カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー」

2023年05月06日 | 映画

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室 
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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行ってきました!マリオの映画

「ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー」

最高に面白かったです(^^)/

8歳と5歳の孫達も大喜びでした(^^)/

 

 

コロナ禍で、映画館に行けなくなり3年

それまでは、毎月1回は足を運んでいた映画館・・・久しぶりで懐かしかったです♡

そして、改めて「映画っていいな~」と思いました。

 

 

先日のブログに

「スーパーマリオ」が大ヒットした年、息子がお腹の中にいて、仕事を休んでたので、マリオのゲームを「ファミコン」でずっとやってました、かれこれ36年前です。。。マリオ歴長いです(^^)/」

 

と書きましたが、マリオの歴史はマダマダこれからです。次の「新作」「ひ孫」と一緒に見るかもしれません(^^)

それまで、マリオのように「身軽」に飛び回って。行きたい所に「ひょひょ~い」と行けるように元気でいたい、と思ってます(^^)/

 

9連休も残すところ後2日です・・・

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韓国ドラマ「愛の不時着」

2020年09月04日 | 映画

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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「韓国ドラマ」が大ブームだそうです。

「愛の不時着」というドラマが物凄い人気だそうです。。。。。で、見ました!

 

 

韓国ドラマ、といえば「冬のソナタ」・・・「ヨン様」で日本中が沸きましたが、私は全く興味がなく、ドラマも見てませんでしたが、コロナ自粛の続く日々の中、時間の余裕がある、という私に、妹が「冬ソナでも見たら?」と言いました。

 

当時、「冬ソナ=ヨン様」にはまった妹は、子供4人を連れて「冬ソナツアー」で韓国に行ってます。そういえば、なにやら騒いでいた記憶はあります。

 

・・・で、見てみる事にしました。そして、完全にはまってしまいました(;^_^A

 

 

二日間で、見ました。

 

可なりハードでしたが、何事もやる時は徹底してやる、というか、変な「集中力」があるので(;^_^A 二日間何もせず見ました。二人の妹に報告したら、「二日で?!凄い!頑張ったね」と言われました。その後も、しばらくは、YouTubeに多数アップされてる名シーンやお宝映像を見たり、「冬ソナ」の曲を弾いたりして、数日間「冬ソナ」の世界にどっぷりつかってました。

 

 

そして、その後、妹から新たなお勧めが・・・

 

「ネットフリックス」の「愛の不時着」が物凄く面白いから是非見て!!

 

との連絡がありました。

 

「Netflix」・・・初めて聞く名前です。Amazonのプライムビデオのような感じだと思いました。・・・で、その「愛の不時着」はNetflixのオリジナル作品で、そこでしか見れないそうです。30日間無料お試し期間がありました。

 

 

 

 

面白かったです!

ストーリーも役者さんも全てパーフェクトでした 

 

「韓国」は「エンタメ」に凄く力を入れてるそうですね。日本のドラマは、スポンサーとか色々なしがらみが合って、主役級はいつも同じで、若い人が中々育たないとか。。。

 

勿論、日本の映画もドラマも良い作品は沢山ありますが、スケールが全然違う、と思いました。演技力も。。。圧倒的でした。そして、どんどんどんどん引き込まれていきました。

 

 

 

若手の育成に凄く「力」を入れてるそうです。

 

そういえば、昨日、韓国のグループが「全米ビルボードで一位になった」というニュースが流れました。

 

このような記事がありました。

 

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防弾少年団(BTS)がアメリカで人気になった理由は、デビューの時から「アメリカ進出を見据えた」姿勢にあります。

デビュー前から世界の舞台での活躍を見据えてパフォーマンスや歌、衣装などを徹底的にプロデュースしたことが「ビルボード1位」という結果に繋がりました。

**************

 

育成に力を入れて、映画・音楽・ドラマ・etc・・・で世界進出をし、凄い利益を出してると思います。今後益々そうなるような気がします。

 

 

「愛の不時着」に続き「梨泰院クラス」というのも見ました。この二作がトップ2です。そして、ネットフリックスには入らない事にしました。

 

なぜなら・・・

 

「愛の不時着」は16話ありました。そして、一話が長いです。「1時間16分」位あります。(日本のドラマはCM抜かすと「45分」位だと思います。)面白いのであっという間ですが、全部見るのに20時間以上かかります。今回二日で見たので一日10時間見てたんだな、と改めて(@_@)です(;^_^A

 

こんな性格なので・・・いい意味凝り性なので・・・今やめないと不味い、と思い。ここで一旦やめる事にします。

 

10年後か20年後か分かりませんが、仕事を完全にリタイアしたら、そしたら「ゆる~く」「ゆったり」見たいと思います

 

 

       素敵な二人です♡

 

