カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

新しいお友達が出来て良かったですね☆

2011年12月28日 | 「レッスン日記」
冬の補講レッスン4回目の昨日は
お申し込み頂いた中に、いつも通ってる「曜日」の違う幼児さんが3人いたので
この3人を続けてする事にしました。
名付けて「お友達作戦」です


最初に来たのは、年少のNちゃん。
Nちゃんは教室に入るなり
「せんせい、おたんじょうびおめでとうございます」
と言ってくれました。
お母様が朝のカナリア日記をお読みになったのだな、と思いました。

「お母様、Nちゃんは、ちゃんと言えましたよ、
ありがとうございました。」


Nちゃんとレッスンしてる時に、どうゆうきっかけでそうなったのかは忘れましたが
私が「あ~がり目、さ~がり目」の手遊び歌をしたら
Nちゃんは、それがもの凄く気に入りました

「猫の目」や「狐の目」や「豚の目」・・・なんてやったら大喜びで
「もう一回」「もう一回」・・・と言って何回もやりました。
その内、Nちゃんの創作で「お化けの目」も出て来ました

私も、絶対「人様」には見せられない「凄い顔」して、やってました
すっかり、「童心」にかえり、二人でもの凄くはしゃぎながらしばらくやってました。
「ピアノのレッスン中にこんな事やってていいのかな?」
なんて事は、正直言って思いませんでした。
お母様すみませんm(__)m


二人で盛り上がってる所に入ってきたのは、年中のO君

Nちゃんは、どちらかというと「大人しい」感じの子なので
知らない男の子が入って来ても大丈夫かな?
とちょっと心配でしたが。。。全く平気でした

二人に自己紹介をさせました。
そして二人が会話をする所を見ていました。

Nちゃんは、私といる時は余りしゃべらないけど
同年代のO君とはよくしゃべっていました。
実に、きちんと、しっかりしゃべっていました。

Nちゃんの事を「未だ幼いかな?」と思っていた私でしたが
決してそうでは無い、と判りました。
「言葉数」も多かったので、「ピアノ」も十分「理解して」弾けるようになると思いました

帰る時も、私にではなく、O君に向かって
「○○君バイバイ」と言ってました。
名前もしっかり覚えていました


対するO君は・・・年中のやんちゃ坊やです。
でも、年下の女の子がいたので、俄然お兄ちゃんぶって、紳士でした

Nちゃんが帰った後も、いつもより、レッスンに集中してました。


そうこうするうちにやってきたのは年中のTちゃん。
女の子の中では、1番の個性派キャラの持ち主です

昨日のカナリア日記にも少し書きましたが
「お姉さん」である為に(?)彼女はとても素敵なスカートをはいて来ました。
「形から来たな(笑)」と思いました

いつもより、ずっと「静か」でした。
手が温かかったので、寝たんだろうな、だから寝起きで静かなんだろうな
と思いました(後でお母様に聞いたら、やはり車の中でねてたとか・・・)

でも、去年のTちゃんなら、無理やり起こされたら、超不機嫌で大泣きしてたのですが
昨日はそんな事はなく「涼しい顔」をしてました。
やはり、「お姉さん」です。凄い成長ですよね。

Tちゃんが「オルガンピアノ」の中から
「ぶんぶんぶん」と「ちょうちょ」を弾いたら
O君が、直ぐにピアノの側に行って、Tちゃんの弾いてる横で歌い出しました。

「素晴らしい2ショット」でした

これですこれですよね~今日出逢ったばかりの二人のハーモニー
その姿を眺めてる時、たまらなく幸せでした


O君は、折り紙でおった、手裏剣を持ってきていました。
自分でおったものです。
女の子のTちゃんは、それがとても珍しかったようです。

O君は、そんなTちゃんに、おり方を説明してあげようと思って
その折り紙を開きました。
そして、一から作ってくれようとしたのですが・・・
「あれれ?・?・・・」おり方を忘れてしまったようです。

O君はTちゃんがレッスンしている間、ずっとおってました。
黙って、何回もやり直してました。
結局、判らなかったのですが・・・
でも、O君の集中力は大したものでした。

