カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

ステップを欠席してしまいました(ToT)

2011年11月28日 | 「レッスン日記」


昨日は「さいたま11月ステップ」の日でした。
この日の為に、私も、そして私以上に生徒さんやご父兄は
一生懸命頑張って練習してくれました。

なのに・・・肝心の私が、行けなくなってしまいました

よんどころない事情ではありましたが
本当に申し訳ない事になってしまいました。

「スタッフ」の一員でもありました。
朝から、晩まで、持ち場・役割分担がしっかり決まってました。
幸い、ピンチヒッターで行って下さる先生が見つかりましたが
皆さんに御迷惑をかけた事は間違いありません。

そして、ご父兄の皆さま
お一人お一人に、会場に行けなくなったお電話を入れました。
皆さま「大丈夫です。頑張って来ます!!」
と、気持ち良くおっしゃって下さいましたが
皆さんとお話ししている内に
「聴きたかった、見たかった」
そう思い、胸が詰まる思いでした。


昨日
御父兄から続々と結果報告のメールが届きました。

「Sを頂きました!」とか
「いい機会を与えて下さってありがとうございました。」とか
「次も頑張ります!!」とか

もの凄く心配していただけに
それらのメールがとっても嬉しいでした。

中でも、写真を送って下さった方・・・



右が年長のSちゃん
真ん中が年中のTちゃん
左がTちゃんの妹さん

「演奏が終わった後なので、良い顔をしてます」
と書いてありました。
「確かに・・・」
これを見て、もう涙ボロボロ・・・

この二人は昨年、同じ会場で初ステージを踏んだんです。


Tちゃん、年少さん


Sちゃん、年中さん


一年でもの凄くお姉ちゃんになりました。成長しました。
聴きたかったです。
でも、生では聴けなかったですが
ビデオを持ってきて下さるそうですので
それを楽しみにしてます

私がいなくても、立派に演奏出来る生徒さん
そして、立派にサポートして下さるお母様達。
生徒さんも、お母様も一年で成長しました

私も負けていられません

行けなかった事は心苦しく思ってますが
生徒さん達も、ママ達も一人立ち出来たかな?・・・
そんな風にも感じられました。


又、来春・・・楽しみですね



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「ステップ」に行けなかった理由はこちらに書いてあります。
「日々のつぶやき」
母にとっても、私にとっても忘れられない「故郷」のお話です。
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「にぎやかでした~(^^ゞ」

2011年11月25日 | 「レッスン日記」


昨日は7時間ぶっ通しレッスンでした。

しっかり心の準備をして臨みました
前半はちびっこちゃん達


今月入会した2歳の男の子

次が、年長の女の子と3歳の弟

その次は年中の女の子と2歳の妹

最後は年少の女の子と1歳の弟

その子達とママ、となります。


前後は、部屋の中で一緒になります。

各組3人が二組と、私を入れて「7人」
あの、狭い部屋の中に入ります
おしくらまんじゅう状態です

でも、不思議な(?)熱気があります

「お供」のおチびちゃん達は
そんな状況の中でも、実にマイ・ペースなのが、凄いと思います。
お部屋にあるもので、何か「お気に入り」のものを見つけては
それで、一人遊びしてます。
回りの事には我関せず、という感じで
黙々と遊んでいる所がとても面白いです

実際は2時間なのですが
まるで、一日のレッスンが全て終わったかのような
もの凄い、体力と気力を使い果たします

そして、お次は小学生タイム

教室の様子が一変します。

まさに、「幼児教室」から「進学塾」にかわったような
そんな感じもします。

幼児さんの後の小学生は
とってもとっても大人に見えます

そして、その後は更に大人の
中学生~大学生へと続きます


終わった後はとても爽快です

今日はこれから「スマップ」を弾きに行って来ます。
日曜日ステップの皆さんは練習頑張って下さいね


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大人の女性ならではの演奏

2011年11月24日 | 「大人の生徒さん」


30代後半のMさんは、高校生と小学生のお母さん。
お仕事もずっと続けていらっしゃいます

ピアノを初めて1年8カ月くらいになります。
全くの初心者でしたが
7月の発表会では「トロイメライ」を弾きました。
勿論、大きな舞台も、人前で演奏をするのも初めてでした。