左のソン・イエジンが2004年に主演した「私の頭の中の消しゴム」がとても好きで、何回も見ました。若年性アルツハイマーの役でした。16年経った今、益々美しく輝いていますそんな姿を見れてとても嬉しかったです

 

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三浦春馬さん、安らかに・・・

2020年07月19日 | 映画

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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昨日の三浦春馬さんの訃報には多くの方々が驚き、言葉を失い、信じたくない、嘘であってほしいと願われたと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

三浦春馬さんの出演作の中で想い出の作品について書かせて頂きます。

 

一作目は、「恋空」です。

2007年、新垣結衣さんとの競演。
三浦春馬さんは、本作品で「第31回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しました。

本当に素敵な作品で、幾度も観ました。

 

主題歌はミスチルの「旅立ちの唄」
YouTubeのこの曲のサイトには、既に追悼の言葉が沢山書かれてました。

 

「この映画が一番好きです」
「青春時代の一番の思い出の作品です」等々に共感しました。

確かに、同年代の方々にとっては特に心に響く作品だったと思います。きっと、これから先も何かの折にふと思い出し見たくなると思います。

 

 

 

 

二作目は「永遠の0」(2014年)
本作品ではアカデミー賞優秀助演男優賞を受賞されました。

 

先に「百田尚樹」氏の小説を読んでいました。そして、母に見せたいと思いました。

 

母は施設に入居してましたが、未だ多少元気でしたので映画館に連れていきました。上映時間が長いので不安がありましたが最後迄しっかり見れました。

 

奇しくも、これが母にとって最後の映画、となりました。今は寝たきりになってしまいましたので、この時思い切って連れて行ってよかった、と思ってます。

 

母の長い人生の中で最後の映画がこの作品で本当に良かったと思ってます。

 

主題歌の「蛍」は心震わせる楽曲です。

 

 

そして3作目は、昨夜地上波で放映された「コンフィデンスマン」です。
何という運命のいたずらか・・・最初にテロップが映されましたが「本日・・・」という言葉が胸に刺さりました。

 

奇しくも「追悼番組」になってしまいました。。。が、只、彼は未だ荼毘にふされてはおりません。死んではいません。放映されてた時も、そして今も、目を閉じて静かに横たわっていらっしゃいます、魂は未だ生きています。耳も聞こえています。

 

「コンフィデンスマン」は最初のシーンが長澤まさみさんと三浦春馬さんのツーショットです。

春馬さんの素晴らしい笑顔が画面一杯に映し出されます。最高の笑顔です。

その笑顔を見て多くの人達が改めて、惜しみ・悲しみ、涙された事と思います。

 

 

三浦春馬様、 お疲れ様でした。

沢山の方々の「愛」に包まれ、旅立ってください。

あの世で「心安らかな日々」を過ごせます事を心から祈っております。合掌

 

 

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美女と野獣

2017年05月31日 | 映画

おはようございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。

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「美女と野獣」やっと見に行けました!!

 

 

 

感動で胸が一杯になりました。

「IMAX」で見ました。
「IMAX」は映像・音響共に格段に違います。



平日の昼下がりの映画館・・・一番大きなスクリーン
センターのど真ん中での鑑賞。まるでたった一人で見てるような感じでした・・・
最高の贅沢だと思いました。とてもとても幸せでした♡

 

帰って直ぐピアノに向かいました。

「美女と野獣」・・・生徒達にも弾かせてあげたいと思いました♪

 



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「ホビット 決戦のゆくへ」

2014年12月15日 | 映画

こんにちは。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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映画を観て来ました。「ホビット 決戦のゆくへ」です。



映画は「アナ雪」以来 です。随分行ってなかったです。
息子と二人で行くのも久しぶりなので、ルンルンでした

本作品が3部作の完結編である事も、この作品が「ロードオブザリング」に繋がる事も知らなかったです

1・2を観てないから意味通じるかな?と思いましたが、心配無用でした。
多分「通じてない部分」は沢山あったと思いますが、そんな事はきにならない程、面白かったです

とても良く出来た作品でした。素晴らしい!の一言です。
これ、全部見てたファンにはたまらなかったと思います。
息子も絶賛してました

映画が終わった後、息子に解説してもらいました。
「ロードオブザリング」は2001年、中学の時でした。

彼にとっての映画NO.1は「スターウオーズ」ですが 。「ロードオブザリング」もそれに続くと思います。
この作品も「スターウオーズ」のように、又10年後に作られるかもしれませんね。

 

素晴らしい映画に出会えた時、本当に嬉しくなります。
制作に携わった全ての人達に感謝の気持ちで一杯になります。 

2014.12.14 浦和 IMAX 3Dで鑑賞


今日はこれからセミナーです。
セミナー一つにしても、企画・準備をするスタッフ(先生)がいなければ実現しません。

今日もしっかり勉強してきます。 


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映画「永遠の0」

2014年01月18日 | 映画

ついに行って来ました「永遠の0」

 

