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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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昨日は、年長の男の子が「一人レッスン」デビューしました(^^♪
いさみ君は、年少で入会し、一年半経ちました。
よく練習してきてくれるので「導入」のテキスト3冊が終わり、「基礎」のテキストの1冊目も残すところ数ページ・・・良いペースで進んでいます
「そろそろ、一人で受けさせてもいいかな?・・・受けさせてみたいな・・・」
と思いました。
お母さんに伺って「OK」の返事を頂き、昨日、早速やってみました。
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お部屋に入ってきた時は、いつもと同じ「ニコニコ」笑顔(^^)/
いさみ君の横にお母さんが座ってないだけで、後は「いつもと同じように」レッスンは始まりました。
「いつもと同じ?」・・・いえ「違いました」
「いつもとは違いました」
何が違ったか・・・
それは、いさみ君が「よくしゃべってた」という事です。
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お母さんが一緒だと、どうしても、「お母さん」と「私」の「会話」の方が多くなってしまいます。
「練習方法」や「宿題」等も、お母さんにお伝えしがちです。
いさみ君のお母さんは違いますが、中には「指導」を始めちゃうお母さんもいます。
「つい口を出してしまう」のです(;^_^A
「ちがうよ」とか「この音よ」とか・・・つい、言ってしまうんですね、お気持ちはよく分かりますが、先生の出る幕がありません(;^_^A 先生が「二人」いる状態になってしまいます。
そのような事、しばしばありますので、レッスン中「お母さん」とは話しても、生徒さんとは話してない、なんてことがあるんです。
それが「一人」になると~~~「ガラッ」と変わります。
よく話してくれます(^^)/
時には全然違う話し・・・「ゲーム」や「お出かけした事」etc 脱線してしまう事もありますが、それも「あり」だと思ってます☆
「話す」と「リラックス」出来ます(^^)/
「リラックス」すると「演奏」が良くなります(^^)/
入会当初は特に、生徒さんとの「会話」が大切だと思ってますので、早目にそのようにしたいと思ってます。
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いさみ君が帰った後、お母さんから頂いたLINEには
「保育園でも親と一緒だと照れて話さなくなってしまうタイプなので、来週も引き続きこの形でお願いできればと思います。」
と書かれてまりた。
ご心配だったとは思いますが、多分、教室を「出た」時のいさみ君の「笑顔」を見て、お母さんもホッとされたと思います。
良かったです(*^^*)
来週はどんな話しをしようかな~
楽しみにしてます(^^)/