うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024夏の新番組③

2024年07月08日 21時10分37秒 | アニメ
種自由のBlu-ray特典でついてくるドラマCD。一昨日のシネコンで監督がお話されたそうで。ワルキューレと逃避行と、あともう一つは何が来るか・・・王道はキララク。あるいはムウマリュが来るかと思っていたら、まさかのノイマンさん!!Σ(・ω・ノ)ノ! 流石は人気投票7位のスーパーナチュラル✨ AA~自由までを見てきたノイマンさんですから。懐かしのキャラも出てきそうで、めっちゃ楽しみです(≧▽≦)ノシ

そして今日から例のウエハースが再販になっておりました。
正直、もう目的のものはGETしているので、別段買わなくてもいいのですが、つい買っちゃった💦 しかもビッ〇カメラで。
スーパーも見に行ったら、もう空箱しかなかったんで、ありがたく家電屋さんでまとめ買いしました。

そしてこっちも気になる新番組。
まとめてドドンと22作です!
『2.5次元の誘惑』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の奥村正宗は高校2年生。幼い頃から母に捨てられ、好意を持った女子にはフラれた挙句、いじめの的にされ、3次元の女性を拒否していた。そんな彼はたった一人の漫画研究部で、一人ゲームにいそしんでいたところ、新入生の天乃リリサが入ってくる。3次元女子を否定していた正宗に、リリサは棚に飾られた「リリエル」への感想を話し始める。好きなもので見解が一致したため、リリサの入部を認めると、リリサは正宗に一つ告白する。実はリリサの趣味はリリエルのコスプレをすることで、出来たら信頼のおける人に写真を撮って欲しい、とのこと。2次元にしか興味ない正宗はOKするが、あまりのリリサのリリエルの完成度の高さに、2.5次元のリリエルことリリサに胸が高鳴るのだった―――という第1話でした。
最近すっかりメジャーになったコスプレ関係がテーマの作品ですね。「ピクスドール」みたいに、彼女の趣味に付き合っていくうちに、地味な主人公とヒロインがお互い惹かれ合っていくストーリーでしたが、こちらもおおよそのテーマは同じかと。着地点は同じはずなんですが、思いっきりヲタクが全面に出ているので、ピクスドールのようなあくまでコスに重点を置くのではなく、ヲタらしくキャラクターに没入する二人なので、かなり描かれ方が違っていそう(笑) それも一つの愛の形なので、楽しく見てみようかと思います。
『NieR:Automata Ver1.1a  第2クール』:ゲーム原案のアニメ化作品2期目です。
機械生命体との戦いの続く中、ヨルハ部隊の2Bと9Sは一人の女性と出会う。捜査の依頼を受けた二人はその場所に向かうと、同じヨルハの機体が破壊されていた。実は破壊したのは先ほどの女性。彼女はE型という裏切ったヨルハの機体を処分する、いわゆる暗殺部隊の一体だった。しかし、味方を殺さねばならないという辛さを口にし、彼女は飛び降りる。ヨルハの機体は感情を持ってはいけないはず。9SはE型がウイルスに感染していたのでは、と推測し、データを調べる。道すがらでも同じように破壊されたヨルハ機体が転がっている中、2Bは9Sに攻撃を仕掛ける。実は9Sは中央のコンピュータにハッキングしているということで、司令官から2Bに9Sの破壊を命じられていた。2Bの本当の型番は2E。9Sは2Eがウイルス感染しているとワクチンを打つものの、すでに2Eは中央から9Sの動きを予測し防護対策を行っていたため、9Sは機体差で敵わないと知りながらも2Eに立ち向かい、そして破壊されるのだった―――という第1話でした。
1期目は人間と機械生命体との戦いに協力しながら、その戦いの真意を追っていく感じでしたが、2期目に来ていきなり2Bと9Sのバディ同士が殺し合い(というか抹殺命令)の展開でびっくりしました! ゲームをプレイしたことがないので詳細は分かりませんが、幾つかストーリーの分岐点があるようで、この2期目はその一つに進むみたいです。果たしてヨルハ機関が抱える秘密は何なのか。そして戦いの結末はどうなるのか。二期目で決着が見られるようなので、話に置いていかれない様にしながら見続けて行こうと思います。
『異世界スーサイド・スクワッド』:DCコミックのアニメ化作品です。
主人公のハーレイ・クインは犯罪都市で強盗をはじめとする犯罪行為を繰り返していた。今日も見事に金をせしめたが、逃走中に謎の仮面の女性に戦いを挑まれ、互角に戦うも一瞬のスキを突かれて気絶してしまう。警察に収監された彼女を訪ねてきたのはA.R.G.U.S長官のアマンダ・ウォラー。ハーレイにあることをしてもらうと、彼女を連れ出す。ハーレイが次に目を覚ますと、輸送ヘリの中で、彼女の他にスナイパーのデッドショット、暴力で自分の想像する世界平和を望むピースメイカー、売れない役者のメタヒューマンであるクレイフェイス、外見がサメで人を食らうキング・シャークがいた。ハーレイたちの首には時限式の爆弾が付けられており、5人一緒に同じところにいない、あるいは制限時間を超えると爆発する仕組みだった。しかし輸送途中でヘリが何者かによって攻撃され墜落。ようやく外に逃げ出したハーレイたちは、謎の浮島におり、そこでは人外のオークと騎士たちが戦っている異世界だった。オークを倒した5人だったが、騎士団とは言葉が通じず、王宮の牢屋に閉じ込められてしまう―――という第1話でした。