お家に帰ったO君は、お母さんに
「年中さんなのに、小学生のやってるんだって、凄いね~」
と言っていたそうです。
ちなみに、O君はパーティーの「B」Tちゃんは、ベイシックスの「1」です。
ベイシックスが小学生、という訳ではありませんが
O君の目には、このテキストがそのように写ったのでしょう。


こうゆうレッスンも「補講レッスン♪」ならではの物です。
生徒さん達の色々な一面が見れます。
だから、私は、補講レッスン♪が大好きです



今日は、昼間、お別れの会(音楽葬)で演奏をして
その後、補講レッスン♪をして
それから、接骨医でマッサージをしてもらいました

カナリア日記は一日がかりで書きましたが
夕方のこんな時間(今5時です)にこんな風にゆっくりしてる事は
本当~に珍しい事です。
夢のようです


明日は、音楽事務所のパーティーに出席しますが
その前に5日連続の「補講レッスン♪」をするつもりです
皆さん、又申し込んで下さいね☆


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誕生日のサプライズ(^^♪

2011年12月27日 | 「レッスン日記」
昨日は、私の誕生日でした。。。と言って、特に変わった事はなく
朝の内に年賀状を書いて、一カ月ぶりにエアロビに行って
お昼抜きで、そのまま補講レッスン3日目に・・・

昨日の補講にはスペシャル・ゲストがいました
来年から音大生になるSちゃんです。
冬休みの間、レッスン見学に来る事になりました。

なぜ、Sちゃんが見学に来るようになったか、については
長くなるので、後日改めて書きます。
今日は「誕生日」ネタで、先に進ませて頂きます



年長のSちゃんは、お教室に入ると、なにやら袋の中をゴソゴソして
探し物をしていました。
最近、私を驚かそうと色々な物を持ってくるんです。

「あった!」と言って出してきたものは、とっても小さいものでした。
お手紙でした。



立て、2.5cm 横、4cm のとっても小さなお手紙でした。
私に持ってきてくれたのです。

何が書いてあるのかな?と開いてみました。
巻物のようになっていました。



中々文章が出て来ないので、ドキドキしました
そして、やっと、文章に辿り着いた時
そこには、こう書かれていました。



「れいこせんせい」

「おたんじょうびおめでとうございます」

ビックリしました。
何で知ってたのかな?と思いました。

なんとかっていう道具を使って一生懸命作って(書いて)くれたんです。
とっても嬉しかったです

サプライズは、さ・ら・に、続きました

またもや、袋の中をゴソゴソしてたSちゃん
次にとりだしたものは、な・なんと「クラッカー」でした

これで、お祝をしてくれるそうです。

二つ持ってきていて、一個私に差し出したので
どうせなら自分でするよりも・・・と思い
もう一人の大きなSちゃんに渡しました。

そして、二人して「お誕生日おめでとうございま~す」
と言いながら、その紐を引きました

「ぱ~ん」



綺麗でした。とっても綺麗でしたありがとう

物凄~く嬉しかったです



実は、ちょっとした偶然なのですが・・・
その部屋にいた3人は3人とも「酉年」生まれでした

大きなSちゃんと同じ干支だという事は、彼女が4歳で入会した時から知ってました。
・・・で、あれ?もしかしたら?
と思って調べたら、小さいSちゃんも同じだったんです。

なんだか、それがとっても不思議な感じがしました。



さて、我が家では・・・夫が恒例の(?)ケーキを買ってきてくれました。
今年も「プレート」に書かれていた言葉は「REY REY」
私の子供のころからの愛称です。
でも、主人は私の事をそのように呼んだ事は一度もありません。

去年から、プレートの文字が「REY REY」に替わりました。
それまでは「おかあさん」でした。

去年、それを目にした時
「妻」でも「母」でもなく「一人の女性」として見てもらってると感じ
とっても嬉しかった事を覚えています

今年も同じように思いました。





今日はこれから、年賀状の残りを書いて
ジムで「骨盤ストレッチ」というのをやって
その後、「補講レッスン♪」4日目です。

今日は一番元気な年中のTちゃんが来ます。
お母さんに、「補講レッスンは特別だから、お姉さんで頑張るように」と伝えました。
それをお母さんから聞いたTちゃんは[承知致しました]と言ったそうです。
流行りのミタでそうです(^_^;)
Tちゃんらしいです