 

この作品(原作)については、このカナリア日記でも2回程書いてます。
小説を読んで、非常に感動し
映画化の話しを知った時に、「絶対に初日に行く!」と
公開日を心待ちにしていた作品でした。
ただ、その時間が中々取れませんでした。


先週、12才の少年の音楽葬で演奏をさせて頂きました。
少年のお父様から頂いたリクエスト曲は
サザンの「蛍」でした。

「永遠の0」の主題歌です。

観ておけば良かった、と、非常に後悔しました。
観てると観てないでは大違いです。


♪愛の歌が途絶えるように、心の明かりが消えた
たった一度の人生を捧げて、さらば友よ、とわに眠れ
涙見せぬように笑顔でさよならを、又会うと約束したね・・・♪

この詩を読んだ時、背中に旋律が走りました。


式の事はあえて、書きませんが
私にとって、忘れられない仕事の一になった事は間違いありません。


映画は期待以上でした。
スクリーンで初めて見る役者も多かったですが
みんな、迫真の演技でした。 
感動しました。


そして、最後に流れた「蛍」
泣けました


作品の内容には殆ど触れてませんが
観て良かった、と思いました。


そして、この映画を一緒に見たのは、この人、とでした。

「日々のつぶやき」 


 

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この「堺雅人」は、あの「堺雅人」と同じだ・・・(^v^)

2013年10月09日 | 映画

おはようございます。どんより曇ってますが、午後から晴れるようです
今日も頑張ってレッスンします

 

私の活力の源は色々ありますが、毎日簡単に実行出来るのは
寝る前に映画を観る事です。

レンタルビデオを活用してた時もありましたが、今はビデオ屋に行くは面倒なのと
(直ぐ側にあるのですが・・・
借りたら期限までに観なくてはいけない、というのが負担になるので
今は、 録画してます。

BSのみです。それで十分です

 

内容は調べず、ランダムに予約してますので
BSだけでもあっという間に容量が一杯になってしまいます

全く内容が判らないものを観るドキドキ感・ワクワク感が好きです。
「合わないな」と思うものは、1分(?)で判るので、即却下して、次に移ります

 

本も読みますが、読書は「時間を忘れてしまう」ので、夜には向きません。
翌日に負担がかかるので、もっぱら、電車の中や、何かの「待ち時間」に読んでます。 


仕事が終わったら、PCも一切見ないで、お風呂に入って身体を温めて
ゆったりした気分で映画を観ます 
だいたい30分くらいで眠くなってしまうので、そうしたら即ベットに入ります。
あっという間に寝れます 


三日かけて昨晩観終わったのは、「ジェネラル・ルージュの凱旋」
竹内結子、阿部寛、そして、もう一人は、「時の人」・・・「堺 雅人 」

観ていて「わっ」と思いました
堺雅人の演じているのは半沢直樹」そのものだったからです。
「銀行」が「病院」に替わってるだけ、「役柄」はほぼそのままです。

4年前なので、「線」は可なり細いですが、「眼力」は同じです。


カッコいい~

 

&、可愛い~

 

この役があって、半沢直樹に選ばれたのかな?と思いました。

未だ未だ知らない作品が沢山あります

 

こうなったら、「堺雅人」の出演作を全部みたいで!!

「小説」は同じ「作家」の作品を続けて読みます。
「映画」も同じ「監督」あるいは「役者」の作品を続けて観ます。

そうなると、レンタルショップに通わなくてはいけないかもしれませんね 


ということで。。。今朝はちょといつもと違う感じで書かせて頂きました。
今日も素敵な一日になりますように 


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「そして父になる」

2013年09月30日 | 映画

 

福山雅治、初の「父親役」を見たくて、早速行って来ました。

 

 

左の3人が「野々宮家」
エリートサラリーマンで都内のタワーマンションに住み、高級国産車に乗ってる。
一人息子は、小学校をお受験

右の3人は「斉木家」
群馬で電気店を細々と営んでる。この男の子の下に二人子供がいる。

「立ち姿」を見るだけで、両家の生活の違いが良く判ります。
(どちらが良いという訳ではないです)


6年間「我が子」と思って育てた息子と血が繋がってなかった。
その事を知ってしまった時の両親の取るべき道を
主に、良多(福山雅治)の心の葛藤を通して描いています。


描かれている子供の年齢は、年長から小学校1年まで。
 私の記憶の中では、子供が一番可愛かった時です。
そして、「家族」として、一番楽しかった時です。

そんな時、その子が自分の子でなかったと知ったら・・・

良多は、妻に言います。
「なんで気づかなかったんだ」と
母親にすればそんな事は、思いもしなかったでしょう
でも、良多は、優秀な自分に似てない息子に 
「なんでなんだ?」という思いを少なからず持っていました。