なかなかにぶっ飛んだキャラクターと、原色の入り乱れた色彩で、流石はアメリカンコミックですね。1話は殆どがアクションシーンでしたが、なかなかに描き込みされていて、迫力ありました。ただ、事前設定をよく知らない為か、詳しい世界観説明がなかったからか、ストーリーがなかなか掴めませんでした。この異世界で、一体何をすればいいのか。ある意味アクションRPGです。ノリの良さは十分伝わってくるので、そのノリのまま面白く視聴できればと思います。
『グレンダイザーU』:1970年代永井豪のロボットアニメリメイクシリーズで、種シリーズの福田監督が総監督をされてます。
サウジアラビアの砂漠に謎の落下物を捕えた。宇宙科学研究所の弓さやかが創作すると、落下地点に一人の男性が倒れていた。救出された彼は記憶がなく「大介」と名を与えられ、マジンガーZの操縦者である兜甲児が世話をすることとなった。大介は穏やかな性格で、人当たりの良さもあって甲児やさやかと仲良くなる。バイクのレーサーをやっている甲児は大介にもレースを勧め、参加することに。前を走るバイクが起こした事故に巻き込まれそうになるも、咄嗟の能力を発揮しそれを脱出。その際、記憶が僅かながら蘇ってくる。彼はどこかの国の王女の婚約者でデュークフリード と呼ばれていた。そんな矢先、未確認戦力が地球に襲来。ベガ星人と呼ばれる異星人の兵器に対し、甲児はマジンガーZで対抗し、辛くも勝利をおさめたが、新たな敵の攻撃にマジンガーな成すすべなく壊されてしまう。ジークは蘇った記憶で、自分はグレンダイザーというロボットで、フリード星を破壊してしまったあまりの力に、太陽にこれを投棄しようとして地球にたどり着いたのだった。甲児の危機に立ち上がったデュークはグレンダイザーで出撃する―――という第1話でした。
流石に昔のグレンダイザーはリアタイで見たことはありませんが、水木一郎さんがアニソン歌謡祭で主題歌を歌っていたのだけは覚えてます。でもマジンガーZが破壊されているシーンを見ると、種自由におけるAAの轟沈シーンを思い出すくらい切なかったです(ノД`)・゜・。 悪魔の兵器「グレンダイザー」がどんな戦いをしていくのか、脚本が大河内さんなので、ルルーシュみたいな一筋縄ではいかない感じになりそうです。そしてキャラデザが貞本さん、ガイナックス制作ですし、止めは主題歌がGLAYですか!HISASHIさんはアニメ大好きですからね。作詞作曲しっかり担当されていましたが、イメージにぴったりな曲でした。昔の作品リメイクが最近続いていますが、エモい視線で見てみようと思います。
『ダンジョンの中のひと』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のクレイはシーフ。厳しい父の教えもあって、アントムルグのダンジョンに消えた父を追い、単独で前人未到の9階まで到達した。そこで牛型の魔物と戦っている最中、壁に大穴を開けてしまう。途端、魔物は流暢な言葉を話し出し、非常に困った様子。その魔物に「よく見て」と言われたクレイはそこには壁の向こうは居住空間で、見事に整った寝室があった。途端強い気配を感じたクレイが身構えると、何と中から現れたのは自分と歳の変わらない青い髪の少女だった。彼女はこのダンジョンの管理人で、名をベイルヘイラ・ラングダスという。居住区に案内されたクレイは、ベイルヘイラから「一緒にダンジョンで働かないか?」と誘われる。なんでも9階まで単独で挑める実力者が欲しかったとのこと。彼女は10階でラスボスも兼任していた。どうしても父の後を追いたいクレイは、ベイルヘイラに勝負を挑むが、スピードで追い込むも、ベイルヘイラの膨大な攻撃魔法の前に敗北してしまう。次に目を覚ましたクレイは11階のフロアで、負けた以上、ベイルヘイラのいうことを聞いて、破格の待遇でダンジョンの様々な手続きを含めた管理をすることとなった―――という第1話でした。
主人公は真面目で深刻なのに、それを悉く打ち砕く緩いラスボス。アパートの管理人さんよろしく、ラスボスが事務作業も含め管理しているという、イントロと違ってとってもほのぼのした雰囲気でした。クレイにとっては父親の捜索、という深刻な問題を解決せねばならんのですが、管理人さんだったら、父親がどの辺に居るかわかるかと思うのですが。でも自分の力で見つけたいですよね、クレイさん。是非とも管理業務も頑張ってこなしていたら、そのうち父親の行方も見つけられるかと。その日まで頑張れ!
