カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「目標を立てること」

2010年01月29日 | 「レッスン日記」
何事も「目標を立てる」事は必要です。
出来れば、「期限付き」がいいです。
そうすれば「逆算」して、今「何をすべきか」計画が立てられるからです。

生徒さんにも個人個人に目標設定をしています。
それは、生徒さんに伝える事も有るし
私の心に閉まっておくこともあります。

昨日の「レッスン日記」にも書きましたが
「リベルタンゴ」を発表会で生徒さんと連弾したい、というのは
私の心の中での目標です。

実は、前回の発表会で、生徒さんとピアノとエレクトーンのアンサンブルをしたいと思いました。
数曲メドレーになってるもので
私がエレクトーンを弾き、生徒さん何人かでピアノ譜を担当してもらいたいと思いました。

でも、残念ながら「弾けるメンバー」が足りませんでした。
「上級用」の可なり難しいものだったので弾けるレベルに達してる子が限られてました。
仕方なく断念しました。

しかし、次回の発表会では絶対それをやりたい!と思っています。
これも私の中での密かな「目標」です。

非常に判り易い「目標」は「コンクール」や「ステップ」です。

これは、生徒さん達にきちんと示せる物です。

只、コンクールに関しては
技術的にも精神的にも、それに対応出来る子と出来ない子とはっきり分かれますので
全員に通用するものではありません。

でも、「ステップ」は全員対象になります。

ステップの良い点は沢山ありますが
今回のテーマの「目標」という意味では最適です。

受ける級に因り、「基準」となる「レベル」がはっきり明記されてます。
ですから、どこまで進めておけばよいか
その為にどのようなペース配分をすればいいかが明白になります。

今回5月のステップの申し込みは半分くらいでした
ちょっと残念に思っています。

勿論強制ではありませんのでご自由に決めて頂いて構いません。
受ける子と受けない子でレッスンに「差」を付けるつもりも勿論ありません。

只、内容や「取り組み」は変わります。

なぜなら、せっかく受けるのですから、良い結果を出させてあげたい
できれば、「B]でなく、「S」や「A」を沢山取らせてあげたい
それは指導者として当然の思いです。
レッスンにも自然と「熱」が入ります。


今日は申し込んだ子達の「選曲」をしてます。

初めて受ける子と、継続して受けてる子と
「目標」にして貰うものは違います。

2曲弾きますが

2曲共弾き易い曲にするか
あえて1曲は苦手な曲に決め挑戦してもらうか

個々に相応しい「目標」を定めて、じっくり「曲決め」をしたいと思います。


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「デュエットゥ」セミナー

2010年01月28日 | 講座で勉強したこと
12月に「さいたまワークショップ」にお招きしたデュエットゥのお二人
ヤマハ池袋店でセミナーをされるとの事で
ワークショップの先生達と行って来ました。

楽しかったで~す
お二人の「連弾」は本当に素敵です☆

なんて言うか・・・本当に「一心同体」ですね。

2冊の教本から抜粋して弾いて下さいましたが

「春の小川」「夏の思い出」「赤とんぼ」等
唱歌系・・・心にジーンと響きます。

「UFO」の「ラテン版」は面白かったし
「ハバネラ」はカッコよかった。

オリジナルの「君とみた空」と「雨上がりの街角」は
とってもとっても美しい旋律で
絶対に弾きたい!!と思ったし

「チューリップ」のボサノバ風と
「ぶんぶんぶん」のブギウギ
これは生徒さんに弾かせてみたい。

そして極めつけは「リベルタンゴ」
この曲は何回聴いてもいい
この「プリモ」を弾ける生徒さんを育てて絶対発表会で披露したい!!

一人より二人・・・
その美しいハーモニーを改めて堪能しました。

セミナーの後はワークショップの先生達とのランチ

私達のランチって、殆どピアノの事を話してる
ランチより、打ち合わせの時間という感じ

今回の話題は、来週のワークショップのテーマに付いてと
ステップの事

先月の「上尾」でのステップでちょっと問題があったとか
まあ、そういう裏話も大切な情報源

ランチタイムはセミナーと同じくらい大切な時間だな
と今日改めて思いました。

来週は3つのセミナーの予定が・・・
勉強勉強又勉強です(笑)


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大学生の生徒さん・・・その後

2010年01月23日 | 「大人の生徒さん」
「飽きるまでやってみます!」と言って入会した大学生のお嬢さん,なんとか4ヶ月目に突入致しました。

どうやら未だ飽きていないようです(笑)

