すっかり桜が満開になりました昨今、お花見に興じる・・・こともせず、相変わらず療法と、家での特訓を繰り返しておりますかもしたです。
なので目ぼしいニュースもなく、相変わらずブログで叫ぶメインが種自由&アスカガばかりですが(苦笑)、この春の新番組はちゃんと落ち着いて見ようと思ってます。
しかし・・・数が滅茶苦茶多いですね💦もう深夜番組って殆どアニメな気がしてきました^^;
とりあえずここ数日でチェックしたものを一気にUPします。
『バーテンダー 神のグラス』:漫画原作のアニメ化で、18年前にも一度アニメ化されてます。
東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずカウンターバーをオープン出来ずにいる。バーコーナー担当の来島美和と川上京子は困り果てていたところ、馴染みのすし屋から「イーデンホール」というところに素晴らしいバーテンダーがいると聞き、尋ねてみると、そこには二人が以前出会った佐々倉溜がいた。携帯の使い方も分からずに教えた経緯がある二人は、彼の実力を不審がるが、人を観察し、その人にあったカクテルを提供する彼の実力を知った二人は、早速彼をスカウトしようと決めたのだった―――という第1話でした。
居酒屋カクテルは結構飲みますが、本格派のカクテルは庶民故、あまり味わったことないです。でも確かに氷一つで全然味も変わるそうですね。空気が入っているかいないか(氷の中の白い部分)とか、あとお酒の混ぜる順番とかも。ある意味お酒ってセラピーなところもあるので、飲み過ぎはいけませんが、心身を慮って癒してくれるお酒とバーテンさんがいたらありがたいですね。ハートフルなストーリーになりそうなので、是非とも見てみようと思います。
『ゆるキャン△SEASON3』:大人気キャンプ漫画、3期目です。
第1話はソロキャンプに慣れているりんが、ソロキャンを始めるきっかけとなった、祖父との思い出を振り返る一方、なでしこたち野クル部の3人は、お手製のアルコールランプを作ることに。アルミ缶とスチール缶でそれぞれ材料を切りだすも、なかなかうまく作れない3人だった―――という第1話でした。
ソロキャンブームの火付け役となった作品ですが、見ているだけで行った気分になれて楽しいです♪ 2期目の時はオフシーズンキャンプでの危険もちゃんと描かれていて、楽しいだけじゃない、というのをしっかりと教えてくれる作品でもありました。でも何より楽しいのは、キャンプ飯ですね!(≧▽≦)b 女子たちが活躍するだけあって、お洒落で簡単な料理を皆で楽しんでいるという、このシチュエーション見るのが何とも心を誘われます😋 またなでしこちゃんたちと一緒にキャンプ楽しむぞ!(≧▽≦)ノシ
『Re:Monster』:オンライン小説原作のアニメ化作品です。
主人公の伴杭彼方は同僚と飲みに行ったその帰り道、街妹的存在兼ストーカーな少女と出逢い、 ナイフで刺されて殺されてしまう。気がつくと、異世界に住まうゴブリンの赤ん坊に転生し、ゴブ朗と名付けられた。ゴブ朗は、一緒に生まれた赤ん坊の中でも体格の良いゴブ吉と一緒に狩りを開始。分担しながら獲物を仕留めていく。そんな中、ゴブ朗の脳内にはとあるメッセージが流れてくる。前世で「食べたものの能力を獲得できる」という強化能力を与えられていたが、その前世の力をそのまま引き継いだことに気づいた。やがてゴブ美も仲間に加え、三人は次々と敵を撃破。そして得た獲物を喰べることで、ゴブ朗は次々とスキルを獲得していく。暫くすると、ゴブ朗は何時しか前世の自分の姿に近づいてきた。そしてゴブ朗は集団をつくり、そのリーダーとなる―――という第1話でした。
