柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

17/12/8 61歳・この歳での初体験

2017-12-08 | 日記
まぁ、恥ずかしい話ではあるんですけど。(私の)

よく、都会の子供がお魚は切れ身で海を泳いでるって思っている子がいるなどと申しますが

子供をばかにしちゃぁいけませんね。

分かってはいたんですが、私も同様な・・初体験をしたんです。

先日、ご近所の方から、大きな「カワハギ」を頂いたんです。

スーパーで見かけるカワハギってもう既に皮を剥いだ状態で

パックに収まる、まぁまぁの大きさで売られています。

ところが、頂いたカワハギは・・・



で・でかい!なんというか生生しいんです。

頭の後ろにざっくりと包丁が入れられただけの状態で頂きました。

あれ~?カワハギって頭に角はあるんですね~



口には牙!?小さいくせにねぇ



「連れ」は海育ち、それも網元の息子

角の事をビックリ発見の様に言ったら、「当たり前だ!それが特徴なんだ!」と

半笑いで言ってきた。

ならば「連れ」よ、あなたがこの魚の処理をしてくれ!といったところ

早々に「いやだ~!」といって自分の部屋に逃げようとするではありませんか!!

もう!じゃぁ、せめてそこで見ててよね!!

一人キッチンでこの魚の皮を剥ぐなんて、不気味すぎる!!

あっ、もちろんほかの魚で刺身を造ったりはした事はあるんです。

でも、このカワハギってお腹の部分がぶよっぶよしてて、皮は鮫肌の様で分厚い。

「うわ~!」とか「ひぃ~!」とか「うっ!気持ち悪!」とか叫びながら造り終えました。

もう!「連れ!」海の男なんだからやってよね!

カワハギ」をくれたご近所の方いわく「肝を一緒に入れて煮つけると美味しいからね」と。

でも、この偽海男の「連れ」は

「生臭くなるから入れないでくれ~」と懇願

他の魚で(刺身用)皮を剥ぐと言う行為自体は何度もやってはいたんですが

このカワハギという魚・・・ただもんじゃぁない!!

何故!スーパーで皮を剥いだ状態で売られているのか訳を知ったしだいでございます。