『この世界は不完全すぎる』:漫画原作のアニメ化作品です。
ベイル王国の辺境の小さな村で、少女ニコラは宿屋の下働きをして平穏に暮らしていた。そんなある日、ニコラは村の外で巨大なドラゴンに遭遇したところをハガという青年に助けられる。彼は世の中のこと全部を調べていると話を聞いたニコラは、お礼も兼ねて話を聞きにハガの元を訪れる。ところがハガとの会話の最中に再びドラゴンが現れ、ハガはニコラに「村が襲撃されるので、避難するよう皆に呼び掛けて欲しい」と伝える。ニコラが村人を避難させると、ハガは一人でドラゴンに立ち向かい、効果がないような地味な攻撃を続けていた。だがその姿を見た村人もハガに協力して皆で村を守ろうとする。そしてついにドラゴンを倒すことに成功。喜びハガの下に駆け付けるニコラは「ニコラの弟子にして欲しい」と願う。だがハガは涙ながらにそれを断る。その瞬間ニコラが炎に包まれる。実はハガの正体はこのゲーム世界のバグがないかを調べるデバッカーで、どんなにドラゴンに勝利しても村がちゃんと滅びるか、間違いがないかを調べていたのだった。ハガを含めたデバッカー達はアバターでこの世界を巡っている最中、ログアウトできなくなり、1年以上ゲームのバグを調べ続けていたのだった。村が滅んだのを見届けたその夜、ハガの下に萌えたはずのニコラが現れた。彼女はバグだった―――という第1話でした。
キャラデザも温かみがあって、ほのぼのした話なのかと思いきや、裏返してみれば設定は非常に残酷な世界。一気に鬱展開になって、この後めっちゃ重くなるのか?と思っていましたが、ニコラの生存(バグ)で、また展開が反転しそう。来週もどんな展開に話が進むか、見守ろうと思います。
『モブから始まる探索英雄譚』:なろう系小説のアニメ化作品です。
この世界にダンジョンが突如現れてから13年。主人公の高校生:高木海斗は一度友人たちと潜ったダンジョンの地下2階でゴブリンに痛めつけられてからというものの、先に進むことができず、地下一階でスライムだけを狩っていた。だがスライムのような低レベルの魔物では、落とす魔核は現金に買えても安く、小遣い程度にしかならなかった。クラスのマドンナである葛城の父もダンジョン深くまで攻略しており、葛城父の様になりたいと願う海斗。だが葛城はダンジョンに潜ることにいい顔をしないので、それがもう一つ悩みの種だった。そんな ある日見たこともない黄金色のスライムを倒し、売れば十億円の激レアアイテム「サーバントカード・ヴァルキリー」を入手する。 換金するか悩むものの、憧れのダンジョンの階層攻略を選んだ海斗はヴァルキリーを召喚。そこに現れたのは小さい女の子:シルフィーだった。シルフィーは海斗の17倍の攻撃力はあるが、すぐにお腹が減って魔核をエネルギーとして食用するため、収支を考えシルフィーにはスライム発見をしてもらい、攻撃は自分が行うことに、これによりレベルアップし「スライムマイスター」となったが、納得いかない海斗は、改めて地下2階へと降りることを決めた―――という第1話でした。
ラッキーチャンスから、強力アイテムや仲間をゲットしたことで、道が開けるのもある意味なろう系のお約束ですね。この場合「チートな運があった」という形で。でもこの主人公、ある意味地道ですよ。憧れはヒロインのお父さんみたいになること、という人生目標があり、それをあきらめず、こつこつ頑張る。最近はこうした努力型主人公も多くなってきましたね。2年間頑張って特大のチャンスをゲットした主人公。果たしてどこまで頑張っていけるか見てみようと思います。
『天穂のサクナヒメ』:ゲーム原案のアニメ化作品です。
