おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
***************
銀座の翌日は表参道です
石嶺尚江先生の東京での初の「シリーズセミナー」に参加しました
告知後数時間で定員になったセミナーです
石嶺先生が東京でセミナーをなさるのは、大体一年に1回くらいです。
殆ど参加してますが、今回は、「月1回」一年間連続で受講できます
表参道の駅から徒歩3分、こじんまりとした中々良い感じの会場です。
シリーズの1回目は、先生の最も得意とされてる「テクニック」
多分このテーマの受講は3回か4回目(?)です。
でも、その内容は毎回「進化」し続けてます。
今回は「資料」もリニューアルされてました。
先生手作りの資料です。
30ページの中味は、参考写真も豊富で、今迄のよりずっと見やすく、わかり易くなってました。
お作りになるの大変だったろうな、と思います。(感謝です)
受講中、ある「言葉」がとても気になりました。
多分今迄のセミナーではおっしゃってなかったような・・・
おっしゃってたかも知れなかったですが、意識してなかったのか・・・
今回、耳に残ったのは、今自分が興味を持ち、書籍を読んでるせいだと思うのですが
そう、その言葉は「脳」です。
この言葉が先生の口から頻繁に発せられました。
* レッスン中は早口で話す・・・生徒の脳が活性化する。
* 子供にはピアノを弾く際の「脳」から「手」への行動パターンが「脳」に保存されてない。それを作ってあげる。
* 小さい頃から想像力を働かせる=「脳」を作っていく。
* 親指を「縦」に動かす動作・・・親指は普通は「横」にしか使わないので、ピアノの演奏時の「縦」の動きは「脳」の中にその項目が無いので、それを作ってあげる。
* スタッカートの「落下時のスピードコントロール」・・・降りるスピードを「脳」の中で確認し「脳」が自動的に計算しておろしている。
未だ未だあるのですが・・・判りやすく書けずにすみません。
「脳」の中に沢山の「回路」を持ってる子は今迄経験のない「ピアノを弾く」という動作一つとってもみても、理解して、反応して、早く出来るようになるのだろうな、と思います。
今、自分なりに勉強してる事との共通項がいくつか見えて来ました。
セミナー終了後、皆さんはランチをしてショッピングを楽しまれたようですが、私はレッスンの時間があるので、「表参道のメイン通り」を、回りの目を気にする間もなく、一目散に走り、電車に飛び乗りました
月曜日は絶対にランチは無理だけど、行けただけで嬉しかったです。
次回もとても楽しみにしてます。
石嶺先生、ありがとうございました
にほんブログ村
ランキングに参加しています。ご協力よろしくお願いいたします。
お教室のHPもよろしくお願いいたします。
「カナリア音楽教室」