慶多はピアノを習ってました。
でも、弾いてる曲は「チューリップ」それも片手。。。
発表会では「メリーさんのひつじ」を両手でしたが、つっかえつっかえ

これはあり得ないな、と思って見てましたが
父と息子の「資質」の差を強調したかったのでしょう。


母親目線からも勿論描かれてましたが
これは、大体判る事です。
「父親の目線」というのが、非常に興味深かったです。


福山雅治は好演でした。
「カッコ良過ぎる」という不評もあるようですが、良いではないですか。
息子に注がれる 「父の目」は温かかったです。


(これは、ちょっと違いますが・・・


凄い役者揃いで、キャスティングは「非の打ちどころ」が無かったです。
その中で、特にあげるとしたら、「意外性」という部分で「真木よう子」
彼女が、こんな風に「母親役」を演じられるのか、と驚きました。
ぐいぐい引き込まれる魅力的なお母さんでした。

さ・ら・に、二人の子役です。

こんな凄い子役は、近年見てません。
2人が2人共そうだったので、感動は倍増されました


何が凄いって、「素」なんです。演じてないです。
この子達「台詞」あるの?と思いました。
もし、「台詞」があって、それを言ってるのだとしたら、二人共「天才」です。
彼らを引き出した監督に脱帽です。


良い作品を見れたな、と思いました。
本当に、深く考えさせられる作品です。
でも、決して「重く」は無く、声を出して思わず 笑っちゃうシーンが幾つもありました


私にとっては、子供が子供であった時期
もう、とうの昔であったような気がします。
でも、 生徒さん達のご父兄にとっては、まさに「今」がそうです。
多分、私とは、又全然違った視点でご覧になられると思います。


 


福山雅治の「父親役」に拍手~

なにをやっても「様になります」

 

 

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映画「許されざる者」

2013年09月14日 | 映画
多分苦手な作品だろう、と思いましたが、渡辺謙を見たくて初日に行きました。

上映中、三分の一は目をつぶっていたと思います。残虐なシーンが多過ぎました。

目をつぶっていても聞えて来る、殴る、蹴る、斬る音。そして、うめき声に叫び声

「血」は苦手です。
これでもか、これでもか、と出て来るシーンには逃げ出したくなりました。
ここまでする必要性は全く感じなかったです。



渡辺謙は何を演じても「ピカ一」です、本作もそうです。
ただ、今回は「ここ」というシーンがなかったです。
(目をつぶっていて見過ごしていたのかもしれませんが・・・)

佐藤浩一の悪役は、最後まで違和感がありました。

小池栄子は、女郎屋の女将には相応しく無かったです。
あの「自己表現」し過ぎる「眼」からは、その人生の悲しさ、切なさが全く伝わって来なかったです。
女優としての演技に磨きがかかって来てるのは判りますが、この役は完全なミスキャストだと思います。


そんな中で、一人輝いていたのが、女郎役の忽那汐里(クツナシオリ)でした。

彼女の自然体の演技は、小池栄子と雲泥の差でした。

本作で初めて見た女優です。
このような芝居の出来る、いえ、芝居をしているとは思えない芝居の出来る女優を見たのは久しぶりです。
本当に、自然体で「スクリーン」の中に「存在」してました。素晴らしかったです!!

この子を観れた、それが、唯一の「救い」でした。



現時点では、低い評価の方が多いようです。
私も、低い評価になります。

しかし、これだけの作品を作った、監督、スタッフ、キャストの方々には
敬意を表したいと思います。



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「ローンレンジャー」

2013年08月06日 | 映画
「ローンレンジャー」を観て来ました。

私は、オリジナルは知りません。

調べて見たら、TV放映されていたのは「1949-1958」です。
未だ赤ちゃんでした。


でも

「ハイヨーシルバー」



「白人嘘つき、インディアン嘘つかない」


という言葉は記憶の中にあります。





これは初期の頃の写真だと思います。



ジョニー・デップはいつもと同じく冴えてました。
でもそれ以上に輝いてたのは

「アーミー・ハマー」

初めて見ました。
「ジュード・ロウ」に似た甘いマスクの持ち主です。
素敵でした☆
これから、目が離せません(^^♪






2時間40分と長かったです。

西部劇なので、鉄砲やナイフで人を殺すシーンが出て来ます。
そうゆうのは大の苦手なので、目をつぶってました。


長いから、ちょっと「間延びする」感もありましたが
後半の15分くらいでしょうか?


高らかに鳴り弾いびいたのは「ウイリアムテル序曲」


心も身体も震えました。


爽快で、カッコよかったです!!



スカッとする映画でした。



IMAXで観賞したので、迫力も違いました。


8月4日(日)

ジョニーデップ大大大好きな息子と彼女と一緒に観賞しました。







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