主人神のサクナヒメは武神タケリビと豊穣神トヨハナの娘。幼い見かけだが、りぱな大人。お酒を飲んでは自堕落な生活を送っていたある日、人の子たちが神の世界「頂の世」に迷い込んできた。一人は蹴飛ばして人間界に戻したものの、他の子どもたちには気にも留めなかった。そして神主:カムヒツキにお役目のお米を納めるサクナヒメ。しかしその米は両親が丹精込めて育てた米を貯蔵したもので、サクナヒメ自身は米も育てず倉庫の米を納めるだけだった。しかしお役目の儀式が終わるころ、迷い込んだままだった人の子たちが神殿に迷い込み、ココロワヒメの納めた護衛用からくりがそれを追いかけ神殿を壊す。挙句子供たちが収めた米を食べた上に、サクナヒメが零した油に火をつけてしまい神殿が焼けてしまう。その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは、両親が米を育てた島で自分で米を育てることだった。都から離れたくないサクナヒメだったが、お目付け役のタマ爺と共に、都を後にするのだった―――という第1話でした。
たしかお米を育てるゲームでしたよね?同じくお米を育てる「鉄腕DASH」の「DASH村」の時に、X上で「サクナヒメだと~~だよね」という書き込みを多く見かけたので、プレイはしたことないのですが、遂にバーチャルでも稲作が!って感心したことがありましたw とにかくぐうたらの女神様が、心を入れ替えて、見事なコメを作り出せるか!? 鉄腕DASHでも立派なコメ(男米)ができるまで3年以上かかりましたからね!しかも未だいい米を作るために精進しております!福島DASH村に負けない米を作ってください(`・ω・´)ゞ
『逃げ上手な若君』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の北条時行はもはや風前の灯の鎌倉幕府の後継者。しかし弓も刀の稽古も嫌って、家臣の目を欺き逃げ通す。だが西暦1333年、幕臣であった足利高氏の謀反によって滅亡する。父も家臣団も亡くした時行は武士らしく、潔く自ら命を絶とうとするが、神官:諏訪頼重が時行を敵陣に落とすと、今まで鍛え上げてきた逃げ技で見事に諏訪の下に戻ってくる。頼重は「逃げて生き延びる英雄」だと時行を評し、諏訪まで逃げ延びる―――という第1話でした。
2度にわたって鎌倉を奪還した北条時行が主人公の人生を描いた作品のようです。時行の人生は不遇に満ちているのですが、かしこに鏤められたギャグシーンもあって、思いのほか凄惨さを感じません。むしろ希望に満ちてすら見えます。鎌倉殿の13人から200年後、終焉を迎える鎌倉幕府の最後のあがき、歴史好きとしては見ない訳にはいきません!
『エルフさんは痩せられない。』:漫画原作のアニメです。
痩身美容も行う整体リラクゼーション「スマイリーボア」で働く直江友厚の下に、一人の女性が現れる。彼女はエルフのエルフ田さん。エルフの世界から人間界にやってきたのだが、そこで出会ったフライドポテトの美味しさに負けて、食べまくった結果ぽっちゃり体形になってしまった。元の世界に戻るゲートは来る時と同じ体系でないと通れないらしく、瘦身を目的にやってきたのだった。施術を受けるだけでなく、カロリー制限や運動療法を取り入れながら、見事に元の体形に戻ったエルフ田さん。これで元の世界に戻れる・・・と見送った直江だったが、久しぶりに立ち寄ったハンバーガー屋で、フライドポテトを食べ続け、再びぽっちゃり体形に戻ってしまったエルフ田さんと再会するのだった―――という第1話でした。
これは見た瞬間、心にグサッと来ました( ;∀;) いや~思うんですよ、私も。今度こそカロリー制限して、運動して、って何度も思うのですが、結局3日坊主どころか翌日には挫折する人なので。週一でこの番組見れば、少しは我が身を振り返ることができるか!?とりあえず腹筋と背筋は続けているので、メタボ腹を何とかしたいです!💦