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補講レッスン二日目・・・私も松潤を見たかった☆

2011年12月26日 | 「レッスン日記」
「冬期講習会」ならぬ「冬休み補講レッスン」二日目の昨日のテーマも
前日に続き「セオリー」でした。

3年生のTちゃんは、ピアノの「3」は最後の曲になってますが
セオリーは大幅に遅れて「3」の始め。。。
復習にはもってこいです。

私が、初めてバスティンと出逢った時
何に一番驚いたか、というと
その「楽典」の説明の判り易さでした。
「これは画期的だ」と思える物が多々ありました。


バスティンの特徴の一つに「転回形」があると思います。
「これでもか、これでもか」というぐらい出て来ます。

これを「面白い!」と言う生徒さんもいますが
大体が苦痛に感じてます。

「なんでこんなことやるのかな?しなきゃいけないのかな?」
と思ってると思います。
「目的」が明確でなければ、やっぱりしんどいですよね。

それで、昨日はTちゃんと、「転回形」の復習をしてる時に
まだやってない「ブルグミューラー」を取り出して
「和音付け」と「コード付け」をしました。

Tちゃんは、ちょっと考えてましたが・・・
ヒントを与えたら、直ぐに出来ました。

「これなんだよ、この為に今、繰り返し繰り返し転回形の練習をしてるんだよ」
と言ったら、理解してくれたようです。

きっと、これからは、もうちょっと楽しんで(?)
転回形の練習が出来るようになるんじゃないかな?と思いました。



レッスンが終わってから、実家に行きました。
大掃除をしてあげるつもりが
「クリスマス会」になりました。
妹たちも合流して、母は笑顔のクリスマスを迎えられました。

あと何回一緒にクリスマスを過ごせるかな?
ね?お母さん。

曽祖母も祖母も98歳まで生きてるので
母も同じくらいは・・・
マダマダです☆


宴たけなわの時、妹の夫から電話が
「今、家の近くでロケやってて松潤が来てるよ」と・・・
妹の住んでる所は(超都心です)「ロケ」の名所のようで
今までも散歩の途中で「キムタク」とか、いやっていうほど見てます
松潤「命」で、コンサートにも行ってる妹は、超~悔しがっていましたが
「月9」のロケなので、多分又くるでしょう~
そういえば、そのドラマで松潤の勤めてる会社の場所は品川だそうです
多分、実家の近くでもロケをやるだろう、と・・・
実家の回りもロケのメッカなんです。
いいな~浦和には誰も来ないです(^^ゞ

話がそれてスミマセンでした。

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ピアノの音のしないピアノのレッスン(^^♪

2011年12月25日 | 「レッスン日記」
昨日は、「冬休み補講レッスン」の第一回目。
今回の「補講」にも沢山の生徒さんがお申し込み下さいました

せっかくやるのですから、普段のレッスンとは少し違う事をやりたいです。

昨日は「セオリー」を中心に行いました

普段「セオリー」のレッスンはどのようにやっているかというと
宿題の答え合わせをして、合ってたら弾いて確認をして、次の宿題の説明をする
・・・そのような流れです。

元々「セオリー」はベイシックスの「ピアノ」の復習のような形で使用してますので
大体、これでOKなのですが
でも・・・ちゃんと理解できてなかったり、忘れていたり、、、という事は良くあります

昨日は「セオリー」のみ
それも、ピアノを使わずに行いました。

いつもは「ピアノの前」に座り行ってますが
昨日は「机」の前に座りました。
一対一の家庭教師のような感じです。

あえて、ピアノを使わなかったのは
ピアノに頼らずに考えて欲しかったから
想像して欲しかったから。

ピアノのレッスンって、なんだかいつも「ピアノの音がしている」
まあ、当然と言えば当然ですが
ピアノの音のしないピアノのレッスンは、とても新鮮でした

たまたま、宿題の中に「短い曲を作る」という課題があったのですが
それも、「音出し」をしませんでした。
勿論、「出さなくても」読めば「メロディー」は歌えますが
直ぐに「音」にしない事によって
その生徒さんの作った曲が逆に「生きてきた」ように思えました。