その曲を練習し始めた時は、習い初めて一年くらいの時でしたので
短期間でよくここまで弾けるようになったとつくづく感心しました

発表会での演奏は大変良かった、と思ったのですが
本人にすれば、どうも納得がいかなかったようで
非常に悔しがっていました。

それで、そのリベンジで、ステップを受ける事になりました。
ステップ・デビューです

トロイメライを自由曲に持ってきて
課題曲は、ブルグミューラーの「別れ」にしました。

両方ともきちんと弾けてるのですが
Mさんの場合は、なんだか「硬い」んです。
体~表現の仕方。。。

たまたま、同じブルグミューラーの中の「バラード」もやってたので
そちらも弾いてもらいましたが
「う?!ちょっと今までと雰囲気が違うぞ?」
と思いました。
「音も」「表現」も柔らかかったんです。
ここで、こうゆう言い方をするのは少々不味いかもしれませんが
要するに「色香のある演奏」だったんです。

「なぜ、この曲で?」と思いましたが
何かが、彼女の中でフィットしたんだと思います。
今迄に聴いた事の無い演奏でした。


「それ、それよ、その弾き方!」と
私も思わず興奮してしまいました。

「その弾き方で、別れも、トロイメライも弾いてみませんか?」
と言いました。



指導者というのは、本人の良い所を見つけて引き出すお仕事です。
本人の気づいてない良い所も。。。

どんな職業でも言えると思いますが
判り易いのは、映画監督や演出家など
演技指導において、もの凄い力量を発揮してると思います
「見つける」「引き出す」スペシャリストだと思います

ピアノも同じ・・・

本番は今週の日曜日
そして、今日、本番前の最後のレッスンにきます。
前回と変わってるでしょうか?
とても楽しみにしています



今日の「日々のつぶやき」は
息子に渡した、多分「最後」だと思える小遣いの話しです。


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「ポピュラー・ステップ見学」

2011年11月22日 | 「PTNA」関係



ピティナの「ポピュラー・ステップ」を見学に行って来ました。

「ステップ」も本当にバラエティー豊かになって来たな、と思います。
「室内楽ステップ」や「アンサンブル・ステップ」や「ちびっこステージ」etcetc・・・
益々楽しみになってきますね


さて、この「ポピュラー・ステップ」では
参加者のピアノの演奏に、プロのドラムとベースがつきます。
いわゆる「ピアノ・トリオ」です

小学生~50代(?)くらいの方々の演奏は
アニメ・サンバ・ジャズ・ボサノバ・JPと・・・
様々なジャンルの曲が披露され
「アンサンブ」が初めて、の人から
「プロ顔負け」と思える程上手な人迄
いずれをとっても、素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。


個人的には・・・「イパネマの娘」が良かったです
曲も好きなのですが
演奏された女性が、演奏力もさることながら
その雰囲気がとても素敵でした

コンクールとも発表会とも
又、一般的な「ステップ」とも違う、独特な雰囲気の中で
「余裕」のある「見せる演奏」が出来る
これは、ポイントが高い、と思いました


ライブ・ハウスなどはそうですが
身動きせず、じっと聞いてる訳ではない
その「音楽」を・・・「空間」を・・・
演奏者と観客が共有できる
だから、「ライブ」はいいんですよね

今回の「ポピュラー・ステップ」はそんなライブ感がありました。
弾いてる人は真剣そのものなんでしょうけど
でも「真剣」な中に「楽しんでる」のがこちらにも伝わって来ました。

