うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024春アニメ最終回⑦&夏の新番組①

2024年07月03日 21時18分50秒 | アニメ
一昨日、ハロピクの第二弾の「壁ドン」シリーズをガチャしてみたんですが、久しぶりに3連続オルフェとか出て唖然でした( ゚Д゚)
一応アスランとキラも出たんですが、キラキラホログラム仕様になっている方で、普通のアクスタがよかったんですが💧 写真でみるとかなりキラキラしているので、写真撮りにくそう。

それはさておき、いつもの行きましょう。先ずは最終回から
『忘却バッテリー』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の要圭と清峰葉流火は中学野球界で、その名を知らない者はいないほどの天才バッテリーだった。そんな彼らに負け続けてきた山田太郎は挫折の末、野球部のない都立の小手指高校に進学する。だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。まがいなりにも野球部(部員4人しかいない)があり、清峰は入部。巻き込まれる形で要と山田も入部することに。野球部を馬鹿にしてきた在校生に、たった一球で黙らせた清峰だが、要は怖がって捕球もできない。山田がコツコツと教えるものの、人格すら変わった要は逃げるばかり。そんな中、山田と同じようにかつて清峰と要に心を折られて野球を辞めた天才プレーヤー:藤堂葵と千早瞬平もまた、同じく小手指高校に入学しており、野球は辞めようとしたものの、負けん気と山田の懇切丁寧な勧誘により部員となる。肝心の要はまだ使い物にならないのに、名門:帝徳高校と間違えて練習試合を組んでしまう。帝徳監督欲しかった選手たちが小手指に居並び、清峰は最初の回で帝徳打線を黙らせるピッチングを見せるが、要が捕球できない上に、指示も出せないことから結局完敗。その後もメンバーそれぞれに悩み事が発生。そんな中、ゲームでしか野球経験がない土屋 和季を仲間に加えたある日、いきなり要が昔の優秀な要に戻った。その勢いで要は東京都ベスト4に名を連ねる氷河学園に練習試合を申し込む。最初はかつての天才バッテリーが蘇り、氷河打線を圧倒するが、要が再び記憶喪失状態に陥った。これにより千早のジュニア時代に同じチームだった巻田がホームランで逆転し、1-3の状況で最終回。2アウトで後ろが打てない要を置いて、それでも千早は要を信頼し、4ボールの出塁を選ぶ。当然要はビビるばかりだが、清峰の「いつも誰の球を受けているんだ?」の一言に、巻田の球の速さに目が慣れた要は右中間のヒットを放つ。千早が俊足を活かして一気にホームを狙う。そして清峰が止めの本塁打を打ち、小手指は初めて勝利するのだった。初ヒットと勝利に喜ぶ要だが、皆は記憶喪失前の要のことばかり褒めたたえるため、要は初めて自分から積極的に練習しようとする。記憶喪失になっても野球が好きなことを認めた要だった―――というストーリーでした。
弱小高校が底辺から這い上がって甲子園!―――という作品は数多ありますが、まさかの記憶喪失故にスカウトを避けて、野球部の無い高校(要曰く「女子の多い高校」)を選び、そこから最強バッテリー復活、という型破りな作品でした。ただ、バッテリーが最強であろうと、野球は9人ですから二人だけ、しかも記憶喪失で役に立たないので実質一人だけで勝てるはずはありません。ここから同チームを押し上げていくのか、人脈も探さないといけない。一見アホ丸出しの要が、実はムードメーカー的にメンバー回収に役立っているのが面白い対比でした。無論みんな”知将の要圭”の強さに惹かれて、の部分もあるでしょうが、むしろ清峰ー要バッテリーに心をへし折られて野球を辞めたメンバーばかりなので、知将の要だったら多分このメンバー集まっていませんね。清峰君は全くコミュニケーション取れませんし(苦笑) ところで問題はこの記憶喪失ですが、事故に遭ったとか、原因が一切出てこないのが不思議。最終回の最後のシーンで幼い要&清峰が出ましたが、要の性格が記憶喪失の高校生の要と同じアホ(笑)なんですよね。もしかしたら元々はアホっぽい性格で、なんか原因があって知将になった。そしてまた何かきっかけがあって元に戻った(?)のかな。その辺りは原作だとおいおい出てくるんでしょうね。とりあえず野球が好きになってくれてよかったw そしてこの知将(ラインハルト様系)と記憶喪失(童麿系)の演じ分けが凄すぎました!流石はマモです!そしてキャラデザが安定していたMAPPAさんも流石です!クオリティ高かったですよ。二期やらないかな~?あったら絶対見ます!

