おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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お友達の先生の発表会に行って来ました。
川口市の「熊谷麻里ピアノ教室」の発表会です。
毎年行ってます。毎年見に行きたくなる発表会です。
今年も、聴かせてくれました。見せてくれました。
先ず「ソロ」
「発表会はソロが全て」と日頃からおっしゃってる麻里先生。
生徒達全ての演奏が完成されてます。
次に連弾。こちらも聴かせてくれます。
そしてパフォーマンス・・・楽しませてくれました。
今回は例年より若干遅めの開催。
昨年、コンペと同時期で、非常に大変だったので(麻里先生はコンペの審査員もなさってるので・・・)
ずらしたのですが・・・
結局、発表会に取りかかれたのは、コンペの本選が終了してからなので、正味2週間の準備期間でした。
「ソロは」演奏力のある生徒さんぞろいなので、短期間でも仕上げられますが
アンサンブルの方は大変だったと思います。
アンサンブルは、春畑セロリ先生の編曲の「グルグル連弾」からでしたが、各学年毎に4グループを作り、それはそれは素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。
「チャイコフスキー」のグルグル連弾では、高校・大学の女子生徒の「ダンスパフォーマンス」もありました。自分達で考えたのだと思いますが「この長いメロディーのダンスをよくここまで覚えられたな」と、その事に、先ず関心しました。
熊谷麻里ピアノ教室は、学力の優秀な子も多いので、「記憶力」の良さも痛感しました。
この「踊り」一つとっても、「チームワーク」の凄さを感じました。
先生が忙しいから、生徒達が自主的にしたのだと思います。
「チームワーク」と言えば、父兄のチームワークも抜群です。
当日、演奏時に生徒達は素晴らしいドレスを着ますが
(これは麻里先生のポリシーです。発表会は見て頂くものだから、お客様に失礼のないように服装には気を使うというお考えです)
それ以外の時は、みんなお揃いのTシャツを着ます。今年は「赤」でした。
そして、ご父兄もその赤いTシャツを着て、スタッフとしてキビキビとお手伝いしてます。
このチームワークあっての、この水準です。
私は、赤いTシャツのご父兄から何人もご挨拶して頂きました。
先生の友人の事も把握してらして、礼を尽くして下さるご父兄に感服しました。
そんな麻里先生が一番緊張すると言ってたのは、オープニングです。
毎年、見せて(聴かせて)くれます。
いつも何をするか教えてくれないんですが、今年は、「カホン」を入れるというのは聴いてました。
お嬢さんがピアノ、息子さんが「カホン」、そして麻里先生は「鍵盤ハーモニカ」
演奏したのは「ルパン」でした!!
親子三人の息の合ったステージでした。
後で知って驚いたのですが、この「ルパン」のアレンジは、「後藤ミカ先生」でした。
ミカ先生は本当にオールマイティーです。
そして、エンディングは、その「後藤ミカ」先生が作曲して、麻里先生が作詞をした
熊谷麻里ピアノ教室の歌「仲間がいるから」でした。
昨年が「初演」でした。ミカ先生が福岡からいらして、一緒に聴かせて頂きました。
ミカ先生は泣いていらっしゃいました。
今年は、私一人で聴きました。涙が止まりませんでした。
一年経ち「歌い込み」その「歌声」は本当に感動的でした。
素晴らしい曲だと改め思いました。
舞台の上、私の真正面には麻里先生のお嬢さんと息子さんがいました。
この一年、其々が就活と受験でどんなに大変な一年を過ごしてきたか伺っています。
そんな状況で、二人の演奏した「ソロ」の曲は、圧巻でした。
2人も頑張ったでしょうが、そんな二人をここまでに育てたのは、お父さんとお母さんです。
麻里先生は、ピアノ指導者として突起してますが、母親としても完璧だと思いました。
2人の顔を見ていたら・・・「頑張ったね」・・・と思ったら、ぼろぼろぼろぼろ涙が溢れて止まらなくなりました。
麻里先生、今回は(も)本当に大変だったと思います。
でも、「やりとげちゃう」所が、麻里先生です。
ゆっくり休んで下さい、と言いたい所ですが。。。
直ぐ、セミナーでしたよね。
テーマは、そのものずばり「絶対成功する!ピアノ発表会」
今回の旬な映像も見れると思います。
是非、お出かけ下さい!!
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