カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

映画「奇跡のリンゴ」

2013年06月14日 | 映画



人と違った事をしたら後ろ指をさされる。
それが田舎であったら、尚更。

「村八分」状態になっても、信念を曲げなかったのは
それが、愛する「妻の為」ひいては「家族の為」だったから・・・


農薬散布時に必ず、体調の悪くなる妻
その姿を見て、「無農薬」の「リンゴ」を作る決心をした夫、秋則(阿部サダヲ)











平日の昼間だというのに、観客が非常に多かったです。
ピアの満足度の高さが伺えます。


劇中歌は「若者たち」
そして、義父役の「山崎努」の歌う「ラバウル小唄」


この作品の中での「KEY」とも言える、義父の戦争体験の話し
それとリンクするこの「ラバウル小唄」


良いシーンで良い曲が聴けました。




ハッピーエンドになるのはみんな知っていたと思います。
知ってはいたけど、劇場にいる全ての人が、いのってました。応援してました。

「頑張れ!頑張れ!」・・・と

そして、本当にハッピーエンドだと判った時
劇場内が、何とも言えぬ「安堵感」に包まれました。


阿部サダヲが、やけに「二枚目」に見えた作品でした。
彼の「笑顔」は100点満点









最初から泣き通しだった私でしたが
秋則と一緒に笑う事も出来ました。

どうか皆さんも秋則と「一緒に笑い」に劇場まで足を運んで下さい。


お勧めします






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