転生したら・・・な作品はとにかくたくさんありますけど、ゴブリンは初めてですね。どうにも前世で良い生き方をしてないように見える主人公なのですが、果たしてこの転生後の世界で、どう生き抜いていくのか。そこが見どころでしょうか。とりあえず続きを見てみますが、ゴブリンスレイヤーさんに遭わないことだけを祈ってます(ー人ー)
『魔王の俺が奴隷のエルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
悪の魔術師として人々に恐れられている主人公の領主:ザガンは魔術の研究をしながら日々領内の悪党どもを倒していた。悪、とは言いながらも、実は性根は優しく、ただ不器用で口下手なこともあり、どうしても周囲から誤解を生んでいた。そんなある日、ザガンは悪友のバルバロスに誘われて参加した闇のオークション会場で、魔王の遺品として出品された白い髪のエルフの少女ネフィを一目見た瞬間惚れこんでしまった。全財産をはたいて、ネフィを自身の城へ連れ帰ったが、口下手なザガンは、ネフィにどう接していいかわからないまま、まともな会話も出来ず狼狽えるばかり。しかもネフィは自分が奴隷としてこき使われた挙句殺される、と思い込んでおり、どうにか彼女の思い込みを解きたく、思い悩む日々を過ごすこととなった―――という第1話でした。
ほのぼのですね~( ̄▽ ̄)♪ 真っ黒悪人(に見えるが根はいい人)のザガンさんと、見た目通り純真無垢のネフィちゃん。一応主従関係にあるはずなんですが、既に人としてザガンさん負けている気が(苦笑) この見た目通りアンバランスな二人が、果たしてどう恋を実らせていくか(嫁にしてはいるが、まだ恋心も伝わっていない)、生温く見守ってあげましょう(* ̄▽ ̄*)
『変人のサラダボウル』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
異世界の皇女・サラ・ダ・オディンは従者のリヴァイアと共に、賊から必死に逃げていた。しかし追い詰められそうになった際、魔術を使い、異世界へと二人は脱出を図った。その頃岐阜県岐阜市に住む主人公の貧乏探偵:鏑矢惣助は、調査対象を尾行していたが、その途中で転移してきたサラと出会う。面倒ごとに巻き込まれた惣助を能力で助けたサラだったが、あまりの人外的な力に慌てて惣助は自宅に匿う。貧乏だけに食事も貧相な惣助宅で、サラは一旦保護してもらうことを条件に、惣助の仕事を手伝うことになった―――という第1話でした。
探偵だったり異世界の皇女様は逃走中だったりと、とにかく面倒ごとに足を突っ込んだままの二人ですが、何だか妙に息が合いそうなので、ついほのぼのと見守ってしまいましたw リヴァイアさんもホームレスの鈴木さんと何故か仲良くなってますし。でも鈴木さん、リヴァイアさんの正体を見抜いた当たり、只者ではなさそうで、何故か侮れない登場人物がそこかしこ。ギャグアクションっぽい感じですが、ドタバタ劇も楽しそうなので、次回も視聴しようと思います。
『WIND BREAKER』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の桜遥は、生来髪の半分は白く、瞳も金のオッドアイを持つため、幼い頃から徹底的にいじめられてきた。孤独に耐え、虐めてくる奴らと戦うために、遥は一人喧嘩に強くなっていった。そんな遥は超不良校として名高い風鈴高校のてっぺんを目指して、街に引っ越してくる。そんな時、商店街でガラの悪い男たちに絡まれていた少女・ことはを助けた桜は、お礼に「喫茶ポトス」でオムライスを振舞われる。強者にしか興味がない、と言い張る遥に対し、「あんたにてっぺんはとれない」と告げることは。遥はそれを聞いて怒って店を出ると、そこには先ほどことはに絡んでいた不良たちが人数を集めて襲い掛かってきた。勿論端から倒していく遥だったが、ことはが人質に取られ、戦いを一瞬ためらう。その隙にナイフで切られてしまい、絶体絶命のピンチになった時、現れたのは梅宮 一 を頭とする風鈴高校の生徒たち。実は彼らはチンピラやヤクザなどからこの街を守る『防風鈴 』という「守るための喧嘩」をする者たちだった。圧倒的な強さとチームワークで相手を倒していく防風鈴 は街の人たちの人気者でもあり、ことはは遥に「仲間がいないことが君の弱点」と指摘する。バトルの後、街の人に感謝される遥は喧嘩への意識を考えるようになった―――という第1話でした。