そしていよいよ夏の新番組が始まりました。
『NINJA KAMUI』:オリジナルアニメです。アメリカで人気の作品でした。
都市部で謎の殺人事件が多発し、複数犯とみられる犯人は、その痕跡を残さないことで、警察の捜査も行き詰っていた。そんな中、郊外に暮らす主人公:ジョー・ローガンとその妻子たちは仲良く穏やかに暮らしていた。しかし、ジョーと妻はニュースを見る度に、常に気を張っていた。息子の誕生日の夜、気配で目を覚ましたジョーは、突如として現れた黒装束の忍者たちに襲われる。妻と子を殺され、自身もまた侵入者の武器に貫かれ、気を失ってしまう。奇跡的に一命をとりとめ病室で目覚めた彼。しかしその夜、病院に再び忍者たちが現れた。しかしジョーは技を駆使しながら忍者をすべて惨殺。ジョーは顔を覆っていたホログラムを剥がすと、日本人の素顔となった。3人で暮らした家に隠していた武器を持ち出し、家に火をつけジョー改めヒガンは復讐に向かう―――という第1話でした。
見ただけで「アメリカ人が好きそうな忍者もの!」というのがビリビリ伝わってきました!やっぱりアクションシーンが凄い細かくて、動きが早いのに丁寧に描かれていたと思います。ただ確かに残虐シーンが多くて、子供には見せられないかな。シリアスストーリーとアクションに、津田さんボイスがピッタリ来ていて、キャストも作画も最後まで楽しめそうな作品かと思います。(残虐&出血が苦手な人は、絶対見ないほうがいいかと思います)
『SHY』:漫画原作のアニメ化二期目です。
各国のヒーローが活躍する世界。日本のヒーローであるSHYこと紅葉山テルは、アマラリルクとの戦いを終えて帰国。普通の生活に戻ったものの、体力のなさと引っ込み思案な性格を直そうと、ランニング中に車に轢かれそうになった子供を助ける。それを見た落ちこぼれの雑誌記者がSHYをインタビューするが、人見知りで普通のSHYの答えに記事にならない。しかし落ち込んでいた記者の大事な私物に気づいたSHYの一言に勇気づけられた彼女は、仕事に改めて打ち込むことを決めた―――という第1話でした。
2期目第1話ということで、世界各国のヒーローの活躍と、SHYことテルの人柄についての紹介的な内容でした。他人が気付かない、ちょこっとしたところに気遣いを見せてくれるのが、テルの最大の人柄なのですが、純粋ゆえに本気で怒ったときはすごい力を発揮する。お約束っぽいといえばそれまでですが、ヒロアカとまた違って人間味のあるヒーローの活躍を、ほのぼの見守ってみようと思います。
『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』:長いタイトルはなろう系小説の証、そのアニメ化作品です。
主人公のリック・グラディアートルはギルドの事務員を14年勤めあげたものの、どうしても冒険者になりたくて転職を決意。30過ぎてからの冒険者への転身は無謀と思われたが、リックは大陸最強のパーティ「オリハルコン・フィスト」の加入し、先輩方からとんでもない訓練をつけられ、それを乗り越えてきた。そしていよいよEランク昇級試験当日。リックは試験官や受験者たちから年齢や魔力量の検定で最弱だったことで馬鹿にされるものの、実は魔力量は凝縮しただけで、リックが去ったそのあとすぐに水晶が爆発。体力テストも最強の先輩たちに2年間しごかれ続けてきたため、控えめな本人の意思とは別に、とんでもない成績を収めていく。その時、同じ試験を受けていた「神童」フリードから「自分が注目を一身に受けるはずだったのに」と注目を奪ったリックに逆恨み。そして彼の姉で二等騎士のアンジェリカから決闘を申し込まれてしまう。「負けたら一生奴隷」という約束の元、アンジェリカは高速を武器にリックに剣を入れようとするが、リックの目から見たらとんでもない鈍足。簡単に避けられることに焦ったアンジェリカは、更にスピードを上げようとするも、無理がたたって転倒ばかり。しかしその転倒のおかげで、リックの大地を割るほどの拳の力を逃れ、怖気づいたアンジェリカは慌てて逃げるのだった。事の次第がわかっていないリックの元に、1次試験の合格発表と共に、先輩方が様子を見に来るという情報をもらい、リックは不安でいっぱいになるのだった―――という第1話でした。
なろう系でありますが、確かにチートすぎるんですけど、この主人公の場合、ちゃんと努力の上に培った力なので、チートとは思えません。むしろそれだけの筋肉量を付けられる体が合ってよかったね! 展開としては”自分は弱い(※先輩たちが尋常じゃないのですが、それが普通だと思い込んでいる)”筈なのに、何故か周りが弱く見えるのは…「自分に相手の秘めたる力を見抜く目がないのでは!?Σ( ̄口 ̄|||)」という風に、自覚なき最強で相手と戦っていくストーリー化と思います。第1話を見る限り、ほぼギャグメインかと思いますので、安心して見れそうです。
