小2のkちゃんは、今「チェルニー30番」をメインにレッスンしてます。
年中で入会し、幼稚園の時には「ブルグミューラー」を弾いてた生徒さんです。
Kちゃんは発表会の曲もが決まりました。誰もが憧れる「あの名曲」です
本人も「弾きたい!」と言っていたのでその曲に決めましたが、楽譜を渡して2回目で「譜読み」は全て終わってました。
ちょっと早すぎる、未だ4か月ある・・・という感じです
思った以上に譜読みが早いです(嬉しい誤算です)だからと言ってもっと難しい曲に変えるつもりはないです。余裕をもってじっくり「完成」に持っていきたいです
発表会では、「ソロ」以外に、ドラムとベースと一緒に「アンサンブル」もします。ソロ・連弾、形態は色々です。
Kちゃんのこちらの曲も「候補曲」はいくつかあります。
レッスンで使ってる「チェルニー30番」には「連弾伴奏集」が出てます。これは生徒は「原曲」をそのまま弾いて、それに、伴奏がつくものです。
その伴奏のアレンジがとても素敵です。
1っ曲仕上がるごとに「連弾」します。Kちゃんは「連弾」が大好きです。
この子は「初合わせ」でも、私の「音」をちゃんと聞け、「合わせる」事が出来ます。何より「楽しんで」弾いてます。だから私も一緒に弾いていてとても楽しいです。
この曲集の中の曲を「発表会でも弾きたい!」と言ってます。それも「あり」かな、と思いますが、Kちゃんにはもっと違うジャンルに挑戦してほしいと思ってます。
それは「ジャズ」です ちなみに、昨年は「ボサノヴァ」でした
4ビートのあの「名曲」と思ってます
ちょっと弾いて聞かせたら、もう「ノリノリ」・・・体全体でリズムを取ってました。小2で「ジャズ」のリズムは難しいかな?と思ったけど、心配は無用でした
多分この曲で決まり、だと思いますが、未だ「時間」はあるので色々と試してみたいです。
「弾きたい!」「弾いてみたい!」。。。この子はそうゆう気持ちがとても「強い」です。そして、弾けるまで頑張れる「強さ」も持ってます。
お母様は全くピアノをお弾きになれません。ですから、お家で教える事はされてません。ただ、専門的な事はお分かりにはなりませんが、お子さんを「ほめて」「はげまして」「温かく包み込む」事ををごく自然にされてるお母様です。私はいつも素晴らしいな、と思ってます。