幼児の導入の子達には、プリントを沢山渡してます。
「お歌・リズム・色塗り」等の課題です。
その中で実際に書く(塗る)物は3枚くらいです。
簡単な物なので、お遊び感覚で出来ます。
書くものは、最初の頃は少し教室で行いますが
慣れてきたら殆どお家での宿題にしています。
この宿題・・・やって来れない子がいます。
これは、非常に問題です
お家の中がそのような「体制」になってない、という事です。
お母さまがお仕事をしていて忙しい、とかいうのは理由になりません。
要するに、「宿題を」をする時間を一日の中で持てるか
持つ為の努力をしているかどうか、です。
このプリントは、3歳でも、ものの数分で出来ると思います。
公文の毎日「算数と国語」を5枚ずつ・・・なんてのに比べたら全然楽です。
でも、その「数分」が取れない、と言う事は
実際に「弾く」課題が増えて来た時
きっと、同じように練習時間を取れない(取らない)と思います。
生徒のプリントは週末に準備します。
一人一人渡した物、そして「次に渡すもの」が書いていきます。
それを見ながら準備をするので、宿題がしてなくても「次」の物を用意します。
ですので、やってないと、枚数はどんどん増えて行きます。
3~4歳のお子さんに「自覚しなさい」というのは無理です。
お母さまが自覚なさって下さい。
家庭で、宿題をする、練習をする雰囲気を作れるのはお母さんです。
小さい頃から、習慣をつけさせて上げて下さい。
「初級」以上の子達には、各々の能力に応じて「ワーク」を渡してます。
少なめに渡してます。
「物足りない」と思ったら、どうぞ言って下さい。
枚数増やします
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