『小市民シリーズ』:推理小説のアニメ化作品です。
主人公の小鳩常悟朗と同じ中学出身の小佐内ゆきは同じ高校に合格し、晴れて1年生となるが、なるべく目立たないような「小市民」を目標に高校生活を過ごそうとしていた。しかし常悟朗の小学校時代の知り合いである堂島健吾から常悟朗の頭脳を活かして「盗まれたポシェットを探して欲しい」と依頼される。あと数時間で売り切れてしまうであろう春季限定いちごタルトを買いたいゆきのために、常悟朗は早く解決しようと協力する。ポシェットの持ち主である吉口の証言を基に、ポシェット捜索に付き合わされた下村と高田だが、下村は面倒くさがり先に帰ってしまう。高田は校内のあちこちを探しているようで、途中経過を堂島に電話で確認された時には昇降口に居た。常悟朗は昇降口の見える場所に居たゆきの証言から、ポシェットは昇降口の横の物置の下にあることを推理する。そして堂島が持ち主以上に何故必死に探していたのか・・・実は堂島は吉口に好意を寄せており、そのポシェットにラブレターを入れたのだが、それを回収しようとしていた。しかしポシェットを見つけた高田はその秘密を知ってしまったものの、往来する生徒の目を気にして、物置の下に咄嗟に隠した、という結論を常悟朗は出す。こうしてポシェット紛失の件は解決し、常悟朗とゆきはギリギリでいちごタルトを手に入れたのだが、帰り道に立ち寄ったコンビニで、ゆきの自転車が坂上という不良に盗まれてしまった―――という第1話でした。
小市民と言いつつ、実は冴えた頭脳の持ち主の小鳩君。過去に悪目立ちしてしまったのか、人に隠れるように生活するつもりが、やはりその頭脳で持ってどうにも小市民には収まらなそうです。推理ものというと、どうしても殺人事件みたいなものを想像してしまいましたが、学校生活内で起きた小さな事件を解決していく展開のようです。一つ終わったと思ったら、今度は自転車盗難事件。小鳩君の小市民生活はまだまだ当分お預けのようですので、是非自転車を取り返してあげてください。
『杖と剣のウィストリア』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のウィルは最高の魔導士の5人”至高の五杖 ”の一人を目指して魔道学院に入学した。しかし彼は実は魔法が全く使えず、教師や同級生から退学を願われていた。それでもひたすら修行を積むウィルは、ダンジョンで6階層まで制覇した。だがダンジョンはまだ学生には危なく、唯一ウィルの努力を認めてくれるワークナー 先生からも怒られる始末。しかし魔法実技で全く単位が取れないウィルはワークナー先生がさりげなく教えてくれた6階層の魔物を狩れば4単位を得られ、退学を免れると聞き、ダンジョンに向かう。それを立ち聞きしたウィルを嫌うクラスメイトのシオンが、先に魔物を狩ってしまおうとする。しかしそこに現れたのは8階層より下にしかいないはずの強力なモンスター。シオンの魔法は全く聞かず、絶体絶命の危機にウィルは救出に向かう。そしてとんでもない身体能力でモンスターを倒す。ウィルは幼馴染で最年少で至高の五杖となったエルファリアとの約束を守り、自分も剣で頂点を目指すのだった―――という第1話でした。
魔力至上主義の世界で、魔法が使えず、体力と運動神経でカバーしていく・・・どこかのシュークリーム好きな「マ〇シュ」という子もいましたが、きっとウィルくんと話が合いそうです(笑) 排他的な世界の中で、それでも上を目指す勇気と友情と努力の少年漫画らしい主人公です。なので応援したくなります。ウィル君、頑張れ!!