・・・というか、結構「やる気」になってきているみたいです。
それは、弾けるようになってきたからだ、と思います。

大人の生徒さんの場合はとにかく「短期間」で成果を感じてもらう必要があります。その為の一番の難関は「脱力」です。

「脱力」はピアノの「要」です。
それを早く掴めるようにしてあげねばなりません。

大人の人は体が硬いです。
ですから、子供以上に大変です。

全身も手も指も「コチコチ」になってます、汗

彼女に今使ってるテクニック用のテキストは「4歳児用」の物をコピーしたもの。

「4歳児」といっても、最初から両手が出てくるので決して簡単ではありません。

一音一音丁寧に弾いて貰います。
コツを掴むまでが大変ですが、掴んでしまえば子供より順応するのは早いです。
彼女は少しコツを掴めました。だから楽しくなってきたんです。

又、若いから「リズム感」はありますが「拍子感」があまりありません。
「リスム感」と「拍子感」は同じようで全くの別物です。

その為に使ってるテキストは「5歳児」用のもの。

21才のお嬢さんに、4歳児と5歳児のものを使用してますが,その辺、ご本人は全く気にしてないようです。

「本」の「タイトル」を気にするのはお子さんの方です。

一年生のMちゃんに、同じ「5歳児の為の~」というテキストを渡したとき

「私は5歳じゃない!」と言いました。

「貸してる間、5歳の所に紙を貼っといてもいいよ」と言いましたが,毎回「5歳じゃない」というので、余程気になったのでしょう。

でも、先だって無事終わり、今度は「飛び級」で「7歳児用」になったので大喜びしてました。

テキストの「タイトル」も中々難しいです。

どんなに良い教材でも「幼児のための・・・」なんて書いてあると、小学生には使い辛いです。

さて、大学生のお嬢さんも早く「幼児用」のテキストから卒業出来るといいですね☆


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先生の自給は「一円?」

2010年01月21日 | 「レッスン日記」
私の尊敬する先生から伺ったお話しです。

その先生は御自宅で50人以上の生徒さんのご指導をされ、それと同時にピティナの役員として様々な企画に携わっていらっしゃり大変に多忙な日々を過ごしていらっしゃいます。

ある時お嬢さんから

[お母さんの仕事って時給にすると一円ね]と言われたそうです。

確かにそうかもしれません。

このようにもおっしゃてました。

[主人の収入があるからなんとかやっていられるけどそれが無かったらとてもやっていけない]と…

これが、50人も生徒さんをお持ちの先生のお言葉です。
でも、これが実情だと思います。

ピアノの先生って決して[儲かる仕事]ではありません。

何しろ[経費]がかかります。
レッスン室としての[箱]もそうですが、その他講座代・楽譜代・交通費等々全て自腹です。

加えてお金だけでなく、実際のレッスン以外に費やしている[時間]も膨大な物です。

私の場合は[一円]とは言いませんが時給[百円]ぐらいでしょうか?

生活の為に収入が必要であったらパートに出た方が確実です。

でも、私にも幸いな事に主人がおります。

主人は私の稼ぎ?にはノータッチです。幾ら収入があるかもしりません。
つまり私は自分で働いたお金は全て自由に使わせて貰ってます。

イコール、教室に[投資]出来る。
生徒さん達から頂いたお月謝をそのまま生徒さんに[還元]させて頂く事が出来ます。

主人は常々言ってます。

[お前の仕事は音楽を通して地域社会に貢献させて頂く仕事だ]と…

主人にそういう気持ちがあるから、私に好きな事をさせてくれてるのだと思います。

ピティナの創始者であられた故福田靖子先生は、音楽の普及の為に全国を行脚された方です。

現専務理事をされてる息子さんから直接当時の様子を伺った事があります。

とにかく[貧乏]だったそうです。

それは、お母さんが収入の全てを音楽普及活動の為に[投資]なさってたからです。

食べる物にも困り、着るものも粗末だったそうです。
今では信じられない程の大きな組織になっておりますが…

私にはとても福田先生の真似は出来ません。
でも、志は同じく持っていたいと思っています。

時給云々と言ってる内はまだまだ駄目ですね。(反省)


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「あしたまたくるから」

2010年01月20日 | 「レッスン日記」
先週体験レッスンをした3才のK君が又来てくれました。

体験の時は泣いてしまう場面も有ったので
本当に来てくれるかな?と多少心配してました。

玄関では笑顔を見せてくれました。

でも、お教室に入って「今日は出来るかな?」と聞いたら
「できる」・・・と言いながらも、お顔は半べそ

これはまずい、と思い今回も無理強いはしませんでした。

リトミックはお母さんのお膝の上でお母さんと一緒にやってました。

この「お母さんと一緒」って好いフレーズですよね。
あのテレビ番組思い出します。
そう、3才児さんはなんでも「お母さんと一緒」ですよね。

楽譜とCDをお渡しして、お母様に
「ご家庭ではこのようになさって下さい」とご説明しました。

きっとお家では一緒にやってくれるでしょう。

終わる頃、年中のK君が来ました。
先週も会ってます。

お兄ちゃんのお顔を見たら、いつの間にかママのお膝の上から降りてました。

皆で「発表会」の写真とか見て、楽しくおしゃべりしました。

そして、帰る時、その日初めて私に口をきいてくれました。

その言葉は・・・

「あしたくるから、あしたまたおひるにくるから」

という言葉でした。

「わ~~~」っと思いました。

私に心を開いてくれたんだな
私の事を受け入れてくれたんだな、と思いました。

昨日は、K君のその言葉がずっと頭の中でこだましてました。
その都度、とっても温か~い気持ちになれました☆


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「退会」・・・残念な思い出

2010年01月18日 | 日々のこと・・・
教室の事ではありません
息子の時の経験です。(度々の登場すみません)