「東京リベンジャーズ」をはじめ、最近こうした不良というか喧嘩バトル系作品が見かけられるようになりましたね。東リベは本当に不良で、抗争とかありましたけど、こちらの作品は自警団じゃないですが、護るための喧嘩という逆転発想のパターンです。いずれにしても暴力というのはあまり解決になる手段ではないのですが、無慈悲にいじめられてきた主人公が、どうやって自分のアイデンティティーを獲得していくか。どうせ嫌われるなら自分から切り捨てる、という生き方が変わっていく様子を見てみたいですね。
『じによん あにめーしょん2』:オリジナルアニメです。ラブライブ虹が咲学園スクアイ同好会のメンバーがSDキャラになって、日々の賑やかな日常を送るショートアニメ2期目です。第1話はグダグダ(苦笑)ですが、1期目はほのぼの内容なので、のんびり見たい人に丁度いいアニメ化と思います( ̄▽ ̄)
『アストロノオト』:オリジナルアニメです。
主人公は料理人の宮坂 拓己。求職中だった彼はある求人広告を見て、面接を受けるためにやって来る。しかしそこにあったのは料理店ではなく『あすトろ荘』という木造二階建ての古いアパート。そこの朝食提供をしてくれる賄い人の募集だった。がっかりした拓己だったが、キッチンに放置されていた生アジを見て、住人の希望でアジフライを作る。実は賄を大家のミラが作っていたのだが、味が壊滅的だったらしく、美味しそうに食べる住人と、美人大家のミラの「こんなに美味しい朝ごはんが食べられるなら、毎日が幸せ」との言葉と笑顔に心を射抜かれた拓己はあすトろ荘の住み込み料理人になることを決意。ミラへの恋心を抱きながら彼女の人となりを窺う拓己だったが、どうにもミラは普通の感覚をしていないどころか無知な部分も多く、挙句ドアの向こうからコッソリ「みぼうじん」という言葉を聞いて、愕然とする拓己だった―――という第1話でした。
どことなく「めぞん一刻」を彷彿とさせる第1話でしたが、あちらの管理人さんは料理も普通に出来ますし、そこまで世間知らずじゃありませんでした。でもこっちの大家さんは予告編で紹介された通り、宇宙人ですのでそりゃ人間の常識が通じない。果たして恋が成就の前に、ミラさんが人間としてこの星で生活できるのか?そっちがまず先ですね💦 基本的には日常系ほのぼのしてそう。拓己君の作る料理が楽しみですw(←次の日の我が家のメニューの参考にするために)
『魔法科高校の劣等生 第3シーズン』:大人気ラノベ原作のアニメ化3期目です。
二年生に進級した達也の身の回りには色々な変化があった。達也と美月は新設された魔法工学科に転科。幹比古は二科から一科へと転科した。また達也と深雪は四葉本家から使用人として使わされた水波と同居することになり、三人での生活が始まった。今年こそ平穏な学生生活を、と願って登校する達也だが、新入生は七草家の双子で、達也を敵視する香澄と深雪に憧れる泉美。更に新入生総代で七草家に対抗意識を持つ七宝琢磨も現われ、生徒会や風紀委員の勧誘でまた波乱が起きる気配に。一方東京にはまた彼らを狙う陰謀がひっそりと押し進められる気配があった―――という第1話でした。