『FAIRY TAIl100年クエスト』:漫画『FAIRYTAIL』の続編のアニメ化です。
主人公のナツをはじめ、ナツ・ルーシィ・ハッピー・グレイ・エルザ・ウェンディ・シャルルはギルド『フェアリーテイル』に所属する魔導士パーティ。ある日、ギルドに依頼が入る。ギルティナにあるという世界最古の魔導士ギルド「魔陣の竜マギア・ドラゴン」が発行する<S級クエスト>の更に上級である<100年クエスト>に挑む許可が特別に下りたのだ。到着したナツたちを待っていたのは、何とドラゴン。だがその正体はマギア・ドラゴンのギルドマスター:エレフセリアだった。彼曰く「創設から100年以上経つが、誰も攻略できていない。アクノロギア級のドラゴンを倒せなければ、S級ハンターでも攻略は無理」とのこと。魔導士ゼレフやそのアクノロギアを倒した実績を持つナツ達は、エレフセリアの許可が下り、ナツ達にアクノロギアに匹敵すると噂されている「五神竜」を征服するように依頼する。依頼を受けたナツ達は、いよいよクエストに挑むのだった―――という第1話でした。
真島先生の作品の中でもダントツな人気を誇る、「FARIY TAIL」の続編ですので、冒険譚と更にアクションやドラマ性もありそうで、凄く楽しみです。エデンズゼロの続編より先に、こっちがアニメ化するとは予想していませんでしたが、またナツたちが大暴れしてくれそう!真島先生の作品は伏線もあるんですが、ちゃんと見事に回収していってくれるので、是非とも1クールじゃなく少し長めに放送して欲しいです。
『神之塔-Tower of God- 王子の帰還』:韓国Web漫画のアニメ化作品です。
夜達の話から6年後、王野 成は何度脱落しても、まだ諦めずに塔に登っていた。受験料を払うために莫大な借金をして、取り立て屋に追われ、これで最後のチャレンジとして試験に臨んだ。20階で先制攻撃を仕掛けようとエレベーターから降りた瞬間、とてつもない戦闘力を見せた長髪の男がいた。あまりの強さに、何とか和解を申し出る成。定員の10人になるまでは、確かに成の提案を受け入れたように、座り込んでいたが、残り時間20秒でライバルを減らそうと戦いが始まると、長髪の男も一気に攻撃にかかる。その男、ビオレは塔の支配者であるザハードに対抗する犯罪組織「FUG」のスレイヤー候補だった。圧倒的な力に成は手持ちの爆弾で何とか対抗するが、喉元に剣を突き立てられそうになった瞬間、試験終了の合図。成は何とか生き残った―――という第1話でした。
前回一期目は夜君が主役でしたが、これはまた別の塔の制覇への物語のようです。何も知らない夜君と違って、何度も塔にチャレンジしてきたために卑怯な手を使うのも辞さない成と、無口で目的も分からないビオレ。この二人がライバルになるのか、それとも協力して戦っていくのか?まだイントロでしたので、来週も見てみようと思います。
『伊藤潤二『マニアック』』:ホラー漫画家の伊藤潤二の作品をWebアニメにされていたものが地上波でオンエアとなりました。
第1話は怪奇ひきずり降霊会。引摺家は六人兄弟。父母は既に亡くなっている。長男の一也はある日、公園で写真を趣味としている美しい女性サチヨに出会う。怪奇現象が好きだというサチヨに気に入ってもらいたい一也は引摺家主催の降霊会に彼女を誘う。そして始まる降霊会。サチヨの目の前で亡くなった父の霊が次男:四五郎に降りてくる。エクトプラズムを吐き出した四五郎は父そっくりの言動で末っ子のみさ子を喜ばす。だがこのエクトプラズムはうどん粉の塊で、インチキと見破られたためサチヨから拒絶される。しかしみさ子が母親に会いたがるため、引摺兄弟はまた降霊会を行おうとするが、今度は三男のヒトシが本物の父親の霊を降ろし、本気で兄弟皆怒られる―――という第1話でした。
楳図かずおさんのような独特の世界観です。各話単発のSSですが、ホラーチックなものがお好きな方、更に熱帯夜にヒヤッとしたい方向きです。
『しかのこのこのここしたんたん』:漫画原作のアニメ化作品です。
虎視虎子は眉目秀麗な女子高生。実は元ヤンなのだが、必死にそれを隠していた。そんな虎子は朝、電線にぶら下がっている立派な角が生えた同じ制服の少女を見つける。激しいツッコミをしてしまう虎子はその場を後にするが、彼女のクラスにその女生徒が転入してくる。彼女の名は鹿乃子のこ。虎子が元ヤンなど、知られたくない秘密をどんどん(天然に)暴いてしまい、更に虎子の席に鹿せんべいを詰まれたり(※お礼のつもり)、鹿部(※鹿の世話をする部)の部長にされたりと、虎子は日常生活を乱されていくのだった―――という第1話でした。