強力なサポーターの、ドラムとベースの先生達の笑顔も素敵でした。
演奏者を温かく見守っていらっしゃいました。
そして「本気」でした


アレンジャーとしてもプレイヤーとしても大活躍のT先生が
自らMCを務めてらっしゃったのには驚きました。
T先生のMCは合間合間に色々な説明を入れて下さり
単なるMCに終わってない所は「さすが」と思いました

代表のS先生ともお話し出来ました。
「来年は是非出て下さいね」と言って下さいました。
私も出てみたいですが、生徒さんも出してみたいです


特に、いいな~と思った曲は

勇気100%・・・生徒さんにお勧め
シング・シング・シング
オルフェのサンバ
MY REBOLUTION・・・懐かしのJPもいいです☆
サン・ホセへの道 ・・・この曲大好き☆バート・バカラックです
ソルフェージェット(バッハ)・・・ジャズ風にアレンジのもの。もの凄くかっこよかったです!!
ザ・クリスマス ソング・・・ホワイト・クリスマスと同じくらい好き☆
しっとりと聴かせてもらえました。
その他にも沢山~



ラストを飾って下さったのは、本部のK氏です。
鍵盤ハーモニカでのパフォーマンスは何度も拝見(拝聴)してるのですが
ピアノは初めてでした。
聞きしに勝るもの凄い演奏
M・ディビスの「Solar」でしたが
オールアドリブ(?)
凄いものを聴いてしまいました
圧巻

Kさん、ありがとうございました。


素敵な日曜日の午後を過ごせました
途中通った「後楽園」がとても懐かしかったです




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「生徒さんからの宿題」

2011年11月21日 | 「レッスン日記」


前回のカナリア日記にも登場してくれた
年長のSちゃんから「宿題」を出されました

Sちゃんが持ってきたのは、この曲です。



知らない曲でした。
ぱっと見て「直ぐに弾ける」と思いましたが
せっかく「宿題」にしてくれたのですから
弾くのは「後の楽しみ」にしよう、と思いました

挿絵も、こんなに可愛いです



Sちゃんは、こんな風に書いてきてくれました。



貼られてるシールはポケモンのキャラクターだそうです。

「この名前判る?」と聞かれましたが
私は「ぴかチュー」しか知らないので・・・
この「名前」を調べるのも宿題になりました。
こっちの方が難しいかもしれません

お母様に宿題の事をお伝えしたら
お母様からは

「娘は先生をビックリさせたくて毎回何かしら用意して持って行っているようです。
そんな娘の姿が微笑ましいです。
そして先生のことが好きなんだな。良かったな。と嬉しく思っています。」
との、お返事を頂きました


たしかに、Sちゃんは、最近、毎回何かしら持ってきます。

前回は「漢字辞典」(最近幼稚園で購入したものだそうです)
その前は「シール帳」
も一つ前は、大好きなキャラクターグッズ(何回聞いても、名前を覚えられません

来る前に色々考えてくれてるんだろうな~
と思うと
お母さん同様「微笑ましく」思えます



話は変わりますが、この宿題の曲
知らない曲だ、と書きましたが
作曲者の名前を見てビックリしました

「鈴木邦彦氏」
大変懐かしい名前であると共に、記憶にしっかり残ってる名前です

お生まれになったのは1938年となっておりましたが
1968年に、「黛ジュン」の「天使の誘惑」でレコード大賞を取ってます。

その他、西城秀樹の曲も多数
私の大大大好きだった「森田健作」の「さらば涙と言おう」も・・・


懐かしい~

モリケンのシングルレコードは全て持ってますが
ジャケットで一番好きなのは、こちらです


まさに「青春」時代でした


この「すてきな友達」が何時の作品なのか
調べたけど、判りません・・・
まさか同姓同名なんてこと、無いですよね


思いがけず、40年前(?)にタイムスリップしてしまいました
Sちゃん、ありがとうね

Sちゃんは、もうこの曲の「右手」は弾ける、と言っていたから
今度来た時一緒に弾きましょうね。
あ、その前に
先生がちゃんと弾けてるか
ちゃんと「宿題」したか
チェックして下さいね
Sちゃんから「花丸」もらえるように
頑張って練習します