MXでは一期目を再放送していたので、見てた人は繋がりやすいかと。魔法構築云々の話は難しいのですが、またお兄様が陰で大活躍し、妹がブラコン丸出しで加勢しながら引っ付く展開なんだろうな・・・とは思っていたんですが、なかなかに個性的な新入生が入学してきただけでなく、今回は十師族 の「七」の家に関する問題がメインになりそうですね。今まで司葉家のことはチラチラ出ていましたが、お家騒動関係は今回が一番クローズアップされるのかも。ともかくじっくり見ていこうと思います。
『転生したらスライムだった件 第3期』:大人気、元祖なろう系小説のアニメ化3期目です。
前期でクレイマンを倒し開催されたワルプルギスの夜から帰還したリムル。街はすっかり復興にいそしんでおり、復活した国民皆が魔王になったリムルを温かく迎える。一方リムルはファルムス王国への内部工作は進行中。攻略を一任されているディアブロは、戦争責任の追及をすべく、倒した宰相を復活させ、高額賠償金をファルムスに要求しつつ、いずれは破綻するであろう国を割譲する計画をしていたのだった―――という第1話でした。
お久しぶりの転スラですが、前回はテンペストが攻撃され、多くの住民が死去。その悲劇を目の当たりにしたリムルが、彼らの命を元に戻すため、あえて自分が魔王になるための生贄を捧げた、というこの作品にあっては結構辛い出来事がありました。でもみんなお陰で元の生活に戻れてよかったですねv やっぱり一人でも欠けるとどこか悲しいものがありました。今回はヴェルドラもミリムもやってきて、なかなかにテンペストの武力強化が成されてきておりますが、一番の問題はヒナタですよ。未だにシズさんの件で恨んでいると思いますし、その決着がついていない(ヒナタはリムルを殺せたと思っている)ので、多分今後また本格的に戦いになると思います。今度は魔王となったリムルが、どうやってヒナタと戦い、かつファルムスの問題も決着に持っていくのか。バトルと頭脳戦、双方楽しみつつも、ほのぼのライフもきちんと描かれるので、またテンペストでの生活を楽しみに見たいと思います。
『ガールズバンドクライ』:オリジナルアニメです。
井芹 仁菜は高校を中退し、東京(と思っていたが実は川崎)に単身上京。しかし、乗り慣れない電車や道に苦労し、下宿先のカギを不動産屋でもらい損ねてしまう。助けの手を差し伸べてくれる人もいるが、人見知りが強いため拒否してしまい、街中を当てもなくぶらついていたところ、好きなアーティストが駅前ライブを行っている情報を知り、向かう。そこでは仁菜が大ファンの河原木 桃香の路上ライブだった。場所取りで揉めた桃香は仁菜を連れて下宿先に戻る。そこで桃香の曲への想いを熱く語る仁菜だったが、桃香は音楽の道をあきらめ、明日実家に戻るところだった。翌日目覚めた仁菜の前に桃香愛用のギターがプレゼントとして残されているのを見て、仁菜は桃香を追いかける。そして諦めないでと訴える仁菜に桃香はギターで応え、二人はセッションを行うのだった―――という第1話でした。
ガールズバンド、というともう「ガルパ」シリーズが有名ですが、あちらは学校等で仲良くなった人同士がバンドを作って、ライブをやって、という同好会の延長みたいな形でバンド活動をやっていました。でもこちらの作品は、冒頭からもろに現実を突きつけてきた感じです。売れなかったり、曲をゴーストで持っていかれたり。挙句路上ライブの場所取りという、マイナスイメージからのスタートでした。だからこそ寧ろ這い上がるための覚悟ができている、とまではいかないですけれど、夢のためにはその何十倍という厳しさを越えなきゃいけない覚悟がありそうです。果たしてどう活路が開いていくのか、ドラマを楽しみにしたいです。
『ROLY POLY PEOPLES/貼りまわれ!こいぬ』:オリジナルアニメです。