ピアノを弾かないことに因って、聴き・考え・集中出来るレッスン♪
まさに、そんな感じでした


今日も、歳末の日曜日&クリスマス
年賀状書きたいし、大掃除もしたいし、実家にも行きたいし
やりたい事、やらねばならぬ事は山のようにありますが(涙)
本日も、セオリー・レッスンを行います

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これは珍しいです。。。

2011年12月18日 | 「レッスン日記」
3年生の「奈央(なお)ちゃん」がいます
年中の「那緒(なお)ちゃん」もいます

新しく入会された3歳の男の子のお名前が
「那雄(なお)君」です


3年生の「知比呂(ちひろ)ちゃん」がいます
年中の「千優(ちひろ)ちゃん」もいます

新しく入会された3歳の男の子のお名前が
「千紘(ちひろ)君」です

年齢・性別が同じでこの組み合わせ、はかなり珍しいと思います

発表会で同じ名前の生徒さんの「六手連弾」を二組・・・
やってみたいです


今日の「日々のつぶやき」
内定の企業に研修に行った息子の話です☆

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ステーション、初顔合わせ(^^♪

2011年12月16日 | 「PTNA」関係
新しいステーションの運営スタッフの初顔合わせがありました。
もう公で発表されてますので、こちらでもお名前を書かせて頂きます。

「ピティナさいたま音の葉ステーション」
代表は「永瀬 まゆみ先生」です。

埼玉は、全国で一番ステーションの数の多い地域です。
私も、ピティナとは長いお付き合いをさせて頂いておりますので
色々なステーションでお手伝いをさせて頂いておりました。
仲間内で、手の空いてる先生がお手伝いをする
というような運営形態が主流でもありました。

今回の「音の葉」は、今までの新ステーションの立ち上げと
若干違う部分があります。

それは、かの「永瀬先生」が「満を持して」代表になられた
という部分が多分にあるように思えます。

ご父兄の中には、まだご存知でない方もいらっしゃると思いますが
この「永瀬まゆみ」先生は、ピアノの先生の中では
今大変に注目されてる先生のお一人であると言えます。

それは、永瀬先生の抜きんでた「指導力」
それが、確かな結果を生み
毎年、コンペで優秀な成績を上げる生徒さんを
沢山育ててらっしゃる、それも「継続」して・・・
その指導のもとになったご自身で生み出した指導法を
楽譜として出版され、それが続版を続け
セミナーで全国を回られ、アドバイザーも務められ
なによリ、その「お人柄」が本当に素晴らしい
今最も輝いてる先生です

その「あこがれ」の先生から
今回の「ステーションのスタッフに是非・・・」とお声をかけて頂いた時は
正直驚きました。
でも、私自身も「今がその時」と思え
是非に、とお引き受けさせて頂く事にしました

もう一つ、永瀬先生は、この「ステーション」立ちあげと同時に
別の事も、同時進行で計画されていらして
その事についても熱く語って下さいました

この事は、まだ準備段階ですので、今ここに書く事は出来ませんが
これは、絶対に実現される事ですので
私の教室、私自信、生徒さん達にとって大きな「力」になりますし
自分の所だけでは無く
地域の先生や生徒さん達にとっても、素晴らしい形として残ると思います


新しいスタッフには20代の若い先生も沢山含まれています。
フレッシュでいいです
そんな中で、私と永瀬先生は飛びぬけて高年齢になります
偶然同じ年です。。。

永瀬先生には「私達はお局様よネ」と言われました
今日はこれからお局二人で密談ランチをします
いえ、まじめに話し合いをします


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4歳の女の子☆入会して3カ月目

2011年12月15日 | 「レッスン日記」
10月に入会したNちゃんは8月生まれの年少さん。
「ピアノに凄く興味があるようなので・・・」と体験にいらっしゃいました。

精神的にとても落ち着いたお子さんでした。
どちらかというとおっとりしていて
素直で、言う事もちゃんと聞けるし
一緒にやれるし
ニコニコと楽しそうにしていたので
十分大丈夫、だと思いました。

所が、入会して一か月少し経った頃から
ちょっと思惑通りに行かなくなってきました。
指導者の私と、お母さんの両方の思惑です。

つまり、レッスン中、あまり一緒にやらなくなった、というか
ピアノに興味を絞めさなくなった、というか・・・
決して「いやだ~」「やりたくな~い」とダダをこねるのではありません。
そう結う事は一度もないです
ただ、興味を示さないんです。
お母さんも「こんなはずではなかったのに・・・」と思われた筈です。