息子は2歳から10歳迄「公文」に通ってました。

4年生になる時「塾」に変わろうかと悩み
先生にご相談のお電話を入れました。

その時の先生の対応が実に素っ気無い物でした。

「アレ?・・・」と思ってしまいました。

「辞めるのならどうぞご勝手に」というニュアンスが感じられました。

別に引き止めて欲しいと思ってた訳では無かったのですが
なんだか「?」という感じでした。

結局辞める事になり、お礼の品を持ちご挨拶に伺いました。
勿論、息子も一緒に連れてです。

「今までありがとうございました。」と挨拶させましたが
先生から息子に対する言葉かけは一切ありませんでした。

これが、2歳から8年間、週に2回通い続けていた生徒に対する態度か・・・とビックリしました。

当時私も教室をやってましたが、生徒さんとの別れは本当に辛く、自然と「涙」が溢れてくるものです。
でも、その先生からはそうゆう欠片も感じられませんでした。

同じ時期に友達のお子さんも辞めましたが、その時も同じような対応だったそうです。

友達は「あの先生の所生徒が一杯いるから、一人や二人辞めたってどおって事ないんじゃない?」と言ってました。

とても、残念で悲しい思いをしました。
と同時に、こうゆう先生の所に通わせてしまい、息子にすまない気持ちで一杯になりました。

「公文」と「ピアノ教室」では全く違うので、ある意味いたし方ない事かもしれませんが、私はどんなに生徒さんが増えても、そんな先生にだけはなりたくないとその時思いました。

今の息子の頭の中には、彼の生涯で一番長く関わった先生の記憶は全くないようです。名前も覚えてないでしょう。
なんだかとても空しいですよね。

息子は「公文」嫌いだったから、はっきり言って先生にとってはやっかいな生徒だったと思います。
8年間も続いたのは、休んでも、宿題やって無くても何も言われなかったからかもしれません。

