おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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舞台を見に行くと良く思います。
「体力勝負だな」と・・・
何日も、あるいは一か月同じ演目を演じ続けます。毎回が「本番」です。
「体力勝負」・・・いや「精神力の勝負」です。
演じてる人にとっては、「不安」もあるでしょうし「気持ちが入らない」時もあるでしょう
でも、それよりも「楽しい」「嬉しい」という気持ちの方が大きいだろうな、と思いました。
それは「本番なればこそ」です、「練習」や「リハーサル」とは全く違います。
なぜなら、そこには「お客様の温かい眼」があるから・・・「拍手」があるから 。
私も「埼玉芸術劇場」の大ホールで主役をさせて頂いた事があります。20年も前の事ですが、大切な思い出です。
あの時は「1回」限りの公演でしたが、「もっとやりたい、2回目はもっと上手く出来る」と思いました。
先日の芝居の帰りにふと思いました。
「発表会を3日続けてしたら、みんなもの凄く上手くなるだろうな~」と・・・
きっと、上手くなると思います。音楽をする「本当の楽しさ」を実感出来ると思います。
しかし、費用の面で厳しいです。
だけど、3日と言わず2日でいいから続けて「本番」をしてみたい。
これはある意味実現可能な「夢」だと思います。
でも、直ぐには出来ないです。仮に出来たとしても、「本番が年に2回」では少ないです。
その為に、「ステップ」があり「コンクール」があります。
私の友人に、昨年「福岡」に越した先生がいます。
新しい土地で、直ぐに教室を開き、一から「生徒募集」をしました。
そして、この夏のコンペで、なんと参加した子、全員が「本選出場」一人が「全国」に進みました。
指導して一年未満の生徒さんです。これはもの凄い事です。
東京でも上手な生徒さん沢山いましたが、コンペ受けてたかな?という感じでした。
それが一転して・・・
「福岡は熱心な父兄が多い」と言ってました。それもあるかな?・・・と思いました。
先日もあるコンサートに生徒さん達を出して、その様子を書いてました。
非常に素晴らしい文章だと思ったので一部掲載させて頂きます。
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