お母さんと、電話でじっくり相談しました。

そして、二つの事を試してみる事にしました。

先ず、お母さんからは「他の生徒さんのレッスンを見学させて欲しい」
との要望がありましたので、それを実行しました。
同じ年頃の子がどんな風にレッスンを受けてるか見せたい、との希望です。

年中の子のレッスンに来てもらいました。
その子は7月に入会した女の子です。
バスティンのパーティー・シリーズをしてますが
「A」「B]と終わり「C」も順調に進んでます。

レッスン中だまって見ていたNちゃんに、終わった後「どうだった?」と聞いたら
Nちゃんは「音楽してる見たい」と言いました。
この返答には、そこにいた大人(私と二人のママ)もビックリしました!!

年中の女の子(この子もNちゃんですが・・・)の弾いてくれた「ピアノ」が
「音楽」として、年少のNちゃんに伝わったようです。
年中のNちゃんの事も沢山褒めてあげました。
後から、この年中のNちゃんのお母さまから頂いたメールには

昨日はありがとうございました。
見学は娘にもいい勉強になりました。
自分より下の子と接する機会も少ないので
ちょっとだけお姉ちゃん気分でヤル気が出たようで☆
普段私には怒られることも多いけど、
きちんと頑張っててよかったと思えたようです。
弾きながら歌うのも嫌がっていたけど、先生のおかげで頑張ると言ってます♪

このように書いて下さいました。
この「見学会」は双方にとって良い結果になったようです


さて、もう一つ試そうと思った事は・・・

実は・・・この年少のNちゃんには1歳の弟がいて
レッスンにはいつも一緒に来ています。

この弟さんが、やはり、じっとしていられません。
教室に置いてあるものが気になり、触りたがります。
これは、当然のことだと思います。
私としては、お姉ちゃんのレッスンをしながら
弟にも注意を払う事になってしまいます。

このようなケースは良くあることです。
上の子のレッスンにあまり邪魔になるようでしたら
その時は、「本人一人できてもらう」ようにしています。
ただ、今回は、この下の子がまだあまりしゃべらないので
「うるさい」という状況には至っていなかった為様子を見ていたのですが
お姉ちゃんの「気の散り具合」が段々目立ってきたのです

弟さんが、何かお教室のグッズで遊び始めると、自分もそれで一緒に遊んでしまう
その時間が序々に長くなってきました。
見ているお母さんも当然?怒りたくなってきます。

下の子がいても、大丈夫な子もいますが
Nちゃんは駄目なようでした。
完全に「お家」の延長になっていました。


時期は来た、と思いました。
お母様にも良くご説明して、一人で寄こして貰う事にしました。
そして、結果は・・・
思っていた通りでした。
Nちゃんは「別人」のようでした。
ちゃんと集中してレッスンを受けられました
「やれば出来るじゃない」という感じでした

翌日、お母様にお電話して
レッスンの様子、内容、次回までにやって来て欲しい事を
細かく説明させて頂きました。
1回のレッスン時間と同じくらいの時間を費やす事になりますが
幼児さんが一人で来る場合は、このくらいのフォローは必要です。

お母様もとても安心されたようです
一人レッスンに慣れて、レッスンのペースがきちんと確立したら
そして、私とNちゃんの関係も確立出来たら
又、お母さんと一緒に来て頂くようにします。
その辺りは、下のお子さんの様子も見て
臨機応変に対応します。



今日の午前中はピティナの新しいステーションのスタッフの初顔合わせです。
「はじめまして・・」の先生達の会えるのを楽しみにしてます。
午後は2時からレッスンが始まるので、とんぼ返りです


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「中野区立沼袋小学校」

2011年12月11日 | 日々のこと・・・
小学校の同窓会がありました。
卒業して42年になります。

同窓会のテーマは「沼小はなくなったけど・・・」

そうなんです。我が母校が無くなってしまったんです。
理由は、少子化に因る統合です。なんと中学もです。

同窓会ははたまに行われてましたが
このような理由があった為
幹事さんが頑張って「行方不明者(?)」を探してくれました。
それで「初めて参加」がとても多かったです。
42年ぶりの再会です