学園+動物ギャグストーリー、というべきでしょうか。すさまじいまでの「鹿推し」です!(笑) かといって、鹿の特徴を活かしたキャラ設定なのかと思えば、角が生えているだけで、後はのこちゃんの元々の性格かと。あまり深く考えずにギャグを楽しめるかと思います。
『魔導具師ダリヤはうつむかない』:なろう系小説のアニメ化作品です。
日本の一人のOLが残業中に過労死。次に目覚めるとダリヤ・ロセッティという魔法のある世界に転生していた。 父のカルロが見せてくれた魔導具である「妖精結晶のランタン」を見て、ダリアは父と同じ魔導具師になることを決意する。 色々な魔道具を想像するダリアは、父に魔道具作りを願うがまだ止められる。そんなダリヤは父が出かけている間に、一人で魔導具を作ろうとして火事を起こしてしまう。どうしても父に褒めて欲しかったダリアは、父の提案で一緒に魔道具を作ることに。徹夜で仕上げた魔道具は無事に完成。そして数年後、成長したダリアはまだ上手く魔力の付与ができないものの、父と同じ魔道具師としての道を本格的に歩き始める―――という第1話でした。
なろう系お約束の転生ものですが、魔道具師として成長するものの、「うつむかない」というタイトルから、この後色んな挫折がありそうな予感が。既に過労死による転生というある意味挫折より大変な目にあって来た彼女、でもOLの時と違って、仕事が彼女の発奮材料になりそうです。仕事に生きるか、その中でロマンスも生まれたりするかはわかりませんが、是非とも前向きに頑張って欲しいです。
『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の心音淡雪はYtuber。国内トップクラスのVTuber運営会社ライブオン所属で、清楚なキャラで通していたが、フォロワーは伸び悩んでいた。そんなある日、いつも通り配信を終えた淡雪は不注意からか配信を切り忘れ、そのまま他のVTuberの配信をお酒を飲みながら、酔っ払って大笑いしたりツッコミをするなど、酔っ払いおやじのような発言を配信してしまっていた。翌朝、淡雪に鈴木マネージャーから電話がかかってくる。「配信を切ってください」の一言に、淡雪は自分が配信後、切り忘れてしまい、本性を暴露してしまったことに気づく。大いに慌てる淡雪だったが、なんと配信数が1位になっていた。本人の焦りをよそに、事務所側はギャップ萌えでこれを容認。更にVTuber仲間からは失言について突っ込まれ、リスナーからは特に炎上にもならなかった。最初は納得しなかったが、自分に嘘をつかないことに気持ちが楽になった淡雪は、遂にロング缶片手に生配信を始めることにする。すると素直にリスナーと会話ができるようになっただけでなく、憧れの先輩とも繋がりを持てるようになった―――という第1話でした。
飾り立てた自分を脱ぎ捨ててみたら、いい方向に向かった、という感じですかね。社会に出れば多少なりとも本音を隠して生きなきゃいけないし、ましてやSNSで顔も見えない相手からも見られ続けている現代社会。そこを脱却するのはなかなかに勇気がいると思います。どっちの自分が好きかわかりませんが、失礼のない範囲なら自然体が一番かと。それにしても<ピー>音が多い作品でした(笑) 放送コードに乗せられないことも配信で喋っているのか(゚Д゚;) そこは気を付けないとw
『菜なれ花なれ』:オリジナルアニメです。
主人公の美空かなたは、チアリーディングをしていたが、試合中の事故が原因で飛べなくなっていた。そんなある朝、いつも出会う猫を見ていると、まるで猫と同じように屋根や壁を自由自在に跳び回る少女:小父内涼葉を見つける。思わず涼葉を追って走り出したかなたは、桜城女学園まで追いかけてしまう。今度はそのかなたの姿を見た杏那・アヴェイロが、自分のYoutubeに載せたいと、かなたをスカウトする。「かなたの姿はみんなを元気にする」と杏那に言われたかなたは自分に自信を取り戻してくる。杏那は涼葉もスカウトしたいらしく、かなたも涼葉の飛ぶ姿を見たくて桜城女学園の前に張り込む。現れた涼葉はそんな彼方に見向きもせず、また飛んで行ってしまう。追いかけたかなたは、急斜面で思わず宙に飛び出してしまう。一瞬以前の事故が頭をよぎったが、体制を立てなおしたかなたは、見事に着地を決めた―――という第1話でした。
チアリーディングのアニメは女子では初めてですね。むしろ男子チアリーディングは先にアニメ化(『チア男子!!』していましたけれど。その時に、いわゆる立位だったり組み上げだったりジャンプだったりの、見せ場の基礎みたいな話は見たことがありますが、かなり現実的で難しかったように記憶してます。今回の物語はイップスを乗り越えた主人公が、再びチアを始める物語になるんでしょうか。かなり身軽な涼葉も巻き込んで、学校に枠を飛び越えてチアチームを作るのかな? どんな話になっていくのか、オリアニなので楽しみです。
