男子と同様に、今年上半期の日本の女子マラソンの記録ランキングを作成してみよう。
1位 原裕美子(京セラ) 2:23:48 大阪優勝
2位 小まり(ノーリツ) 2:24:39 大阪2位
3位 加納由理(資生堂) 2:24:43 大阪3位
4位 大南博美(トヨタ車体) 2:26:37 ロッテルダム優勝
5位 橋本康子(セガサミー) 2:28:49 名古屋優勝
6位 弘山晴美(資生堂) 2:28: . . . 本文を読む
今年のマラソンシーズンも一段落した中、今年前半の日本のマラソンを振り返ってみようと思う。8月の世界選手権まであと2ヶ月半に迫っている。
その世界選手権の代表選考だが、昨年に行なわれた選考レース、福岡とアジア大会から4人が選ばれた。今年行なわれた選考レースから選ばれたのはびわ湖で6位の久保田満だけである。
厳しい言い方をすれば、アジア大会で金メダルを取れなかった大崎悟史と、福岡国際で28km過ぎ . . . 本文を読む
更新をサボっている間に、またまた新たな動きがあった。高校野球と同様に、全国大会がNHKで全国生中継される競技である、高校駅伝において、最長区間である1区(男子10km、女子6km)に、ケニア人留学生を起用することが来年度の大会から禁止されることが決定したのだ。
ちょうど、仙台育英高校が初めて高校駅伝にケニアからの留学生を起用して、今年で15年目に当たる。最初の年こそ、男子の1区の区間賞は十日町高 . . . 本文を読む