男子のレースの展望を語る前に、女子のレースについての補足を。
今日(25日)、新たな情報が入った。京セラの原裕美子、坂田昌美が欠場するという。
そして、今回最も注目度の高かった千葉真子が
「頑張るマラソンに一区切りをつける。」
と引退をほのめかす発言をしたという。
どうやら、来年の世界選手権には代表選手ではなく、テレビのレポーターとして参加する方を選んだのだな。これが僕の第一印象である。
. . . 本文を読む
夏の終わりは、マラソンの季節の始まりだ。
27日の日曜日に開催される北海道マラソン、今回、女子のレースは来年大阪で開催される世界陸上競技選手権のマラソン代表選考レースである。「ロード・トゥ・オオサカ」として盛り上げてもいいのだけど、まだ鬼が笑うほど先のことかと、メディアの注目度は今ひとつな感じだ。
テレビ中継をする局にしても、バレーボールの方を重要視しているようだ。
バレーのことはよく知らな . . . 本文を読む
疑惑の判定」により誕生したということで、新チャンピオンへの風当たりは厳しい。それでも、彼の支持者が口にするのは、彼らの親子の絆の深さと、そのトレーニング量の多さである。
「あんなに親孝行でいつも一生懸命練習しているんだから。」
ということを「免罪符」にしたいのだろう。
前者については、多くは語れない。40半ばにして、いまだにパラサイト・シングルのワーキング・プアの僕には苦手な話題だ。ただ、世の僕 . . . 本文を読む
8月2日、たまたま早く帰宅することができた僕は、7時半には、テレビのチャンネルをWBA世界ライトフライ級王座決定戦に合わせることができた。ボクシングの世界戦を生中継で見るのは久しぶりのことだ。
6日放映された「スタ☆メン」(フジ系列)によると、今回の世界戦で日本人チャレンジャー、亀田興毅の敗北を期待していた人は、28%にもなるという。意外と少ないな、と思ったのは僕だけ?いやいや、このようなアンケ . . . 本文を読む