ROLY~は6匹のシティ系(笑)ダンゴムシたちのお話。頑張って山に登ろうとしても、天敵に見つかればすぐに団子形態になるので、転がって全員スタート地点に戻る。それを繰り返すも皆めげずに登っていく。非常にダンゴムシ特性ならではのシュールなショートストーリーでした。
貼りまわれ!こいぬ~は犬の街で、ただひたすらに犬のシールを貼っていくこいぬが主人犬。エレベーターにシールを貼れば、気になった犬がそれを押してストレス発散になったり、店の売り上げに貢献したり、というシール貼るだけなのに何故かシュールなショートストーリです。二つとも大きな意味はありませんが、「僕らはみんな生きている!」の精神で見ると良いかもですw
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』:もう何シリーズも作られております、アイマスシリーズのシャイニーカラーズのアニメ化作品です。劇場公開と併せての先行TV放送です。
芸能事務所「283プロ」の主人公であるマネージャーは、社長から3組の新人アイドルのデビューを任された。「アンティーカ」と「放課後クライマックスガールズ」は何とか軌道に乗ったものの、残る二人風野 灯織と八宮 めぐる のユニットは、まだ何かの決定力にかけていた。プロデューサーが人材を探している途中でたどり着いた高台で出会った櫻木 真乃の歌声を聞き、直ぐにスカウトするも断られてしまう。しかし真乃自身も何者かに成れる自分を探しており、その自己実現としてアイドルをやることに、抵抗感がなくなる。そして二度目のスカウトでOKを出した真乃を含めた三人はレッスンを重ね、遂に「「イルミネーションスターズ」としてデビューを果たすこととなった―――という第1話でした。
アイマスの第1話は毎回同じ(笑)なんですが、こうしてスカウトしたメインヒロインを中心に、アイドルを育てていくストーリーになります。アイナナほどじゃありませんが、結構裏の世界のトラブルだったり、人間関係で窮地に陥ることもあるのですが、概ね大成するので安心して見ていられる作品かと思います。
『HIGHSPEED Etoile』:オリジナル作品でアニメと漫画、ゲームの総合メディアミックス作品です。
環境に配慮した新エネルギー「ハイパー」が作られた世界で、そのエネルギーを利用した、最高時速500㎞を越えるスピード次世代レース『NEX Race』が行われていた。サイバーフォーミュラーのレースが始まって5年。各レーシングチームが活躍する中、最も強い『キング』と呼ばれるレーサーがチャンピオンに君臨していた。このキングを倒すべく、各レーシングチームが新たなエンジンやレーサーを開拓する中、新たに武戦レーシングから一人のレーサーがデビューを果たそうとしていた。その主人公こそ輪堂凛。元はバレエのプリマだったが、足を壊して以降、バレエの世界から離れ、次に挑んだのは何とレーサーだった。緊張の止まない中、それでも楽しもうとする凜のレースが始まった―――という第1話でした。
フォーミュラー系の作品は、去年もありましたけど、女子が主人公のレーサーって多分初めてじゃないかと。雰囲気はサイバーフォーミュラーに似てます。今までもレースの話はありましたが、レースの模様を詳しくフォーカスしてくれた作品って、イニシャルD(MFゴーストも)とかサイバーフォーミュラーくらいだった気がします。レースはやっぱり速さだけじゃなく、駆け引きとかも見ているとスリルがあるので、この作品は結構実況をやってくれそう。しかも実在の企業がバックアップについている(ヤ○ト運輸とかロー村とか)ので、タイバニみたいな企業参加型応援もできそう。最近企業さんがアニメに実名登録してくれるの多くって、なんか認知度高くなってきて嬉しいですわw
『僕のヒーローアカデミア』:大人気ジャンプ原作のアニメ化6期目ですね!
