KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

走れ、タカオカ!

2005年02月13日 | マラソン時評
テレビ東京で放映された、2002年のシカゴ・マラソンを、東京に住む友人にビデオに録画してもらって見たときのことだ。 長年、海外マラソンの中継を行っていた同局だが、その年は今までと違っていた。 「渋井陽子、日本最高記録への挑戦」 と銘打ち、あの、おなじみのテーマ・ミュージックも無くなっていた。フジテレビのベルリン・マラソン中継に影響されたのであろうか?スタートから、画面は女子のレースの模様ばかりを . . . 本文を読む

走れ、タカハシ!

2005年02月05日 | マラソン事件簿
一昨年の福岡国際マラソンより、日本国内のマラソンでペースメイカーが公認されるようになった。 多くのマラソン・ファンにとっては、 「何を今さら。」 と思われたことだろう。それまでも、確かに、日本国内のメジャー・マラソンにペースメイカーは存在した。しかし、それを公表することは「タブー」となっていた。 ペースメイカーが、後続のランナーを引っ張る行為が、陸連の競技規則の中の「助力行為の禁止」に抵触する . . . 本文を読む