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洋服をきちんとたためる子

2011年11月19日 | 「レッスン日記」


少し寒くなって来ると、生徒さん達も上着を着て来るようになります。
これを「脱いだ時」自分の脱いだものをどうしているか?
3通りあります。

バさっと脱ぎっぱなしの子
なんとなく「まとめて」レッスンバックと一緒に置く子
きちんとたたむ子

圧倒的に2番目が多いですが
きちんとたたんでる(たためる)子も勿論何人かはいます。


年長のSちゃんが、この時期初めて上着を着て来ました。
Sちゃんは教室の中で座る時はいつも必ず「正座」をしてます。
体育座りとかをしてるのを見た事は一度もありません。
「正座」が「板についてる幼児さん」です。

・・・で、その正座をしたままで、上着をたたんでました。
それも、とっても「きちんと」「きれいに」にたたんでるのでビックリしました

その時は二人で「会話」をしていたのですが
Sちゃんは、私と「会話」をしながら、自分の「手」を休めることなく
本当に「自然」に服をたたんでました。
「たたんでる」姿が「板についてました」

私は、思わず「見とれてしまいました」

まるで、「茶道」の所作・「華道」や「日舞」にも繋がる「美しさ」
「日本の美」がそこにあったからです。
(決して大げさではありません)


年長さんでこうゆう所作が出来る子はそういないな、と思いました。


そういえば。。。一人いた事を思い出しました

その生徒さんも「4歳の時」に
とってもとっても上手にお洋服をたたんでました。
その子もいつも「正座」をしてました。
そして、そんな小さいころから
「自分の事は自分でやる事が出来る」
そうゆうお子さんでした。


名前も同じ「Sちゃん」です。
大きい方のSちゃんは、来春「音大生」になります


「お手伝い」や「習慣」は本当に、大切だと思います。
というか「基本」だと思います。
それが出来る子は
ピアノも上手になるし、お勉強も出来るな、と感じられます。
(・・・と思える事が多いです)


それを教える事が出来るのは「お母さん」
出来れば、小さい内から「正しく」「きちんと」教えてあげて欲しいです。

息子の雑然とした部屋を見るたびに
深く反省してる私です




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「十人十色」其の二

2011年11月18日 | 「レッスン日記」


前回の続きです☆

先月入会したばかりの、一年生のYちゃんが
「今日は、お父さんがお迎えに来る」と言いました。
お母さんがお仕事で遅くなるからだそうです。
お父さんにお会いするのは初めてです。
「わ~どうしよう~お父さんがいらっしゃるんだったら
先生、お化粧直して来ようかな?」って言いました
Yちゃんの来る時間はもう終わりの方で
既に、早くから沢山の生徒さんのレッスンをしていた私は
可なり悲惨な状態になっていた、と思われたからです
でも、鏡を見る間もなく、お父様がいらっしゃいました

お若いお父様です。
「音符、全然読めないいです。」
と、恥ずかしそうにおっしゃるお父様に
「どんな曲を良く聞いてらっしゃいましたか?」
と伺ったら
「ブルーハーツとか・・・」と

「リンダ・リンダ」です
私はブルーハーツの名前は、この映画で知りました
未だに「顔」は判りませんが
この映画が大好きなんです
多分、「邦画」のベスト3にはいるくらい好きです