第一話から暫くは、各キャラクターの今までの活躍の軌跡を描いたクローズアップの話のようです。第1話は『緑谷出久』。ヒロアカ主人公ですが、そういえば第5期でヴィラン連合との戦いで、全ての責任を一人で背負い込む形になってしまい、メンタルボロボロの状態だったんですよね。ちょっと心配💦 アカデミーのみんなが助けてくれたので、大丈夫だと思いますが、そんな出久君のこれまでの活躍と、オールフォーワン、ヴィランたちとの戦いの歴史を放送してくれていました、今まで見守ってきて、めっちゃ強かった気がしましたけど、そういえば最初の出久君って、本当に力はなかったですよね。ただ一途な思いだけは誰芋負けていませんでした。今期はキャラクタークローズアップが終わってから本編に移行するのかな?楽しみに待ちます。
『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』:漫画原作のアニメ化作品です。
徳光 森太郎は一人暮らしの高校生。ある日ベランダを見ると、真っ白な衣装をまとった少女が倒れていた。彼女はとわと言い、天使だという。勿論信じられなかった森太郎だったが、行くあてもない彼女をそのままにしておくわけにもいかず、雨の中を助けたところ、森太郎は風邪をひいてしまう。その際とわはパン粥を作り、森太郎は人がいることでの温かさを安心感を感じる。だがとわは世間知らずで、興奮すると羽を広げてしまう癖もあり、更に疑うことを知らない永遠は、見知らぬ男性からの誘いに容易についていこうとしてしまう。危なさを感じた森太郎は、とわにこの家で一緒に暮らすことを提案するのだった―――という第1話でした。
人外さんとの日々の暮らしを描いた作品も最近多いですが、こちらは何の事情があって一人暮らしになった青年と、疑うことを知らない純真無垢な天使様とのほのぼのハートフルストーリーのようです。キャラデザも可愛らしいですし、土曜の夜、疲れた心にほのぼのとした温かさで癒していただきたく思います。
『烏は主を選ばない』:ファンタジー小説「八咫烏シリーズ」原作のアニメ化作品です。
山の神の使いである八咫烏は長い時の間に人間の姿となり、山内という場所を四羽の八咫烏が分けて治めることとなった。その山内の総括統治者は「金烏」と呼ばれる。そんなある春の日、次期金烏となる皇太子・若宮の后を選ぶ「登殿の儀」が始まった。南家の姫・浜木綿、西家の姫・真赭の薄、北家の姫・白珠、そして病の姉に代わり急きょ登殿した東家の姫・あせび。后になるのは四人のうちただ一人だけ。あせびは若宮の妹と直ぐ仲良くなるが、浜木綿はあせびの出所を卑屈にあざ笑う。后候補はあせびを除き、皆相手を追い落とすために神経をとがらせていた。嫁げば栄枯盛衰の繁栄が保たれるため、「登殿の儀」は四家の代理戦争となっているのだった。まだその全容に気づかないあせびは、后候補たちとの聴香のお誘いを受けるが、ここでも家の格の違いをまざまざと見せつけられる。一方その頃北家でも領内で地方貴族である垂氷郷郷長家の次男の雪哉が、悪徳な客と店番の子供の間に入り、暴行を受けていた。しかし雪哉は己の力を温存していた。 ―――という第1話でした。
いつの世もどの時代にも「大奥」がありましたが、まさにこの大奥での権力争いが実家の繁栄を左右するため、後宮だったり大奥のようなドロドロの争いのドラマが待っていそうです。一方その北家の雪哉が中心となって、今後の話を紡いでいきそう。穏やかなあせびと、実力を隠した雪哉。この二人の運命もどうなっていくのか気になるところです。
『龍族‐The Blazing Dawn‐』:中国の小説原作のアニメ化作品です。