『僕の妻は感情がない』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の1人暮らしの会社員:小杉拓馬は仕事の忙しさ故、家事が殆どできない。その為料理を作ってくれる家電の中古の家事ロボット:ミーナを購入した。炊事関係のみの家事ロボットで、あらかじめ入力されたメニューからセレクトして調理してくれるのだが、自分のために料理を作ってくれるミーナに好意を持ち始めた。ある日拓馬は好きなメニューを聞かれたのに、ミーナに「君が一番好き。お嫁さんになって欲しい」と言ってしまった。感情の無い家電のはずが、ミーナはオムライスにはケチャップでハートが描いてくれた。それがプログラムなのか、感情なのか、わからない拓馬の心は揺れ、やけ酒に走ってしまう。飲み過ぎを注意されるも泥酔した拓馬は「一緒に寝て欲しい」と強請ってみると、ミーナは隣に寄り添ってくれた。夢で「ミーナのことが好き」と言ってしまったことで、ミーナが自分を調理してしまう悪夢で目が覚めた拓馬に、ミーナはいつも通り朝食を作る。感情の無いミーナだが、拓馬が「君を食べようと思ったわけじゃない」と弁解すると「私は食べ物ではなく、拓馬のお嫁さんです」と答える―――という第1話でした。
家電に恋する、というと、かなり語弊を感じますが、他の作品でもアンドロイドに思いを寄せる人間や、共存する作品は沢山あるので、その延長線上にある作品かと思います。何時の世もロボット、あるいはアンドロイドに感情が生まれるか、というのが課題になりますけど、今やAIで人の感情を読み取って回答するロボットもありますから、近い将来作られる可能性は高いですね。人の寿命が先か、それともロボットの方が老朽化するのが早いか、色々問題もありますが、とりあえず深いことは追求せず、拓馬君が幸せになれるといいですねw生温かく見守りましょう。
『多数欠』:Web漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の成田実篤はごく普通の高校生だが、パソコンだけは大の苦手。ある日情報処理の授業で、PCを開くと一瞬だけ「今、パソコンを見ている Yes or No」という画面が出る。スクリーントーンだと思われたが、次の日街の様子がおかしいことに気づく。友人の龍太を迎えに行くと、龍太は机に向かったまま死んでいた。慌てて実篤が学校に向かうと、龍太と同じように死んでいる人たちがあちこちにいるという。状況がさっぱりわからない中、再びPCの画面に「東京都に住んでいる Yes or No」の文字が。実篤はこれを見て昨日一瞬だけ画面を見たものが生き残っていることに気づく。そして生徒会長が「自分は都民ではない」ことを伝え、明日生き残っていなかったら、このPCの画面が言っていることが証明されると宣言。翌日学校に向かうと生徒会長は亡くなっていた。するとPCの中から『皇帝』と名乗る人物が現れる。『皇帝』曰く「自分たちで2択問題を作りそれを投稿。日付の切り替わりと共に、多数だった方が消える。そして都内の区がランダムで指定され、赤い封筒には「特権」「権利」があり、特権は特殊能力が一人一つ有効となる。青いポストには2択を投函できる」との指示が。実篤は「皇帝」を倒すことを宣言し、藤代紗綾と共に指定の杉並区でポストと封筒を探す。仲間たちも探すものの、一向に見当たらない。一度学校に戻ると須藤が手に入れた拳銃で周囲を殺し、皇帝をあぶり出そうとする。実篤たちは教師の篠崎の車に乗り、須藤の手から免れる。まだ時間に僅かの残りがあることから実篤と紗綾は捜索を続け「権利」という封筒とPCを見つけることに成功する。しかし、PS画面には「生き残った者が多いのは 男 or 女」の表示が。画面が切り替わった瞬間、実篤がその場に倒れた―――という第1話でした。
以前もこのこの放送局でこの時間、「ダンガンロンパシリーズ」や「王様ゲーム」をはじめ、こうした集団ホラーサスペンスみたいな作品が放送されましたが、久しぶりにまた真夏のサスペンス劇場がやってきました。王様ゲームもでしたが、主人公が生き残らないんですよね💦 最後に落命するパターンが多くって、今回のはどうだろう、と思ってみていたら、1話で死亡しちゃったじゃありませんか!Σ( ̄口 ̄|||) 主人公じゃなかったのか!? この先どうなるのかさっぱりわかりませんが、目的もわからないし、同時多発的にこんなに多くの死亡者を出すなんて、一人でできるものではありません。皇帝は一体誰で、なんの目的があるのか。しっかり最後まで推理しながら見届けたいと思います。

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