ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
****************
昨日は、小2の孫の授業参観があるとの事で、年中の孫のお守りに行きました。
行ったら、TVが付いてて(YouTube)そこで「藤井 風」が歌ってました。
「藤井 風」の事は、嫁が大ファンで教えてもらい知りました。
嫁は「きらり」を良く歌ってたので、4歳の孫も覚えてよく「口ずさんで」ます。
音程もリズムもばっちりです。若干4歳で、よくこんな曲が歌えると驚きました。
この曲に限らず、この年代のアーティストの作る&歌う曲は、私が知ってる「歌謡曲」とは可なり違い中々馴染めないのですが、私にとって超難解なこの曲、今の子達にとっては普通なんだろうな、と思いました。
☆
孫と遊んでる間中、ずっと「藤井 風」が流れてたので、自然と目に入り、耳に入ってきました。
かれこれ2時間。何曲も聴きました。
聴いてるうちに段々「心地よく」なってきました。BGMのようにすんなりと入ってきました。
☆
驚いたのは、楽曲の良さ+「動画」のクオリティーの高さです。
マイケル・ジャクソンの「スリラー」が思い起こされました。
こうゆう物を作るお仕事をする人は凄いですね。
上質な「短編映画」を見てるような感じでした。
☆
弾き語りも沢山されてました。
アンティークなピアノでの弾き語りもあり「場末のバー」のような~映画「スティング」の一場面のような、なんか懐かしい感じのする「作品」もいくつかありました。
そして「木綿のハンカチーフ」です♪
☆
それまで「上映?」されてた曲は全て知らない曲でした。でも「この曲」の「イントロ」が流れた途端、私の動きはピタ、っと停まり、「ワンフレーズ」を聴いた時、懐かしさで、胸が一杯になりました。
太田裕美が歌い、大ヒットした「木綿のハンカチーフ」
1975年の作品、私は、まさにこの「歌」の主人公と同じ年代「18歳」でした。
当時は「歌謡曲」大全盛時代。名曲が沢山ありました。ちなみに私は、ジュリーこと「沢田研二」の大ファンでした。
☆
藤井 風さんは、この曲を「弾き語り」で歌ってました。ピアノでなくキーボードを使い、カメラは「正面」から撮ってました。
藤井さんの衣装は「学生服」
白のシャツに紺のブレザー、そして細いネクタイをなんとなく結んでいて。あの頃そんな男の子いたな、という感じ、そこまで考えてのあの衣装だとしたら本当に驚きです。
そして「歌」・・・
まるで「太田裕美」本人が歌ってるようでした。
ちょっと「余ったる~い声」、ブレスの仕方、雰囲気、等が同じでした。
これはいわゆる「ものまね」とは全く違いました。
もっと「高レベル」「異次元」の物でした。
凄い!!と只々驚きました。
そして、ラスト・・・
♪ねえ、涙ふく木綿の~ハンカチーフください♪
の所で、胸のポケットからハンカチーフが差し出されました。
動画を見てる全ての女性に向けて差し出されました。
ラストも良かったです♡♡♡
☆
という感じでして。とても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
藤井風さん、ありがとうございました。
これからもお元気でご活躍なさってください。
ランキングに参加してます♪
ポチッとご協力お願い致します♪