KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

クーベルタンは生きている vol.1

2007年04月29日 | マラソン事件簿
ジム・ソープというアスリートをご存知だろうか? 後に「日本マラソンの父」と称された金栗四三さんらが初めて日本代表として出場した1912年のストックホルム五輪にアメリカ代表として出場したソープは陸上の十種競技と五種競技(走り幅跳び、円盤投げ、やり投げ、200m、1500m)で金メダルを獲得、走り高跳びで5位、走り幅跳びで7位という堂々たる成績を残した。当時のスウェーデン国王グスタフ5世はソープにメ . . . 本文を読む

なぜ、マラソンの代表選考は大騒ぎになるのか?

2007年04月14日 | マラソン事件簿
久しぶりの更新である。前回の更新がほとんど、3年前に書いたものの再録だったので、もはやネタ切れか、このサイトの閉鎖も間近かと心配された方もいらっしゃるかもしれない(そんなヤツおらんわ、という声がどこからか聞えてきた。)が、大丈夫です。 さて、今回のタイトルの解答だが、はからずも、3年前に自分が書いた雑文の中にヒントがあった。 「野球が始まったら、みんなマラソンの事なんか忘れるやろ。」 五輪、 . . . 本文を読む