ちゃんと月謝を払ってくれてれば後は「プリント」を渡せばいい、やろうがやるまいが生徒の勝手・・・今にして思えばそんな感じだったかもしれません。

あの頃の「新米ママ」にはそれが判りませんでした。

勿論、その先生も一生懸命なさって下さったとは思います。
でも、結局最後が悪かったですね。

今でもその時の事を思い出すと大変残念な気持ちになります。
私の生徒さんの御父兄にはそんな思いは決してさせたくない
指導者として良い教訓になった事は確かです。


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楽譜への興味の示し方

2010年01月17日 | 「レッスン日記」
楽譜への興味の示し方は生徒さんによって様々です。

特に新しい楽譜を渡した時、それが顕著に見えます。

約半分の生徒さんは
「どんな曲が載ってるのかな~?」と
自分でパラパラめくって見ます。

「わー難しそう」と言いながらも
知ってる曲を見つけると喜んでいます。

全く興味を示さない子もいます。

非常に興味を示す子は
現在の楽譜が終わりの方になると
「次はどんなの?」と言いながら
教室の本棚から、次の番号の楽譜を自分で取り出して
早々と覗いたりしてます。

男の子に多いです。
男の子の方がやはり「好奇心が旺盛」のようです。

興味を示す子=上達の早い子、という訳ではありませんが
全体的に、そうゆうお子さんの方が進み方が早いのは事実です。

楽譜に限らずCDも同じです。

「オルガン・ピアノ」を使用中の生徒さんには
付属のCDをコピーしたものをご家庭に置いて頂いてますが

年中のK君は、お家でこのCDを良く聴いてくれてるようです。

特に、今の宿題の次の曲
つまり、次回の宿題になる曲を先に聴かせて下さってるようです。

教室でも、自分でデッキを操作して聴いてます。
何回聴いても飽きないようです。

導入期は特にこの「耳から」は重要だと思います。

ご家庭でこのようにホローして下さってるお母様に感謝です。

「教える」のではなく、只「流しておく」だけで結構ですので
他の御父兄の皆様にも是非ご協力をお願いしたいです。

話がそれてしまいましたが
「新しい楽譜」への興味は「音楽」への興味とイコールです。
「興味付け」は私の役目ですね☆


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今年最初の「新入会」の生徒さんは・・・

2010年01月14日 | 「レッスン日記」
2010年、栄えある最初の入会者は、4月から幼稚園に入園される、3歳の男の子、K君です。

事前にお母様からは「大変人見知りが激しい」とのお話しを伺っておりました。

さて、体験スタート

滑り出しは以外と好調でした。
私の問いかけにもきちんと答えてくれたし
お話しも沢山してくれました。

でも・・・頑張り過ぎちゃったんでしょうね
極度の緊張感だったと思います。
それが途切れた瞬間、突然泣き出してしまう、という一場面もありました。
可哀想なことをしてしまいました。
それでもK君は決して「帰りたい」とは言いませんでした。

K君は、お家では「モーツァルト」を繰り返し聴いてるそうです
特に「トルコ行進曲」が大好きだそうですので、弾いてあげました。
お母さんのお膝に座って真剣に聴いてました。

ピアノが好きなんだな、と思いました。

教室の雰囲気にさえ慣れれば、全く問題無いと思いました。

実際、お母様から頂いたお返事も

「楽しかったようです、是非お願いします」という物でした。

K君は未だお引越しをしてきたばかりでお友達がいないそうです。
下に赤ちゃんが産まれたばかりですので、お母様もK君の「お友達作り」が中々難しいと思います。

でも、お教室には、K君が今度入る幼稚園に通ってるお兄ちゃんがいます。
同じマンションの子もいます。
生徒さんの弟さんで、同じ幼稚園に入園する子もいます。

その子達と引き合わせてお友達になれるようにしてあげたいな、と思ってます。

K君は、幼稚園に行きたくない、と言ってるようですが
あのお兄ちゃんがいる幼稚園だったら行きたい
〇〇ちゃんと一緒に行きたい、と思えるようになったらいいな、と思います。

K君、これから宜しくね☆
K君の大好きな「トルコ行進曲」
いつか弾けるようになるといいですね。


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生徒さん達から頂いた「年賀状」

2010年01月08日 | 「レッスン日記」
お正月の楽しみの一つは、生徒さん達から頂く年賀状です。
今年も沢山頂戴致しました。

改めて見てみました。

大半が写真入りの物。
中には、昔懐かしい(?)手書きの物も含まれています。

葉書の一面にギッシリ書かれた可愛い絵や言葉・・・
これ、書くの大変だったろうな~と思い、胸が熱くなります。

写真のものは、本当に可愛いお顔で写っています。

これ、決めるの大変なんですよね、私にも経験あります(笑)
膨大な数の写真の中から決める作業は
その一年の、子供との思い出を振り返れる時間でもあります。

家族写真もいいですね。

そこには、滅多にお会いする機会の無い「お父様」が映ってらっしゃいます。

「優しそうなお父さんだな~」と思います。

そして、このお父さんが一生懸命働いたお金を、お月謝として頂戴しているんだな、と思うと改めて「お父さん、ありがとうございます」と、感謝の言葉を述べたくなります。

又、この「笑顔」のご家族にとって
お子さんがピアノを習う事が「喜び」であって欲しいと、心から思います。

みんなの年賀状に必ず書いてある言葉は
「今年もピアノの練習をがんばります!」というもの。

とても嬉しい言葉です☆


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2010年レッスン始動

2010年01月07日 | 「レッスン日記」
今年は5日からレッスンを開始しました。

早くやりたくてウズウズしてました(笑)

みんな「お正月ボケ」してるかな~?と思ってましたが
どうしてどうして、ちゃんと練習してあったのでビックリしました。
「ボケてた」のは私だけのようでした(笑)

驚いたのは「ご挨拶」

みんなが教室に入っての第一声は

「あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します。」との言葉

私より先に年始のご挨拶をきちんとしてくれました。

お母さんに言われたのでしょうね

でも、それをちゃんと言えたお子さんも偉いし
何より、お子さんにそのように伝えられるお母様もご立派です。

「〇〇ちゃん、先生にちゃんとご挨拶するのよ」
と言ってらっしゃるお母様の姿が目に浮かびます。

当たり前の事かもしれませんが
その「当たり前」の事をお子さんに教える事が出来るお母様が多い事を大変嬉しく思いました。

何事も礼に始まり礼に終わる。
挨拶は大切な基本ですよね。

当教室の生徒さんはその面では大変良く出来ていると思います。

教室に入ってくると「よろしくおねがいします」と言います。
帰るときは勿論「ありがとうございます」と言います。

幼児さんでもそうです。

躾が大変行き届いていると思います。

そうゆうご家庭のお子さんが多い事は
教室として、指導者として、大変嬉しい事です。

照れ屋さんで言えない子もいます。
今年は先ず大きな声で元気に挨拶が出来るようになれるといいですね。


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