思わず、お父さんの前で、歌って踊ってしまいました。
(ちょっと反省
Yちゃんのパパ、又是非いらして下さい


そして、水曜日最後は中3のYちゃん。
Yちゃんは、今学校の音楽祭で
森山直太朗の「虹」を練習してます。

・・・で、レッスンに来た時に出した楽譜は「虹」でなく
「旅立ちの日」に・・・

「ちょっと弾いてみたくなって・・・弾いていいですか?」と

駄目な訳ないですよね。なんたって、私の「大好き」な曲です
この30年
幾度、生徒さん達の伴奏を聴いて涙したかわかりません

Yちゃんの美しい伴奏を聴いていたら
私も一緒に弾きたくなりました。
エレクトーンのフルートで、ソロパートを弾きました。
素敵なアンサンブルにゾクゾクしました

「Yちゃんもやってみる?」と聞いて
こんどは、ピアノとエレクトーンをチャンジしました。
Yちゃんも「とっても楽しい」と言ってました。
アンサンブルは本当にいいです



番外編

昨日来た3年生のRちゃんが
「ブルグミューラー」を初めて弾いて来ました。
当然一曲目から弾いてくると思ったら
な・なんと一番最後の「貴婦人の乗馬」を弾いて来たのでビックリしました
この曲が弾きたかったそうです。
好きな曲だけあって(?)ちゃんと弾けてました

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「十人十色」

2011年11月17日 | 「レッスン日記」


昨日のレッスンのお話しです。


年中のIちゃんの妹さんは2歳3カ月です。
ちょっと前までは、お教室に入ると「大泣き」していたのに
この半年で、別人のようにしっかりしました。
お姉ちゃんがレッスンしていると
一緒になってお歌をうたいます。とってもとってもお上手です。


年中のNちゃんは、パーティー「C」に入りました。
7月入会ですので、ハイ・ペースだと思います。
理解力もあるし、宿題もちゃんとやって来るので
どんどん進んじゃいます。
Nちゃんは、本を読むのが大好きで
それも「字」ばかりの本を読んでるそうです。
多分小学低学年レベルの本だと思います。
本をよく読むお子さんは、やはり「賢いんだな」と思いました。


小3のNちゃんは、ブルグミューラーと並行して
私から渡すコピー譜でランダムに色々な曲を練習してます。
今回は4曲、全て「丸」になりました。
「バロック」が2曲、「ポピュラー」が2曲です。
この「ポピュラー」はステップの課題曲の中のもの
「ドラえもん」もあります。
「とっても楽しい~」と言いながら弾いてました。
次は、バスティンのオリジナル曲集のテキストを1冊貸しました。
来週は祭日でお休みなので、全部弾いてくるように言いました。
こちらも「楽しい曲」満載です。


小2のRちゃんは「ステップ」の曲の練習を・・・
今度で「3回目」になります。
毎回「音がとっても綺麗・・・」と褒められます。
昨日の演奏も「とっても綺麗・・・」な音で弾けてました。


小6のHちゃんは「ブルグミューラー」に入りました。
「小6でブルグミューラー」って、ちょっと遅いと感じるかもしれませんが
Hちゃんは、小3の夏休み明けに入会
ピアノは全くの「はじめて」でした。
3人兄弟の末っ子で、「おっとりしてる」Hちゃんは
練習も「マイ・ペース」でした。
でも、小3の入会時も、そして6年生になっても
いつも「ニコニコ」の笑顔は変わりません。
3年間で、バスティンのレベル4を終了し
ブルグミューラーへ進みました。
ここまで、よく頑張ったな、と思います。
私は、とっても嬉しく思いました。


すみませんが
ここまでで、タイムアウト、になってしまいました。
残りの生徒さんの事は明日書かせて頂きます。

今日もこの後10人の生徒さんが来てくれます。

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たまには「お下がり・・・」ではなく☆

2011年11月14日 | 「レッスン日記」
兄弟・姉妹がいれば、お洋服や諸々の物が
「お下がり」になりますよね。
下の子は「いつもお姉ちゃんばかりずる~い」
という事になるかと思いますが・・・

ピアノの楽譜はどうでしょう?
他の先生方はどうなっさてるでしょうか?