平凡で取り柄のない高校生主人公のルー・ミンフェイは、両親がなく、親戚の家で預かって育てられていたが、その家ではミンフェイは邪魔者扱いで常に疎外感を持っていた。そんな彼のもとにある日突然、異国の学校「カッセル学院」から謎めいた入学招待状が届く。破格の好待遇による入学案内に心が動きつつも、同級生の少女であるウェンウェンへの想いを断ち切れず決心がつかないミンフェイ。そこへ入学の勧誘にきた先輩女子・ノノがある提案を持ち掛ける。「謝恩会でウェンウェンにスーツを着て花束を持って告白しろ」と言われたミンフェイは、ウェンウェンに「当日スピーチをして欲しい」と言われ、舞い上がる。覚悟を決めてステージに立とうとしたが、実は別の金持ちの男がウェンウェンに告白する、その演出にミンフェイは使われただけだった。ショックを受けたミンフェイを、誰もが見たことないような高級なドレスを着たノノが現れ、彼を連れ出す。そしてミンフェイはカッセル学院への入学を決意する―――という第1話でした。
日本でいうところの「なろう系」な感じの作品のようです。不遇に生まれ育った環境から、一気に周囲を見返すほどの存在であることを明かされて。ただ、まだミンフェイ自身がどんな力を持っているのか、更にカッセル学院では何を望まれているのか、どういう機関なのかさっぱりわからないです。成り上がり系なのか、シンデレラストーリー系なのか、しばしじっくり内容を確認しようと思います。
『夜のクラゲは泳げない』:オリジナルアニメです。
主人公の光月まひるは高校生。特技はイラストで、かつてイラストレーター「海月ヨル」として活動していたこともあったが、数年前、壁画として採用されたクラゲの絵を、まひるが描いたと知らない友人たちに「変な絵」と言われたことで自信を無す。以降、筆を折ったまひるは友人たちの陰に隠れるようにして日々を送っていた。そんなある日、まひるは夜の渋谷で自分の描いたクラゲの絵を好きだ!と言ってくれる山ノ内花音と出会う。実は花音はアイドルなのだが、ちょっとした行動の結果、炎上騒ぎを起こしてしまい、身を引いていた。しかし音楽好きな花音は匿名シンガーとして活動していた。クラゲの絵を描いて欲しいとまひろに伝える花音だったが、一度は断るまひろ。しかし自分の好きな感情を捨てたくない、という花音の言葉に自分も勇気を出し、もう一度花音とコラボ絵を描こうとするのだった―――という第1話でした。
丁度アイデンティティーを形成する当たりでの挫折を経験した主人公が、再構築していくのがメインのストーリーのようですね。一番身近な人に認めてもらえない、というのは辛いことです。でも良き理解者が現れて、ようやく自己肯定感が育ったようで、最近こういう思いをしている人って多いんじゃないかな。七転び八起き、そのきっかけが自分の好きなものを肯定してくれたこと。二人がどう自分の好きと人生に向き合っていくのか、青春物語、見てみようかと思います。
『となりの妖怪さん』:Web漫画原作のアニメ化作品です。
神様と妖怪と人間が共存する不思議なある村で、20歳になり猫又として新生した元飼い猫のぶちおは、たくみたち家族に嬉しく受け入れられる。引っ込み思案のぶちおだったが、猫又の特技であるはずの変化の術を教わるべく、化け狐の下で修業を開始。一方、行方不明の父のことが気にかかるむつみを、カラス天狗のジローは優しく面倒を見る。お盆に精霊馬に乗って帰ってきた亡くなった祖父に気づくむつみ。だが父はそこにおらず、むつみは父が生きていると信じている。そんなむつみの家に父親の行方についての電話がかかってきたのだった―――という第1話でした。
とにかく見た瞬間から、日本の原風景、といいますか、古き良き先人たちが大事に奉って来たものが、今もなお活かされ大事にされている。とても優しい穏やかなストーリーでした。
勿論、根底にはヒロインのむつみちゃんの父親の行方が分からない問題などを抱え、決してほのぼのしただけのストーリーではないようです。でものどかで人も妖怪も神様も、お互いのテリトリーを犯さず、互いの存在を大事にしながら生きているな~と見ていると温かくなりました。土曜深夜にこんなほのぼのした作品を放送するとは・・・むしろ日曜朝系に向いているんじゃないか。心疲れている時には、是非ともお勧めです♥