カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

藤井 風「木綿のハンカチーフ」

2022年04月26日 | マイ・ フェイバリット・シングス

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室 
カナリア音楽教室の増田玲子です。

****************

 

昨日は、小2の孫の授業参観があるとの事で、年中の孫のお守りに行きました。

行ったら、TVが付いてて(YouTube)そこで「藤井 風」が歌ってました。

「藤井 風」の事は、嫁が大ファンで教えてもらい知りました。

嫁は「きらり」を良く歌ってたので、4歳の孫も覚えてよく「口ずさんで」ます。

音程もリズムもばっちりです。若干4歳で、よくこんな曲が歌えると驚きました。

 

この曲に限らず、この年代のアーティストの作る&歌う曲は、私が知ってる「歌謡曲」とは可なり違い中々馴染めないのですが、私にとって超難解なこの曲、今の子達にとっては普通なんだろうな、と思いました。

 

 

孫と遊んでる間中、ずっと「藤井 風」が流れてたので、自然と目に入り、耳に入ってきました。

かれこれ2時間。何曲も聴きました。

聴いてるうちに段々「心地よく」なってきました。BGMのようにすんなりと入ってきました。

 

 

驚いたのは、楽曲の良さ+「動画」のクオリティーの高さです。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」が思い起こされました。

こうゆう物を作るお仕事をする人は凄いですね。

上質な「短編映画」を見てるような感じでした。

 

 

弾き語りも沢山されてました。

アンティークなピアノでの弾き語りもあり「場末のバー」のような~映画「スティング」の一場面のような、なんか懐かしい感じのする「作品」もいくつかありました。

そして「木綿のハンカチーフ」です♪

 

 

それまで「上映?」されてた曲は全て知らない曲でした。でも「この曲」の「イントロ」が流れた途端、私の動きはピタ、っと停まり、「ワンフレーズ」を聴いた時、懐かしさで、胸が一杯になりました。

 

太田裕美が歌い、大ヒットした「木綿のハンカチーフ」

1975年の作品、私は、まさにこの「歌」の主人公と同じ年代「18歳」でした。

当時は「歌謡曲」大全盛時代。名曲が沢山ありました。ちなみに私は、ジュリーこと「沢田研二」の大ファンでした。

 

 

藤井 風さんは、この曲を「弾き語り」で歌ってました。ピアノでなくキーボードを使い、カメラは「正面」から撮ってました。

藤井さんの衣装は「学生服」

白のシャツに紺のブレザー、そして細いネクタイをなんとなく結んでいて。あの頃そんな男の子いたな、という感じ、そこまで考えてのあの衣装だとしたら本当に驚きです。

 

そして「歌」・・・

まるで「太田裕美」本人が歌ってるようでした。

ちょっと「余ったる~い声」、ブレスの仕方、雰囲気、等が同じでした。

これはいわゆる「ものまね」とは全く違いました。

もっと「高レベル」「異次元」の物でした。

凄い!!と只々驚きました。

 

そして、ラスト・・・

♪ねえ、涙ふく木綿の~ハンカチーフください♪

の所で、胸のポケットからハンカチーフが差し出されました。

動画を見てる全ての女性に向けて差し出されました。

ラストも良かったです♡♡♡

 

 

という感じでして。とても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

 

藤井風さん、ありがとうございました。

これからもお元気でご活躍なさってください。

 

木綿のハンカチーフ に対する画像結果

 

ランキングに参加してます♪

日本ブログ村

ポチッとご協力お願い致します♪

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする