の紅茶を扱っている喫茶店がある」と聞き、そこに向かう。出てきたのはコーヒーだった。これを知ったセイは自分の世界のものがこの世界にもあるのなら、米が欲しいと思うように。ヨハンに訪ねるとそうした穀物は聞いたことはないが、海外の物資が集まるモルゲンハーペンという港なら、王宮で扱わないような珍しいものも見られるという。セイはモルゲンハーペンに向かうことを決める―――という第1話でした。
こちらも割とフリーダムなストーリー展開ですが、一期目の時は同じく召喚された女子高生と、どっちが本物の聖女か!?というドラマの主軸がありました。でも聖女と認定された2期目に入り、果たしてどうストーリーの起伏が付くのか、初見なので先が読めません。OPでかなり強い魔物との戦闘シーンがありましたが、多分それが2期目のクライマックスに来そうです。何となく見ていると「日本に帰りたい」というのが目的ではなさそうなので、ホーク団長といい雰囲気になって、そのままこの世界にとどまりそうです。なろう系ですが、割とあちこちから嫉妬ややっかみを受けるため、それを乗り越えるのもまた一つのドラマ性ですね。
『忍ばない、クリプトニンジャ咲耶』:NTFキャラによるオリジナル作品です。
かつて、この国で忍者たちによる大きな戦いがり、その後生き残った甲賀、伊賀、風魔、雑賀の4つのクランは、それぞれが巨大な力を持つと言われる「クリプト絵巻」を持つことで、互いの均衡を保っていた。現代の甲賀の町でもすっかり忍びの存在は忘れられていたが、それでも店長は忍びの世界を維持するよう心がけを説くものの、高校生バイトの咲耶は目立ちたい忍ばないニンジャ。SNSに写メをアップするなど今時の女子高生として、友達のネムとシャオランと共に、賑やかに過ごすのだった―――という第1話でした。
自作のNTFキャラを基にした日常系のストーリーのようです。一応深い設定があるようですが、主人公たちは現代っ子そのものなので、全然深刻でも深くもない日常を楽しんでいるよう。この先忍びが必要となる展開が来るのか…5分アニメで忘れそうですが、気づいたら見てみます。