『キン肉マン 完璧超人始祖編』:40年以上前に一世風靡しましたジャンプ連載の漫画原作の続編アニメ化作品です。
人生最大の宿敵スーパー・フェニックスを倒したキン肉マンは、キン肉星王位を継承し、故郷の星へと帰還したはずだったが…。ビビンバとの結婚を目前に控えた彼は、ミート共に東京・田園調布のキン肉ハウスに向かう。そこにはかつてのバッファローマン、ロビンマスク、ウォーズマン、ブロッケンJr.、ジェロニモ、ラーメンマンら仲間たちが集結していた。キン肉マンは盟友テリーマンとのガチスパーリングを繰り広げながら、かつての自分たちの出会い、懐かしい激闘の日々を振り返る―――という第1話でした。
確かかもしたが小学生になるかならないかの頃に、男子が皆で「キン消し(※キン肉マン消しゴム)」持っていましたね~ガチャで出る奴w ちなみにかもしたの記憶の中にはキン肉マンのアニメを見た記憶が、あんまり残っておらず・・・というのも、確か日曜日の朝に放送されていて、ドラえもんと被っていた記憶が。でも何故か「牛丼一筋」の歌とOPは覚えてます。そして神谷明さんがキン肉マンの声でしたね。今回は宮野さんがcvですが、この前まで放送していた「うる星やつら」でも面堂終太郎のcvをやっていて、神谷さんの声そっくりでしたので、そのままスライドキャスティングされた感じです。声優さんが皆有名どころばかりなのですが、何分この時間帯3番組放送時間が被っているので、果たして見れるかどうか(ーー;) 見逃し配信で見るかな。
『よあそびぐらしっ!』:今期のエロ枠5分アニメです。
主人公の真野円人はカメラマンを目指しながらも夜はコンビニでバイトをしている。そんなある夜、幼なじみでモデルの夢藤弥生と再会するが、何故か円人の住むアパートに転がり込んでくる。週3回は円人が夜勤中に「友達を呼びたいから」と、朝まで帰ってこないよう念を押す弥生に、円人は「彼氏を呼んでラブホ代わりにしているのでは」と予想。忘れ物をした円人は、まだ帰宅時間前に自宅に戻り、弥生の様子をうかがうことに。すると弥生は事後のまま眠り込んでいた―――という第1話でした。
ばっちりエロ枠ですが、今までの作品とは違って、あり得るシチュエーションかな、と。無理矢理不自然な設定ではなかったです。ただ人気モデルの弥生ちゃんが何故、幼馴染の男の子の家に転がり込んだのか、これからわかってくるのでしょうか。珍しくストーリーも気になる作品でした。
『異世界ゆるり紀行〜子育てしながら冒険者します〜 』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の青年:茅野巧は、風の神シルフィリールの手違いにより命を落とし、異世界エーテルディアで転生する。気が付けばそこはガヤの森。そこでオオカミのような魔物に襲われるが、シルフィリールの加護の力によりなんとか助かる。森を抜けようと道を急ぐと、途中で身寄りのない幼い双子の兄妹を発見する。保護者を探すがどうにも他の人影もない。ボロボロの服の双子に新しい衣服と食べ物を与え、とにかく街まで連れて行こうとした矢先、とんでもない大型の魔物が現れる。巧の力でも倒せるかどうか!?と思ったら、双子がとんでもないパワーを発揮し、大型魔獣をあっけなく倒してしまう。二人は殆ど声を出さないが、巧は二人を可愛がり、兄をアレン、妹をエレナと名づけて保護する。その後、タクミは街を訪れて冒険者ギルドに登録。だが周囲から「ガヤの森からの生還者」として奇異な目で見られる。幼い子供に絡んできた男に対し、巧が一括。すると巧に捨てられるのではないかと双子が泣きだしてしまう。すっかり情が移った巧は、双子もギルドに登録し、薬草採取などの小さな依頼を受けることにしたが、双子の察知能力がずば抜けて高く、あっという間に大量の薬草を集めるのだった―――という第1話でした。
なろう系ではありませんが、主人公は神の付与によりやや強め。そして便利アイテム召喚などできますが、最大のチートはこの双子を授かったことでしょうね。しかしてこの双子ちゃんの正体は何者なのか!?どう見ても5歳児くらいなのにめちゃくちゃ強い!巧の前に現れたのも、何かの働きがあってこそかと思いましたが、それはおいおい分かってきそうです。ほのぼの道中記で新米パパがどこまで奮闘してくれるか、生暖かく見守りましょう( ̄▽ ̄)


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