生徒さん達には、出来るだけ「本物」を聴かせてあげたい、と思ってます。
ピアノが上達する一番の近道だと思ってます。
「コンサート」は、毎日のようにどこかしらでやってます。
でも、「公開レッスン」というのは、そうそうありません。
それも、レッスンを受けるのは自分達と同年代の子供たち
そして、指導するのは「超一流の先生」というのは滅多にありません。
それが、今回実現致しました。
関本昌平氏、あの「ショパンコンクール」で堂々の「4位」入賞を果たしたピアニストです。
公開レッスンは、10曲、5人の生徒さん。
コンペ入賞経験のある生徒達の演奏はいずれも素晴らしかったです。
ほぼ、完成してる演奏でした。
でも、そこに関本先生のアドヴァイスが入ると、魔法のように更に良くなっていきます。
先生の言葉がけはとても判り易いですし、ジェスチャーも全身を使い。
まさに、「全身全霊」のレッスンでした。
先生の「情熱」「愛情」「熱い思い」がバンバン伝わってきました。
指導者の私も勿論参考になりましたが
お母様達も学べる物がとても多かったと思います。
ピアノのレッスンだけでなく、様々な物に共通する物があったと思います。
ミニ・コンサートでは、「小犬のワルツ」や「英雄ポロネーズ」の演奏に
子供達は身を乗り出し、身体を揺らしながら聴いていた、との報告も頂いてます。
本当に、聴けて良かった、と思います。
関本先生の「持ってらっしゃるもの」はもっともっとおありになります。
27歳という若さで、これだけの演奏力と指導力をお持ちになってらっしゃる先生
10年後は一体どこまでになっていらっしゃるでしょうか?
目が離せません(^^♪
会場にいた、多くのピアノ指導者達をうならせ
父兄と生徒には感動を与えて下さった関本先生。
素晴らしい時間を本当にありがとうございました。
そして、このような素晴らしい企画をして下さった
【音の葉研究会】代表の永瀬まゆみ先生、本当にありがとうございました。
父兄も生徒達も大変喜んでおりました。
参加して下さった皆さんもありがとうございました。
コンサート前のランチも楽しかったですね。
今回「初顔合わせ」の方々ばかりでしたが
私は、最初の紹介をさせて頂いただけで
あとは、皆さん直ぐに打ち解けてお話しして下さり、とても嬉しかったです。
8月後半までに、イヴェントはあと「4つ」あります。
根津栄子先生による「チェルニ―30番のセミナー」
菊地裕介先生による「課題曲セミナー」&「公開レッスン」
西尾洋先生による「変奏・即興講座」
バロック・コンサート
いずれも「音の葉研究会」主催です。
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