楽譜も「書き込み」をするし「丸」も書かれるし
本来でしたら「お下がり」でない方がいいと思いますが
私の所では「楽典」等の「書く」教材以外は
「お下がり」で使わせています。

教本の値段もばかになりませんし
使える物は、大事に使った方がいい、と思ってるからです。

でも・・・今回はちょっと違う事をしました。

前回も登場してしてくれた、3年生のRちゃんが
ブルグミューラーに進みました。
「お姉ちゃんと一緒の本でもでもいいかな?」とも思いましたが・・・
Rちゃんには
「お下がりでない、Rちゃんの楽譜」
を渡したい、と思いました。

Rちゃんは、楽譜に色を塗ったり、絵を描いたりするのが好きです。
「和音記号」毎に、自分で判り易く色塗りをしてきたりします。
だから・・・と言う訳でもないのですが・・・
それだけの理由ではないのですが・・・

Rちゃんには、お姉ちゃんと一緒ではない
Rちゃんだけの「ブルグミューラー」を使ってほしい、と
なんだかとっても思ってしまいました
そして、その楽譜を、購入して頂くのでは無く、
私からのプレゼントしたい、と思いました。

もの凄く、そのように感じました


いつもお守をしてくれる、そのお礼の気持ちもありますが
それより
Rちゃんが、私のすぐ下の妹の小さい時に似ている
そんな部分も少しあるかもしれません。

上と下に兄弟・姉妹のいる子は
間に挟まれて
いろんな意味で「我慢」を強いられていると思います。

だから、「強く」なれるのかも・・・
「優しく」もなれるのかも・・・

Rちゃんの「ブルグミューラー」
彼女にとって、初めての「新品」の楽譜です
大切に使って下さい



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「お姉ちゃんだな~」

2011年11月13日 | 「レッスン日記」


3年生のRちゃんは、4人兄弟の次女です。
とても面倒見の良い子です

赤ちゃんをあやすことができるか?
小さいこの面倒を見れるか?

というのは、本人に兄弟・姉妹がいるかどうかと
余り関係無いような気がします。

確かに、妹や弟がいれば
小さい子がどんな感じなのかはわかります。
親の対応も見ています。
慣れてはいると思います。
でも、昔のように、6人も7人も兄弟がいたら
親の変わりに子守りもするでしょうが
二人兄弟くらいでは、そこまではないでしょう。

小さな子に対応出来るかどうかは
本人に興味があるか?好きか?という事だと思います


教室は色々な生徒さんが出入りします。
1~2歳の赤ちゃんも大勢見えます。

生徒さん達の各々の対応を見てるととても興味深いです

誰と会っても、平気でお話しできる子もいれば
毎回顔を合わしてるのに、殆ど言葉を交さない、子もいます。


赤ちゃんが自分に近寄って来た時
全く相手を出来ない子もいます
どう対応していいか判らないのだと思います。


この3年生のRちゃんは、その点では実に慣れてます。
遊ばせてあげるのがとっても上手です

先日も4歳の子のレッスンの時
1歳の弟が、ちょこまかしてたのですが
少し早めに来たRちゃんが、その子と遊んでくれていました

それも彼女の場合は、「自分も一緒になって遊ぶ」というのではなく
ちゃんと「遊ばせてあげてる」んです。
「導き方」がとっても上手なんです。
私も参考にしたいくらいです。

4歳の生徒さんのお母様もゆっくりレッスンを見る事が出来て
「遊んでくれてありがとう」と喜んでいらっしゃいました

他にもRちゃんに「お世話に?」なったご父兄(?)は沢山います

これは、まさに彼女の持って生まれた「天性」のものだと思います。


とってもとっても「自然体」なんです
オーバーアクションでは決してありません。
それでいて、小さいこの心を掴んでしまうんです。

凄いな~と思います

お母様にお話ししたら
「動物や小さい子が大好きなんです
とおっしゃってましたが

「好きだから」・・・「優しくなれる」
「好きだから」・・・「自然でいられる」

生徒さんから学ぶ事は沢山あります

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