カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

生徒さんの日常・環境諸々をもっと知る事から発展するレッスン♪

2017年02月26日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。

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妹と、妹の孫と三人で父のお墓参りに行きました。

 

妹の孫は4歳(年少)の女の子です。

「こはちゃん」と呼んでます。

 

バーバーとバーバーのお姉さんと・・・ちょっと珍しい組み合わせでした(笑)

 

こはちゃんのママは、妹の次女で、息子と同じ年に産まれました。 

我が娘のように思ってる姪っ子の子供ですから、孫と同じように可愛いです。
とても人懐っこい子で、一緒にお手てをつないで歩いてくれました(^^♪

 

 

 

 

こはちゃんといる間、なぜかずっと「生徒さん」の顔が浮かんでいました。次々に浮かんできました。

 

こはちゃんと同じくらいの年の生徒さんは沢山いますが、私がその子達の事で知ってるのは、「レッスン」に来てる時の姿だけです。

 

 

普段はこんな感じなのかな~?と思いました。

 

 

もし、私がこはちゃんにピアノを教えるとなったらどんなレッスンをするかな?と思いました。

もしかしたら、今のレッスンのアプローチとは若干違うかな?と思いました。

 

 

今来てる生徒さんとこはちゃんとの違いは

こはちゃんは、生活環境・家族・性格・できることとできないこと・・・色々なことがわかってます。
何より、すでに「お友達」であり「信頼感」も出来てます。

その土台があった上でのレッスンです。

 

 

でも、生徒さんたちは、知らないことの方が多いです。

 

体験にいらして下さる生徒さんのご父兄は、私に直ぐ溶け込めるお子さんの様子を見て、入会を決めてくださる方が多いですし、レッスンに通うようになっても、関係は旨くはいってると思います。

でも、まだまだ足りない、と思いました。 

私の「努力」がです。

その子の事をもっと知ろうと思う「姿勢」です。

 

その事を「こはちゃん」が教えてくれました。
しいて言えば、お墓に導いてくれた父が示してくれました。

 

 

今年も、「桃の花」と「菜の花」を手向けました。

春のように暖かい日差しが降り注いでいました。

「お父さんいつもありがとう」



 

 

 


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