でも不思議な事に、誰だか「一瞬で判っちゃうんです」
顔やスタイルは多少(可なり?)変わっていても
その「しぐさ」や「くせ」又「声」は変らないものなんですね。
小学校6年生のまま・・・これには驚きました

「玲子ちゃんも全然変わらないね」と言われたので
多分「42年前」の「私」もこんな感じだったんでしょう


我ら同級生の中で、一番有名になったのは
女優の「○○○子」さん
名前を出せないのは、彼女のプロフィールの「生年月日」が若干違うからです。
私は「1957年生まれ」と公表してるので(一般人なので
彼女に迷惑かかるといけないのでAちゃんにさせて頂きます。

Aちゃんと私は、小学校時代いい意味でライバルでした。
一番気合いが入ったのは「学芸会でどちらが主役になるか?」でした。

そんなAちゃんとは中学が別々になったのでそれっきりになってしまいましたが
ある日、ブラウン管に写ってる彼女を見て、ビックリ仰天しました。

共演した俳優(番組)は、松田優作・暴れん坊将軍・田村正和・相棒・・・
と沢山あります。

昨日は、母宛ににサインを書いてもらいました。
母もAちゃんの大ファンだからです。

「桜沢 アサ子様
お久しぶりでございます
どうぞお元気で。」
と、達筆で書いてくれました。
病気の母がどんなに喜ぶか・・・Aちゃん本当にありがとうございました。

Aちゃんとはメルアド交換もして、「又会おうね」と約束しました。
他の「女子達」とも約束しました


最後は「校歌」を皆で高らかに歌いました。


「赤いほっぺをみてごらん
丸いほっぺをみてごらん
雨にも風にもまけないで
笑顔と笑顔がはずんでる
明るい学園、その名は沼袋」


この歌詞のように、みんな生きてきたと思います。
そして、この歌詞のようにこれからも生きて行くと思います。

素晴らしい仲間たちに心から感謝してます。
又、会いましょうね。


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「芸大生4人、夢の共演」

2011年12月10日 | 「舞台・観劇・コンサート」
東京芸術大学生4人によるピアノコンサートに行って来ました。
この4人のグループ名は「image」イマージュ

4人の個々の持ち味が生かされた、素晴らしいコンサートでした


梅田智也さん(3年)ラヴェル/クープランの墓
菅原望さん (3年)ショパン/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op58
猪狩雄斗さん(3年)ブラームス/6つの小品 作品11
矢野雄太さん(1年)スカルラッティ/ソナタイ長調K62
          ショパン/エチュードハ長調作品10-7
          バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ二短調BWV1004

演奏順です。

なぜ、1年生がトリを納めるのかな?と思ってましたが
このグループは、其々の出身地で、コンサートを開く目的があったそうです。
しかし、この中に、宮城県と福島県の出身者がいて
震災の影響で開催が出来なくなってしまいました。
それで、埼玉と岐阜の二カ所での講演になったそうで
1年生の矢野雄太君が埼玉在住ですので
今回は、彼にスポットがあたったようです

それにしても、ここでも震災の影響がありました
菅原さんと梅田さんも故郷の人々の前で弾きたかっただろうな~と思うと
彼らの演奏を聴いていて、胸に詰まるものがありました。


私が矢野雄太君のファンになって何年か経ちます
今年も、1月23日の永瀬まゆみ先生の発表会をスタートに
彼の演奏は数回聴かせて頂きました。
昨日は、本年の聴き納めの演奏とも言えました。

イタリアに2週間滞在し、帰国したばかりだそうでしたが
本当に素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。

ラフマニノフのピアノ・ソナタを聴く機会が多かったのですが
昨晩のシャコンヌは本当に素晴らしかったです

彼の演奏には、艶があり、華があります。
その器の大きさを感じます


昨晩は、私の生徒さんやご父兄も沢山来て下さいました。
皆さん本当に感動していらっしゃいました。

声をかけてくれてありがとうございました。
と言って下さいました。
大人の生徒さんは会社の先輩もつれて来て下さいました。
皆がとっても「幸せ」な気分になれました

雄太君にお願いして生徒さんと握手をして貰いました。
生徒さん達にとっては忘れられない想い出になったと思います。
(一昨日の教材研に続き、昨日も写真を取り損ねてしまいました


