昨日三歳の男の子の体験レッスンをしました。
お母様はお仕事をなさってらっしゃるので、夕方5時半~の体験でした。
・・・時間になってもいらしゃらない。外はもう真っ暗です。
その方は、可なり遠方から車でい らっしゃいます。
迷ってるのだろう、と思いました。
電話を入れたら、車を近隣の駐車場に停めたけど、そこから 判らなくなってしまったようです。
見えるものを聞いたら、逆方向でした。
ちょっと待ってて下さい、直ぐ迎えに行きます!!とコートを手に家を飛び出しました。
お顔も何も判らないけど、でも、近くに来た時、互いに直ぐわかりました。
赤ちゃんが、乳母車で泣いてました。小さな男の子がその後ろをとぼとぼ 歩いてました。
私が、そっと手を差し出したら、その子も直ぐ手を出してくれました。
互いにしっかり手を握った瞬間「この子と繋がった・・・」と何か運命的な出逢いを感じました。
お問い合わせのお電話でお話しした時
お母様は「本格的」にピアノを勉強されてた、との事で
バスティンのテキストをどう思われるか不安もありましたが
お母様は、非常に興味を示して下さいました。
実は。。。既に、他で個人レッスンを受けてるそうですが
右「ド」と「レ」 左「ド」と「シ」を繰り返して弾くだけのようなレッスン内容に
疑問を感じてらっしゃったようで
それで、カナリア音楽教室の体験を受けてみようと思って下さったようです。
お帰りになられてから、直ぐメールが入りました。
「今日は、貴重なお時間をありがとうございました。
こんな我が子でも受け入れていただけるのであれば、お世話になりたいと考えております。」(抜粋です)
一見女子大生に見えるくらい、若くて、可愛いお母様です。
でも、文章は実にしっかりしてるな、と感心致しました。
又一人「カナリア」の新しい仲間が増えました(^^♪
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