知ってる出演者が矢野雄太君だけでしたので
彼のことばかり書いてしまいましたが
3人の先輩達も素晴らしかったです。
この「imajge」の今後の活躍を心から期待しています


矢野雄太君をお育てになられた永瀬先生ともお話し出来ました
来年は永瀬先生と色々御一緒させて頂きます。
そちらもとても楽しみにしています


PS
雄太君は私が髪を切った事に気づいてくれました。
その後、あるコメントを言ってくれました。
何て言ってくれたかは内緒ですが
凄くう嬉しかったです


「image」のコンサート
次は12月18日(日)岐阜公演

可児市文化創造センター小劇場 虹のホール
前売り1000円 当日1500円
お近くの方は、是非是非足をお運び下さい!!
聴かなきゃ損です




今日はこれから、小学校の同窓会に行きます。
卒業して42年(?)
都内の中野区にある小学校なのに
子供が少なく、この度閉校になりました。
中学もです。
淋しいですね。。。
昨夜の増田先生とは別人になって今日は弾けて来ます



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最後の「音出し会」

2011年12月09日 | 「PTNA」関係
教材研究会が出来て、30数年。
昨日は、その最後の集まりがありました。
「音出し会」という名の、会員に因るミニ・コンサートは「21回目」
こちらも、ラスト・ステージとなりました。
会員皆さんの思いのこもった素晴らしい演奏が続きました。


M先生は「大正琴」で「津軽じょんがら節」を演奏して下さいました。
震災の地へのメッセージを込めての演奏は大変感動的でした。

M先生とは、ワークショップ・バス研・ステップと
今年もあちこちで御一緒させて頂きました。
小1のお母様ですが、本当に勉強熱心な先生です。
一年間ありがとうございました。


東京バスティン研究会の4人の先生に因る2台ピアノ・8手連弾。
毎年恒例です。
バス研の先生方は今年も質の高い講座を行って下さいました

中でも、この3月、震災の「楽譜支援」の折りには
代表のI先生と御一緒にお手伝いをさせて頂来ました。
あの時は、本当にありがとうございました。


N先生は、後藤ミカ先生の「ブルグユーラーでお国めぐり」
の中から弾いて下さいました。
この秋、ミカさんにお会いし、一緒に連弾をした
あの楽しい時間が想い出されました。

N先生とは、10年以上前に、教材研の「通信」の係りを
一緒にさせて頂きました。
お互い子供が中学生の時で
子供の事で色々悩みを話し合ったりもしました。
現在は違った形で親交を深めさせて頂いてます。
N先生、これからもどうかよろしくお願いいたします


連弾あり、ソロあり、歌あり、アンサンブルあり・・・


そして、最後は毎年恒例
PTNA事務局有志による演奏

今年も、聞かせてくれました見せてくれました

先だってのポピュラー・ステップでアドリブばんばんのジャズを弾いて
ステップの会場をライブハウスに変身させちゃったK氏も
3年ぶりの登場

今回は、得意の鍵盤ハーモニカと、なぜか「ウクレレ」で
参加して下さり、「最後の宴」に花を咲かせてくれました。
今回もアドリブばんばん超楽しかったです

(毎年、写真を撮ってるのですが、今回は「それどころでない」という感じで
一枚も写せませんでした


そして、ホントのホントの最後は、全員合唱
「今日の日はさようなら」
声が詰まって歌えなくなりました


ピアノ教師として未熟な私を育ててくれた、この研究会です。
まだまだ未熟者ですが
ここで学んだものは、はかりしれません。

そして、何より、偉大な先輩達と共にいられたこと。
(この研究会は非常に平均年齢が高いです)
多分(?)60代が一番多いのではないでしょうか?
80歳に近い先生もいらっしゃいます。

そんな方々が私よりもお元気に活躍なさっていらっしゃいます。
私なんか、本当に若輩者です。


会の後は席を移し
忘年会&解散式

専務理事も同席して下さいました。


想い出はつきません

今はこの研究会で知り合った全ての先生達
PTNA(東音)の方々に感謝の気持ちで一杯です。
長い間本当にありがとうございました。


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